今年もこの日がやって来た。
先日観た映画もそうだが
国々の諍いで
犠牲を強いられるのは
いつも名もなき人々。
慎ましい平穏な暮らしを
望んでいるだけなのに
自分らを通り越して
始まった争いに巻き込まれて行く。
大それた話ではなく
日常に於いても
もう人生の折り返し地点を過ぎたなら
主語を自分にして
責任を持ってこれからを決めたい。
後世に
「あの時は仕方なかった」
と言い訳はしたくない。
思えば他力本願で
ここまで生きてしまった気がする。
そのおかげで
守られても来たのもまた事実。
誰かの言葉に
自分の船の船長は自分。
とあった。
今、この場所での
最善を選択して
子供や孫に
胸張れる人生を送りたい。
おそらく間違う事も多々ある。
間違いに気づいたら
躊躇わずに過ちを認めたい。
な~んて偉そうなことを
呟いてみた。
たまには背中に芯を通さないと...
灼熱の真夏日
遠き空を思う。
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