ぬるい!砂糖も多い!

おいしいコーヒーが飲みたい

おしいれのぼげぼげ/ふるたたたるひ著

2017年11月06日 | 日記
 ほいくえんのかおり先生は美人でプロポーションばつぐんなので、ぼくはだいすきです。いつもすきをみては先生のおっぱいをつんつんしてます。その日も、先生がひざをついてゆかのうえをおかたづけしていたので、ぼくは後ろからちかづいて、白いTシャツのうえから両手でおっぱいの先っぽをこりこりしました。先生は「あ、あ~ん」と言ってもんぜつしましたが、ひっしでわれに返ると、ぼくの耳たぶをつかんでむりやり引っぱっていき、ぼくをおしいれにとじこめました。「もうゆるさないわよ。そこではんせいなさい。」

 かおり先生はぼくが泣いてあやまるとおもっていたようです。でもぼくは、まっくらやみの中でねむると、自分のすきな夢を見ることができるのです。夢のなかで、かおり先生や、かおり先生以上に美人でプロポーションのいいひろみ先生に、いろんなことをすることができるのです。もうからだのすみずみまで知ってるよ。ひひ。

 そのうちに日がくれてしまいました。かおり先生もさすがにおしいれの戸をあけてくれました。ところが、たのしい夢をたくさん見ているうちに、ぼくの頭やからだのあちこちがとっても大きくなってしまっていて、ぼくは外に出られなくなっていたのです。ひろみ先生もやってきて、「何たる失策であることでしょう」と嘆きましたが、どうしようもありません。みんな家に帰ってしまったほいくえんで、かおり先生とひろみ先生とはためいきをつき、とりあえずぼくをなぐさめることにしました。ふたりは服をぬぎ、いっしまとわぬはだかになると、からみあいをはじめました。顔があかくなってへんな声がでています。いいものをみせてもらった。それからふたりはおしいれの戸のすきまから、半身をさしこんできて、ぼくにとってもいいことをしてくれました。わー、こんなきもちいいのははじめてだ。

 「あしたもしてあげるね」と言いながらふたりは帰っていきました。ぼくはくらいおしいれにひとりになりました。それから目をとじて息をしていると、からだのうしろがわにほそい通路がひらくのがわかりました。からだを裏返すようにしてその通路にはいりこんでいくと、だんだん明るくなってくる。ピンクいろの大きなはすの花がさいている。花のうえに、見たこともないようなきれいなおねえさんがいてほほ笑んでいる。かおり先生、ありがとう。先生のおかげで、いいところにこられたみたいだよ。