阪神タイガースがユニホームを新調した。ホーム用のユニホームには伝統の縦縞にチームカラーのキイロを配色し、上着の脇にはラインを入れた。
個人的には昨シーズンの交流戦で復活したクラシックなユニホームが、ファッションセンスに乏しい野球のユニホームにありながら群を抜いてオシャレであると思っているが、今回の新デザインも悪くない。そう感じるのは、やはりここ数年の阪神の成績によるものが大きい。弱小球団からの脱 . . . 本文を読む
気のせいだろうか。ストーブリーグの動きが例年よりも活発であるように感じるのは。
栃木SCはJ経験者9人とプロ契約を結んだ(既存の選手では吉田賢太郎、北出、照井、西川、山田がプロとなった)。戦力に厚みがもたらされた。悲願の優勝を狙う態勢は整った。が、他チームを勿論、指を加えて傍観しているわけではない。
1年でのJFL通過を逸したロッソは元日本代表DF上村健一、昨シーズンJFL得点王ランク2位タイ . . . 本文を読む
弱者にチャンネル権はないので前半だけ。実は美声だった(すいません)師匠の解説を聞きながらマイクロソフトカップセミファイナル東芝対トヨタ戦を視聴した。
先ず気圧され、惚れ惚れしたのが東芝の冨岡鉄平主将(キャプテンと記すより主将の方がしっくりくる)。入場を待つ佇まいが実に絵になる。男が惚れる男、といった感じ。前々から噂には聞いていたが、耳にしていた以上の男前だった。全くオーラなんて見えないのだけれど . . . 本文を読む
調査というほど大層なものではないが、実際に自分の目と足で競馬場跡地周辺を歩いたことは失敗ではなかった。批判するにしても意見を述べるにしても、やはり実際に実物を目にしなければならない、と考えるからだ。
建設予定地候補を目にしたことで収穫は得られた。先ず第一に野放しにしておくには勿体無いほど広大で、魅力的な物件であること。最寄駅から徒歩でスタジアムに行けることは何物にも変え難い。普段、車に乗らない、 . . . 本文を読む
想像以上だった。競馬場周辺に数多くの住宅が建っていたことが。ぐるりと外周を一周してみたが360度、住宅に囲まれていた。最も接近しているのはメインスタンド向かって右側。距離にして僅か数mである。周辺住民すべてがサッカーを愛し、関心があるとは考えられない。むしろ、無関心、愛着がない方が多いように思える。サッカーを心から愛するものにとっては極上の環境が、真逆の心境にある人達にとっては不快極まりないものと . . . 本文を読む
閉鎖されてから(おそらく)誰も使用していないのだから勿論、手入れなどされていない(はず)。ゆえに雑草にとっては心地好い環境が提供されている。真冬だから雑草もそれほど繁茂していないが、これが春先から夏場に掛けての時期だったら大惨事になっていたことは想像に難くない。それでも、冬場だったことを割り引いても思っていたほど酷い状態ではなかったことは意外だった。清掃活動を行っているのだろうか?
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県民にとって車は必須アイテムである。そこで駐車スペースの確保が問題として浮上してくるだろう。グリーンスタジアムには満足な駐車スペースが存在せず、通称”グリーンベルト”と呼ばれている場所に「違法駐車」をしているのが実状である。その点をJリーグ側が見逃すはずはない。
幸いにして予定地には元が競馬場だったこともあり入り口の真正面に駐車場が当然ながら完備されており、隣接する県総合運動公園の駐車場に加えて . . . 本文を読む
喝采も悲鳴も聞こえない。存在するのは静謐な空気だけ。閉鎖された宇都宮競馬場は住宅街に置き去りにされていた。
栃木SCは大型補強を敢行し、プロ契約選手を一挙に9人も抱えることとなった。いよいよJFLからJ2へとステージを移す決断を下した。フロントの尽力により戦力は整った。しかし、まだ問題は山積している。そのうちのひとつがJリーグ規格を満たしたホームスタジアムの確保である。球技専用のグリーンスタジア . . . 本文を読む