5番の刺繍糸

趣味の針仕事・庭仕事・料理を中心に、日々のあれこれを綴ります。

アンパンマン

2011年09月10日 | 洋裁ほか

なぜ、アンパンマンは、こんなにも子供の心を捉えるのでしょうかね。
2歳になったばかりの甥っ子の1日は、
まずアンパンマンのDVDを見ることから始まると言います。

「 アンパンマン! これ、これ... 」
DVDの収まった扉を開けて、スイッチもちゃんと自分で押すそうで、
ママ(妹)は天気予報ひとつ見るのも儘ならない......とこぼしていました。

ならばと、伯母は一肌脱ぎましたよ。
フェルトで、アンパンのぬいぐるみを作りました。

ひとつ作ると、思いのほかきちんと“アンパンマン”になって、
そのキャラクターとしての存在感にちょっと驚きつつ、
一人は可愛そうだから、じゃあ、仲間をもうひとつ......で、



食パンマン、登場!

首の付け方をちょっと間違えたらしいんだけど、
そのお陰で、よりスマートさは出ました。
食パンマン、あんまり良く知らないんだけど、
私のイメージではこっちだなぁ。



となれば、3人まとめて作っちゃえ!で、
お約束のカレーパンマンも登場です。

この子の顔は、“カレーパンマンそのもの”という絶賛を、
妹と夫から得るに至りまして(笑)、
これまた、私はよく分からないのですが、
そんなものかしら...、ま、ぬいぐるみも3体目になればね...
ぐらいの調子でいます。



彼らに“立ち位置”があるかどうか知りませんが、
3人をこのように並べると、ちょっとしたフォーメーションが生まれます。
大きさは17~19cm程度で、掌にのせると少しはみ出るぐらいです。

顔と胸のマーク以外のパーツは全て共通ですので、
型紙をちょっと増やしていけばこの3体は出来てしまいます。
黙々と切って、縫って、詰めて、貼って......
半日ぐらいで1体出来ますよ。



どれも、この本を参考に作りました。
図書館にあるのを見付けて借りてきました。



フェルトは、ダイソーのものがほとんどです。
80cm角ほどの大判が、100円で手に入ります。
昔と比べかなり品質が良くなっていて、厚みがあってしっかりしていますよ。

あとは、バイキンマンとドキンちゃんを追加すべきか......
余りにもたくさんのぬいぐるみをいっぺんに送ると、1体1体の印象が薄まるというか、
単なる“ぬいぐるみの群”で終わってしまいそうなので、
この辺でやめておこうかしら......とも思うのですが、
でも、やっぱり、ここまできたら他のも作ってしまいそうです。

伯母さんの弱いところ。
甥っ子が好きなものなら...!と奮闘中です。







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