北海道の老舗百貨店「丸井今井」の一つの店舗が118年の幕を閉じた。
それは実家のある街。
小さな街でも百貨店は百貨店。
スーパーには無い風格と品格があった。
思えば同級生も社員として活躍していたし
生前は母も靴売り場でパートをしていた事も...。
地元の妹からのメールには大勢の別れを惜しむ人達の姿が写っている。
幼い頃、連れていってもらった最上階のレストラン
いつも父は「五目ラーメン」を頼んでいた。
高校生の時には毎日のように学校帰りに寄り道。
メリーゴーランドの様なケースに入って回る
キャンディーがお気に入りだった。
結婚式の引き出物も 娘の雛人形も 両親の葬儀のお返しも
みんなみんな丸井さんで...。
人生の大事なシーンの傍らにはあのデパートがあったのだと
遠く離れた地でシミジミ思う。
老舗とは言え地元市民に「丸井さん」と
さん付で呼ばれるデパートもそうそうないだろう。
時代の波には抗えず一つの時代が終わったンダ....。
ふっと故郷の灯りが消えたような寂しさがつのる。
ご訪問ありがとうございます
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小さな街でも百貨店は百貨店。
スーパーには無い風格と品格があった。
思えば同級生も社員として活躍していたし
生前は母も靴売り場でパートをしていた事も...。
地元の妹からのメールには大勢の別れを惜しむ人達の姿が写っている。
幼い頃、連れていってもらった最上階のレストラン
いつも父は「五目ラーメン」を頼んでいた。
高校生の時には毎日のように学校帰りに寄り道。
メリーゴーランドの様なケースに入って回る
キャンディーがお気に入りだった。
結婚式の引き出物も 娘の雛人形も 両親の葬儀のお返しも
みんなみんな丸井さんで...。
人生の大事なシーンの傍らにはあのデパートがあったのだと
遠く離れた地でシミジミ思う。
老舗とは言え地元市民に「丸井さん」と
さん付で呼ばれるデパートもそうそうないだろう。
時代の波には抗えず一つの時代が終わったンダ....。
ふっと故郷の灯りが消えたような寂しさがつのる。
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