GK原、DF石川、谷池、山崎、片野、MF久保田、米田、深澤、小林、FW上野、横山聡
サブに茅島入る。流通経済GK林は出ず。
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試合前日の金曜日、衝撃のニュースが流れた。突然の現役引退表明。吉見康之がスパイクを壁に掛ける決心をしたのは今週の初め、月曜日だった。爆発的なスピードと破壊力抜群のシュートを生み出した足が悲鳴を上げた。完治した右膝とは逆の左足前十字靱帯損傷がピッチを去る要因となった。
粛々と引退セレモニーが執り行われる。ユニホームを脱ぎ、ネクタイを締めた姿も様になっていた。端正な顔立ちが映える。高橋監督から花束を . . . 本文を読む
笑顔でサインに応じ、必ず握手をする姿が印象的だった。来季は継続的にふぁんとの交流イベントをホームゲーム時に開催していくべきだろう。「サポーターはクラブ最大の財産」(柱谷幸一監督)ですから。前のめりで行こう。後方に見えるキイロの千羽鶴からは愛が伝わる。じっくりと怪我を治して欲しい。 . . . 本文を読む
柱谷監督会見(要旨)*試合の総括は割愛*
――今日の敗戦で4位以内が消滅しましたが、今の心境は
(沈黙後に口を開く)7月から就任して、チームの置かれている環境や状況の説明を受けて分かった上で入った。置かれた状況の中で最大限のことをやろう。変えられることはいい方向に変えて勝てるように持っていこう、と思いやってきた。なかなか勝ち切れない。勝ち点が積み上がってこない。順位が上がらない。一番、応援して . . . 本文を読む
後半に放ったシュート数が公式記録によれば、1本もなかったことを伝える。すると、驚いた表情で聞き返してきた。
「後半のシュート、0ですか?チャンスはなかったと思っていましたけど・・・」
米田兼一郎は首を傾げた。
不思議がるのも無理はない。厳密には、打っているからだ。途中交代の深澤幸次が、そして米田自身が。後半33分、Pボックス内でルーズになったボールを左足で叩いた。DFにブロックされ . . . 本文を読む
高橋高前監督が突然の辞任(解任に限りなく近いものだが)。J2昇格の切り札として招聘された柱谷幸一新監督が実質、指揮を執り始めたのは7月からだった。就任当初から優勝ではなく、現実的な「4位以内」という目標を掲げることで足並みを揃え、挑んだ戦いは残り2試合を残した、11月18日に終止符が打たれた。
投げかけられた問いに対する迅速な答えが返ってこない。様々な思いが交錯していたことは想像に難くない。言 . . . 本文を読む
対佐川印刷SC戦 @グリスタ
前半:1-1。
後半:0-1。
ファイナルスコア:1-2。
順位:9位(勝ち点46)◆優勝:佐川急便SC(勝ち点74)
逆転負け。
秋風が身に染みる。 . . . 本文を読む
友人のカメラマンがシャッターを切り忘れるほど。電光石火の一撃が炸裂する。
右サイドでボールを持った只木が前線の吉田へ浮き球のパスを入れた。ボールを足に吸い付けた吉田から西川へとパスが通る。古巣相手に恩返しのゴールを狙った西川のシュートはGK新沼に弾き返されるも、リバウンドを吉田がプッシュ。
開始1分、栃木SCが電光石火で先制ゴールを奪った。
鳥取遠征で辛くも勝ち点1を拾って帰ってきた栃木SC . . . 本文を読む