NHKのコント番組「サラリーマンNEO」にBerryz工房の「愛のスキスキ指数上昇中」 が流れた！！

　早朝０５００。昨日録画しておいたNHKのサラリーマン向けのコント番組「サラリーマンNEO」を見る。朝早起きして、司法試験の勉強をするわけでもなく、録画番組を１．３倍速で見る。

　番組開始そうそう。「果てしなきかわいい願い　＃１プレゼン」というコントが始まる。

　仕事のできなさそうなかわいく美人のOL４人が、そのかわいさを唯一の説得材料としてお願いするというコント。これがこうだから、こうしてください。とかの論理展開はまったくなし、ただただ「かわいい」それだけで相手を納得させるOL４人組。

　OL４人が登場するとに流れるBGMは８０年代を代表するアイドルグループ「おにゃん子クラブ」の曲「セーラー服を脱がさないで」。

　そしてOL４人組がかわいさでけでお願いして相手を納得させた時に流れるBGMがなんとBerryz工房のつい先日発売されたばかりの新アルバム「４ｔｈ愛のなんちゃら指数」の収録曲「愛のスキスキ指数上昇中」。

　はじめイントロが流れたとき、すぐにピンときたけど、まさかと思う私デスペア。ハロプロの曲は何かの曲をオマージュすることがあるので、愛のスキスキ指数の曲も、何か元曲（もしかしたらおにゃん子）があるのだろうと自分を納得させる。この時はまだイントロだけしか流れなかった。

　しかし、しかし、そのあと、番組の中盤と終盤に、おなじOL４人組のコント。お願いがかなった時にながれる曲がどんどん長くなる。イントロ部分だけでなく、しっかり歌詞も流れる。そしてサビも流れる。

　まちがいない！！これはBerryz工房の曲だ！！。

　早朝からテンションがあがる。そのうれしさのおかげで、今日会社で古い考えにしばられた上司の価値観によって、私の行動が非難注意されたけど、まったくもって、落ち込まない。

　おそるべしBerryz工房パワー。いやBerryz工房がメジャーになりかけていることが実にうれしい。そのうれしさパワー。

　８０年代を代表するアイドルおにゃん子と対比する形で使われた２０００年代を代表するアイドルBerryz工房。このことから分かるとおり、いま現在のかわいいアイドルの本流はBerryz工房であって、けっしてダンスボーカルユニットのモーニング娘ではないということ。

　Berryz工房スキスキ指数上昇中の私デスペアのある朝の出来事であった。