中年男のレースにかける夢

仕事を持つ傍ら、45歳にしてレースにかける夢を追う姿と体験をブログに記す。

報告します

2005年12月25日 | Weblog


   報告します。結局、23日のTIの走行会はコースがクローズして中止でありました。それで、ガックリしていても仕方ないので、25日のヨリノグランプリの準備に取り掛かろうと思っていた矢先です。ヨリノさんより電話があって、中止を告げられるも、25日に別の枠で走行会があるとの情報を耳にした為、早速、インターネットにて調べると、締め切りはとうに過ぎていたのだが、もしかするとこの雪でキャンセルが多くてエントリーさせてくれるかもしれないという期待を持ちつつ、主催者にメールを打って無理矢理お願いして返事を待つ事に…。翌日の24日の土曜日、前日の天気が嘘の様に良い天気に恵まれた。絶好の走行日よりである。FJ-1600をスーパーセブンの2台を持ち込みたっぷりと乗り込む気満々で朝一番にミネサーキットにゆき、走行を始めた。まずFJから乗ったのは良いのだが、どうもブレーキングが上手く行かずにコースアウトを連発、1本目、2本目で計3回のレスキューを呼んでしまった。FJ特有の誤魔化しの効かないシビアなハンドリングに悩まされ、落ち込んでいたのであるが、どうも納得が行かない。『何故、ここまでFJ に慣れないのだろう?』・・・、そのとき初めて分かったのである。タイヤが限界を超えてグリップをしていない事に!情けないと言うか、厭きれたと言うか、トホホォ~!て感じ。コージーの恒さん曰く「それが分からないのも当然、だって走り出してまだ6ヶ月よ、タイヤがどのくらい長持ちするとかしないとか分からないのが当然。」との言葉に胸をなでおろしたが、それにしても『勿体なぁーい』と言う感じで、今度はセブンへ乗り込む。タイヤが温まった4周目、いよいよ今年の目標、“40秒を切る”を達成するべく、1コーナーを抜けた後、2コーナーに向かってシフトアップした瞬間、「バーン!」。なんとシャーシからデフがちぎれる音であった。勿論、すぐコージーへ持ち込むも『重症』と一言、もし、昨日のメールの返信がOKであっても出られないのである。なんで?と頭を抱えながら帰宅し、メールをチェックすると、昨日のメールに対する返事が来ていた。返事の内容はご想像通り、エントリーOK!との事、アレほど無理をしてお願いしときながら、断るメールを打つのに2時間程かかったのであった。どうしてこんなに悪い事が続くのであろう。今年はもう諦めるしかないようです。来年こそは更にパーワーアップしてこの鬱憤を晴らす事を誓いながら赤霧1本空にしてその日はいつ寝たやら?ワァー!気が狂いそう!!!おやすみなさい。