海の底まで沈みこんでしまった最下位、J2降格決定の横浜FCだが、最後の最後でビックアップセット。最終節を前に首位に立っていた浦和を完封し、2連覇を阻んだ。今季を制したのは怒涛の9連勝を飾った鹿島だった。
カズを筆頭に三浦アツ、滝沢、山口、小村に山田卓也とベテランがスタメンに名を連ねた横浜FC。カズのオープニングシュートを皮切りに序盤からアグレッシブに、自分たち優位に試合を運ぶ。右サイド、スピード . . . 本文を読む
4―6でJ1上位の清水に敗れはしたが、天皇杯4回戦で栃木SCが残したインパクトは強烈なものだった。とりわけラスト15分の壮絶な殴り合いは、栃木SCの知名度を間違いなく高めた。それだけに、翌週開催となったグリーンスタジアムでのホーム試合の観衆が気になった。
若干、遅れ気味にスタジアムへ向かうことになった。到着時刻は確実に12時を過ぎる。もしかしたら、メインスタンドは既に埋まっているかもしれない。そ . . . 本文を読む
ここ6試合で8ゴールと量産体制に入っているFWの横山聡。「最低限」の二桁、10までゴール数を伸ばした。
「今までと変わらない」
自身のコンディションに関しては今まで通りであるという。好調の理由を聞いても「チームがいい感じ。いいボールが出てきている」と、あくまでも出し手のおかげであることを強調する。
平易なシュートは外し、難易度の高いシュートをネットに突き刺す。滑り込みながらのダイレクトボレー . . . 本文を読む
仮契約も本契約も済ませていないが、公式HPでようやく柱谷幸一監督の続投が正式に発表された。
留任に対する意思は強く、囲み取材や記者会見では既に来季を含めた将来の壮大なビジョンにまで言及していた。
2万人収容のイングランド式(リヴァプールの根城アンフィールドが理想と語る)の専用スタジアムが常に満員になり、チケットを買えないサポーターの訴えに応えるために増築。それでも入りたくても入れないから更にキ . . . 本文を読む
たつのこフィールドの裏山?(人間は山があれば登る習性があるのだろうか。大勢の人が登頂していた)から、念願の牛久大仏を拝むことができた。東総に行く際に看板は目にしたが、実物は見られなかっただけに感慨も一塩。これで鎌倉、奈良に続き、3つ目の大仏制覇。みうらじゅんには適わないけれども・・・。次はバーミヤン・?いや、酒田の大仏を見逃したままだ。「日本三大大仏」に関しては異説があるらしい。鎌倉、奈良に次ぐ熾 . . . 本文を読む
現有戦力を柱谷幸一監督は、こんな風に分析している。
「Jで駄目と言われて落ちてきた選手。元からの選手は最後のセレクションで引っかかった、大学時代はレギュラーではなかった。自分に自信がない状態でうちに入って来ている。自分のプレイが確立していないので、ちょっと駄目な時に弱い部分が出てしまう」
例えば0―1、1―1の状況から同点、あるいは逆転することは困難を極める。拮抗した試合を勝ちに結び付けられ . . . 本文を読む
来季も栃木SCに残りプレイできるか、否か。既存のプロ選手の契約に関する最終結果は来週の金曜日、30日に文章で通達される。
「一人ひとりどうなるのか。みんな嫌な雰囲気を感じていると思う」
指揮官は敏感に現場の空気を感じ取っている。現役時代に選手として、引退後に監督として契約更新を体験しているだけに、気持ちの揺れが手に取るように分かるのだろう。それでも、決断は下さなければならない。監督業で . . . 本文を読む
対流通経済大学戦 @龍ヶ崎
前半:1-0
後半:1-3
ファイナルスコア:2-3
暫定順位:8位(勝ち点49)◆優勝:佐川急便SC(勝ち点74)
逆転勝ち。
山崎、横山聡、山下。
『花ざかりのきみたちへ』の舞台から帰ります。
*コラムは・・・頑張ります。* . . . 本文を読む