中年男のレースにかける夢

仕事を持つ傍ら、45歳にしてレースにかける夢を追う姿と体験をブログに記す。

富士スピードウエイ

2006年12月24日 | Weblog

 富士スピードウエイへ行って参りました。

 21日午後9時30分、羽田到着。



 その後、品川プリンス直行。お迎えは東京の友達(レース仲間でも歯科医でもない一般人)の松村 滋氏。
先にチェックインしていたしょうぞうと合流。
タクシーで麻布十番の“だるま”と言うすき焼きの店で食事。

 

 



 店を出て、タクシーを拾おうとしたら、2時間くらいタクシーから乗車拒否攻めに遭い、ホテルに到着したのは午前2時。

ばたんきゅー


 朝6時にロビーにしょうぞうと待ち合わせて、いざ富士へ!
朝8時前に到着。

 

 



 旧コースのストレートのバンクはとても興奮しました。
このバンクで何人も曲がり切れなかったり、接触したりで飛び出し、命を落とされたそうです。
しょうぞう曰く、『このストレートが現在もあれば、先生はその中の一人になっている事は間違いないことでしょう!』



 そして、朝9時に富士スピードウエイのコースライセンスを発給してもらい。いよいよPORCHE GT3Rとご対面。


 

 


 まず、1本目10時5分からの4輪スーポツ走行レーシングスーツに着替え、車載ビデオをセットし、いつもより早めに(5分前)にヘルメットをかぶってコックピットに乗り込むと、クルーの皆が『?????』。何かおかしい周りの雰囲気に気が付いた私、「何かおかしい?」と尋ねると『宮本先生、気合が入ってますね!走行開始40分前に乗り込むとは・・・!』
「・・・・・・・。」慌ててヘルメットを脱ぎ、40分後、仕切り直ししてコースイン。

初めて走るコース。車載を観るのと走るのとじゃーこれほど変わるのか!?って位コーナーの深さが分らない。コースアウトはしないもののスピン続出!

 そしてギアのセッティングがTIのもので、最終のストレートの3分の1に入ったところでレブを打ち始めるため、約3秒ほど遅くなるというセッティングで、ストレートをアクセルを抜きながら1コーナーに入ってゆきながら何とか1分53秒を出したものの、不満の残る走り。

 そして走行終了後、コースを現確しながら、ラインの確認をして、1時15分からの走行へ!走る前、しょうぞうに「次の枠は40分あるから残り、9分で交代しよう!」と言うと、しょうぞう曰く『そんなにS耐の事を根に持ってますか?』(もてぎのS耐のドライバーズ予選の時、30分の中でしょうぞうが21分使って乗って帰って来た為、私が9分しか乗れずに冷や冷やした時の事。)と言われたので、「その通りです。」と…。<爆
 タイム的には52秒で走っておりましたが、それよりもコース全体を覚える事が出来、今回の練習は、とても実りのあるものでした。


 お世話になった東名スポーツのスタッフの皆さん。ありがとう御座いました。




 走行終了後、東名スポーツさんのガレージに寄せて頂き、1時間近くお邪魔して、一路東京へ。
 途中、11キロの自然渋滞に会いながら、到着し滋氏と食事をし、またまた麻布の“プレゴ”へ。
 そこで、プロゴルファーのマルちゃんと遭遇。
思わずパシャリと記念撮影。下の写真、何故か本人同士が「似てますね。」と納得したくらい…。(マジで昔から言われておりましたが、ホント感じが…。)



 何はともあれ、忙しい2日間でした。

 オペにも間に合いましたし、こんな風に出来るのも家族・友達など等・・・、皆さんのお陰だと改めて感謝です!
ありがとうございます。

 本当に有意義な2日間でした。

 皆様!

      Have a nice Christmas!