Invalid Life

「演歌・オブ・ザ・デッド」公式ブログ
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勝手に他人のリベンジ

2006年10月14日 17時16分09秒 | 食べ物
いつも拝見させて頂いている「大阪歴史探索 -Deep Osaka-」さんで、僕の書いた日本橋の末広のことについて触れられていました。同じ記事の中で、日本橋のまる栄という食べ物屋さんの記述があり、カツカレーを最後まで食すことが出来なかった旨が記載されていました。

http://blog.livedoor.jp/michi2002/archives/50747312.html

顔見知りではないのですが、以前にもカレー関係で大変参考にさせて頂いたサイトだったのが要因なのか、何故か僕の闘志に火が点いて、勝手にリベンジにチャレンジしてきました。

日本橋 まる榮
カツカレー 1,000円




またピンボケだよ、コノヤロー。

最初の見た目は、それほど多くないんとちゃうかな、カツが大きいくらいかな、そんな程度でした、はい。甘かったです、はい。

カレーのルーはカレーうどんとかのスープをちょっと濃くドロってさせたような感じで、家庭用カレールーでも専門店用カレールーでもない、ちょっと珍しいものだと思います。

カツもばかでかいです。

初めはどんどんと食べ進んでいけましたが、中盤を過ぎたあたりでちょっとしんどくなってきました。これはお腹が満腹になってしんどくなってきたっていうのではなくて、味に飽きてしんどくなってきたのでした。

おいしんやけど、深みが少し足りないっていうのかな。すぐに飽きちゃうんよね。これがもう少し量が少なくて、ざるうどんとかと一緒に食べたりするとまた違った感想になっちゃうと思うんやけど。

最近体調不良やし、自分の気持ちだけならギブアップだったんですが、他人の気持ちが(勝手に)かかっているので、諦めるわけにはいきません。ええ、いきませんとも。

頭とお腹はストップを掛けてますが、精神だけはイケイケ状態です。

で、結果です。



ちょっち汚い画像やけど勘弁して下さい。

量的には「こけし」の大盛りと満腹感から言えば変わらないかなって感じです。

やりましたよ、やっちゃいましたよ。

しかも、おまけの漬け物もちゃんと胃液の彼方へ。

オリコン初登場1位のような快挙ですよ。

食べ終わるまで約15分。

激闘でした。

量から言えば1,000円という金額は妥当だと思いますが、もう少し工夫が欲しいっていうのが正直なところです。まぁ、人気店のようなので(食事時でないのにお客さんは途切れなかったし)僕の嗜好がズレているだけですけどね。

今度は違うの食べよ。