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今日も、春はもう終わったかと思うくらい暑かったですねぇ。
30度近くまで上がったそうですから、そりゃあ、窓を開け放っても物足りないはずです。
お昼前には半袖に着替えようかと思いましたが、また風邪を引くのも嫌なので、
少しムワッとしてるくらいで我慢していました。
さて、今日は近くの図書館の分館まで、リクエストの本を取りに行ってみました。
昨日の振替休日だろうなぁと思いつつ、ついでの用事で寄ってみたら、やっぱり!
しっかりとドアは閉ざされ、「休館日」の札が。
司書の方、電話をくれる際にひとこと言ってもらえれば助かるんですが......
まあ、仕方ありません。規定通りのお休みですから。
ところで、話はそこで見た可愛らしい光景です。
その分館の前の広場で、保育園の子供たちが100人くらい並び、
その向かいには、花束を持った首長らしき人が数名が立っていました。
( 中には警察官もいましたね。署長かな? )
またその周囲を、カメラやビデオを持った両親や祖父母が二重三重に取り囲み、
その結構な人ごみには、ちょっと躊躇しました。(^ー^;
筆で書かれた看板、私からは「ありがとう」という文字しか見えず、
何のイベントかは正確には分かりませんでしたが、
子供たちが歌を歌い始めたり、脇の方には小さな太鼓も見えましたので、
何か、感謝を表すものだったのでしょうね。
テレビカメラはあるかな?と思いましたが、ひとつも見当たらず。
「 そっか...ここは関西やった... 」
関西では、大阪のテレビ局が主要番組をまとめて放送していて、
それぞれの府県にひとつずつ系列ローカル局がある訳ではないので、
小さな地元ネタは、ほとんど電波に乗らないのでした。
そうそう、子供たちが大きな声で歌いだしたとき、
“主賓”の中のスーツを着た1人が、ハンカチで目頭を拭っていましたよ。
私もちょっとだけ聞いたんですが、グッとくるものがありました。
調子っぱずれな歌なんですが、とにかく、晴れ渡った空によく似合ういい歌でした。
下らない、話題やタレントには、各局が競って取材して居るので、「もう解ってるし、ほかの事は無いの?」と言いたくなります。
あと、最近では番組宣伝や映画の宣伝にもやたらと時間が割かれていて、
どうなっているの?と溜息が出ます。