口元にボールを．．．たとえ散歩中であろうと．．．
先日、姫2が彼氏君を連れてきた。
娘が二人もいると言うのに
幼馴染ではない「彼氏」を連れてくるのはお初である。
姫2がこれまでに聞かせてくれたエピソードから
漠然とイメージを膨らませてみた。
「エイの裏側のような顔してるよ♪」
えっ？
人間じゃない？
こんな感じ？（確かに似ていた
）
さて、父親不在の我が家における最大の難関は．．．
黒い番犬
ボクですか？
普段から男性の出入りがないので怖くて仕方ないのである。
エイくんにもその事は十分に伝えてある。
「噛まれても何しても仲良くなりたい！」
との頼もしいお言葉！
では 超えて頂こう、ＭＯＯの壁を！！！
ピンポンと共にやって来た二人
まずは先頭に姫2
ＭＯＯくんは久々のご対面に大喜び
が、
後ろには得体の知れない男の人が！！！
さぁ ここからはパニックの時間です。
腰が引けたままエイ君に吠えたてるＭＯＯ
どんどん後ずさりしながら必死に吠える、吠える
しかし これは想定内
用意したおやつをあげて貰うと
ワン...モグモグ...ワン...モグモグ...
食べるんかい！！
極めつけはお土産のボール
自他共に認めるボール好きのＭＯＯくんもこれには敵わない。
とうとう、ボールとおやつの誘惑に15分で屈服
いきなりこの状態だったから挨拶も後先
すでにＭＯＯ君を真ん中に皆で大笑いしている。
大きな意味で姫2の仕事と連携しているエイくんは
日夜過酷な任務についている。
この日も前日の勤務から
全く一睡も出来ず朝から何も食べていない状態で
我が家へ来てくれた。
「お母さんが時間を作ってくれたのに反故に出来ない」と。
ありがたいではないか。
姫2は普段の姫2のままでエイ君とお喋りしてる。
エイ君も実に爽やか。
あったかいご家庭に育ったんだろうなぁ。
この先の事は分からないけれど
どうやら ちゃんとお付き合いしていくつもりのようだ。
予定の時間は瞬く間に過ぎ
帰りはＭＯＯも一緒にお散歩でお見送り。
姫2とエイ君の後ろ姿を見届け
安心と一緒にふとさびしさが過っている。
これから姫2が一番に頼りにするのは
私ではなく彼なんだと。
かつての自分がそうだったように それは当たり前の事なんだけど．．．
「ＭＯＯくん、今日は楽しかったね」
母と一匹はゆっくり家路を辿ったのである。
本日もご訪問ありがとうございます
MOO君も、ハッスルするわけだ。
幸せになってください。
なるほど！
あれはハッスルでしたか
この先、どうなるかは分かりませんが
まずは幸せそうな二人でありましたわ
ようこさん、ありがとうございます
Ａ３の壁を越えることが出来たのね！
え？エイさん？Ａ３やないの？
皆、一段一段大人の階段を登っていくのですね。
お姫２さんとエイさんの後ろ姿を見守る
dekochinさんとMoo君の後ろ姿がボンヤリ目に浮かびました。
何となく鉄拳のパラパラ漫画が出来そうなフインキ・・
もとい、フンイキでしたよ（涙）。
みんな頑張れっ！
↑名前入れるの忘れてるやん（汗）。
場を経験しますね、嬉しい微笑ましい事ですよね
ＭＯＯ君に気に入られたらもうdekochinママも
ＯＫですよね
お二人の後ろ姿を見守るdekochinママと
ＭＯＯ君の軽い足音が聞こえてきます。
若いって良いですね
お姫２ちゃん いま輝いてるのね～
いえいえ これからさらに輝く未来が・・・
よかったね
普段の姫２ちゃんのまま、ってところが重要ですよね。
安心して心を預けられる相手…
よかったね
同時に…
ｄｅｋｏｃｈｉｎさんの、その寂しさ…
私はまだ想像なのに（いや息子ら女っ気ゼロなもんで
喜ばしいことだけど、ちょっと寂しい。
よくわかります…
エイさんをＡ3と呼ぶのはｒｅｄｂｉｒｄ315さんしかいないって！
ご丁寧に名乗りを挙げて下さってありがとうございます
鉄拳のパラパラ．．．これまた嬉しいお言葉。
充足の寂しさ？
新たな感情に気づいた瞬間でした。
あったかい黒い仔が傍らにいてくれてよかったわ
本当に若いって良いですよね
何とかＭＯＯも気に入ってくれてホッとしました。
気づけば私がどうこうより
ＭＯＯが大丈夫かばかりに気が行っていたような．．．
また来てね、と自然に口からでた青年でした。
母としての初めてはまだまだあるのですね。
トッシーさん、ありがとうございます
まぁ！てんさん！
あの姫2が！あの姫2がですよ！！
でも、きっと次に会うときには
ＭＯＯは一からだと思われます
あはは！
てんさん、コメありがとう