本日のミッションは、好調ロングランの飯岡沖ハナダイ!
タイトルの意味がよくわからない人もいるかと思いますが、ウィリーで誘うというのは、ウィリー走行をして誘うという意味ではなくて、ウーリーナイロンで作られた疑似餌であるウィリー針を動かして誘うという意味です。
なんか前にも同じようなこと書いてたような気がする、、これか^^;
東京湾に端を発し、一大ブームを引き起こしたウィリー釣法(コマセシャクリ)を、飯岡地区では80年代からいち早く取り入れました。従来はスムシやアカエビ(サルエビじゃないほう)を使った胴付仕掛で狙っていたハナダイですが、コマセシャクリの導入によって大型ハナダイがバリバリ釣れあがり、一躍飯岡港を代表する釣りもののひとつになりました。
そんなコマセシャクリのハナダイ船を出船しているのは、飯岡港の太幸丸。
手持ちで誘い続ける釣りなので、ロッドは短くリールはコンパクトなのを。
ブリジットバルドーの73-H200にオシアジガーの組み合わせで誘いまくります。
釣れ上がるのは別嬪なハナダイさん。
この日のレギュラーサイズは25cm前後の中ハナダイで、Max35cm。
日によっては飯岡サイズの40cmオーバーも顔を出しますよ。
撮影に手間取って、やっと竿を出せたのですが、最初のアタリにバシコン合わせをしたとたんに道糸が切れるトラブル(傷があったよう)で、個人的にはハードな釣りとなりましたが、それでもハナダイのアタリは多く桶は埋まっていきます。
ウネリがあってしゃくりにくく、潮方もよくないという条件には恵まれない日でしたが、ハナダイは7~20枚、外道にマハタ、ショゴなどが混じって上々の釣果となりました。
いい日はトップで40~50枚釣ってる状況です。昨年は4月に取材にいきましたが、型が良い日でした。
飯岡ハナダイはこれからが好期ですよ。
私の釣果は12枚と、お土産は十分。
本日の模様は、つり丸4月1日号(3/15頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
コマセシャクリの楽しさが伝えられる記事になるよう、頑張ります。
[飯岡港 太幸丸]
http://www.diana.dti.ne.jp/~taikou/
↓船宿で受付後、港へ。
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