母校・法大に対する処分決定～暴力事件続報～

全日本大学野球連盟は１８日の持ち回り審議委員会で、部員間での暴力事件が発覚した法大に対し、野球部長を当分の間の謹慎とする一方、直接暴力を振るった３年生２人を除いて対外試合の出場を認める応急措置を発表した。４月９日に開幕する東京六大学春季リーグへの出場は問題ない。法大では昨夏から計３度にわたり、川崎市内の野球部合宿所内などで３年生が１年生に暴行していた。また部員が窃盗事件を起こした八戸大に対し、野球部長と監督を当分の間、謹慎させるとした。いずれも謹慎期間などの正式な処分は４月下旬に予定されている日本学生野球協会の審査室会議で決定される。(スポナビ参照)

暴力沙汰を起こした部員、野球部に対しても甘くないですか？しばらく、活動は自粛し、リーグ戦も辞退すべきでしょう。そして、部員は退部。恐らく表沙汰になった事件が３件で、実際は更に数回にわたり暴力事件は起こっていたでしょう。愚行を２度と招かないためにも厳重なる処罰を下し、再発を防止すべきだと考えます。後輩に対し非常なる発言ですが、悪しき体育会の慣例を排除するためには仕方がない。

日体大、亜細亜大、国士舘大、法大と度重なる不祥事により大学の体育会の風紀が地に落ちたことが露呈された。全大学挙げて倫理委員会を設置し、汚名返上に務める必要性があるのでは。