講談社学術文庫の「天皇の歴史」シリーズから、『明治天皇の大日本帝国』を読んでいます。
まだ読み終えていませんが、はじめの方での水戸学と平田神道との概説がとても分かりやすい。私にとっては、この部分がたいへんありがたい。
半分ほど読んだところでの感想ですが、明治天皇のパーソナリティと、大日本帝国の形成過程との記述のバランスがよくとれていて、しかも両者がばらばらになっていない。なかなか良い本だなと、生意気にも感じています。
それはともかく。天皇の私生活にかかわる記述のなかには、ナイトライフ関係のものもあり、そこには4~5名の側女の本名と源氏名までが記されているではありませぬか。なんかもう、たまらん(笑)
まだ読み終えていませんが、はじめの方での水戸学と平田神道との概説がとても分かりやすい。私にとっては、この部分がたいへんありがたい。
半分ほど読んだところでの感想ですが、明治天皇のパーソナリティと、大日本帝国の形成過程との記述のバランスがよくとれていて、しかも両者がばらばらになっていない。なかなか良い本だなと、生意気にも感じています。
それはともかく。天皇の私生活にかかわる記述のなかには、ナイトライフ関係のものもあり、そこには4~5名の側女の本名と源氏名までが記されているではありませぬか。なんかもう、たまらん(笑)