ぬるい!砂糖も多い!

おいしいコーヒーが飲みたい

アイヌ(2)

2017年11月03日 | 日記
20年ほど前、確か札幌駅でのこと。私は待合室かどこかにいたのですが、大勢のひとが座っているなかに、大きな荷物をもった、かつてのヒッピー風のおにいさんがいました。

そこに一人の小柄な、鋭い目つきをした白髭のおじいさんが通りかかり、このおにいさんをじろりと見て、「アイヌか?」と聞きました。おにいさんがだまって頷くと、おじいさんは私にわからない言葉、おそらくはアイヌ語で、何か短く言いました。おにいさんも私にわからない言葉、おそらくはアイヌ語で、こちらはけっこう長く話しました。おじいさんは満足そうに頷いて、立ち去りました。

何を話していたのでしょうね。二人とも、身なりはあまりよくなかったな…。