中年男のレースにかける夢

仕事を持つ傍ら、45歳にしてレースにかける夢を追う姿と体験をブログに記す。

PSS3時間耐久リザルト

2006年08月14日 | Weblog
昨日13日、PSS耐久の結果報告をします。
NA6CEの田ケ原・守内組は総合2位、クラス優勝。NA8Cの宮本・小亀組(当初は私ひとりで走る予定でしたが・・・。)は残り10周回まで総合2位でしたが私がドライブ中に2コーナーで総合1位のシルビアに指されたところを内から指し返そうとしたところでクラッシュ、情けない2戦連続リタイヤとなりました。
  改めて耐久で勝つ事は、チーム力の占める割合が高いというか、他のチームより勝っていなければ勝てないという事が分かり、大変勉強になりました。それプラスレース経験の少ない私の鼻をへし折って頂いた田ケ原・小亀・守内選手のドライブにお礼を言いたいです。やはり経験の差は大でした。サーキット上で自分が何位を走っているかさえ分からずペース配分も考えずにただ突っ走りクラッシュし、リタイヤするなど、あってはならない事。基本中の基本。それに比べ、3選手はきっちりと自分の仕事をして帰ってくる。まさにレーサーとドライバーの違いであったと言わざるを得ません。スプリントレースと違い、タイム差を競う物ではないということを嫌と言うほど思い知らされた3時間でした。関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。次回は、NA6CEの1台だけの出場となりますが、総合優勝目指してがんばりましょう。(今回専属契約の守内選手が次回も出場させてくれという申し出があり、私自身思案中です。だいたい子分のくせに・・・・・・。)

  追而書:今回の耐久で一番エキサイティングだったのは、田ケ原選手の残り10周回での6位⇒2位への追い上げでした。私らを含めそこいら中のピットクルーまで大興奮!圧巻は最後の周回近くでファーステストラップをマークしたときピットではドンチャン騒ぎ!オートポリスでの抱かれたい男No.1になった事は言うまでも無いでしょう。(黄旗で8台抜いてドライブスルーペナルティーを課せられた選手が同一人物である事を知らなければのお話ですが・・・・。)