DK大衆食の旅3

路麺好きがそんな感じで巡る大衆食の旅。

キッチン南海@両国

2018年02月05日 | カレースタンド・カレー










とある話を聞いて、関係ないけど路麺ファンにはある意味聖地かも(笑)なんて思いながら2年くらい。ようやく巡礼できました。
というのも土日祝をきっちり休まれるんで、機会がなかなかなかったワケでありんす。

いいすね、ココ。南海パラレルワールド。
神保町や馬場とはちょっと別の時空。学生さんではなく作業服着た近くの町工場の人とか次々と来店。
そしてホールのおばちゃんの謎語がまたいい味ぐいっぐいで(笑)

そういや謎語ってのも、なんでも画一化しようとする資本系飲食店の対極に位置するワケで。
ちょっとまとめてみたくなる。えちごとか(笑)

普通盛りでも大盛りのライス。薄いけど大きなカツ。辛めのカレー。千キャベ。その大衆バランスがいい。

しっかり食べて午後からも頑張んなよー。

そんな意味がおばちゃんの謎語の中には潜んでいる。と思うのである。







井筒屋@立川

2018年02月05日 | 菓子・甘味








立川の北口、シネマ通りなる細い道を歩いていると。

幸せの味あんどーなつ
幸せの味あんどーなつ
幸せの味あんどーなつ

黄色いハンカチかよ。て位、ぺたぺた貼り巡らされてる。

しかし黄ハンではなく、あんどーなつ。

気付いたら3つ買い求めていた(笑)

本来なら草餅とか混ぜる性分なのだが、思いの他サブリミナル効果が強いのか。

帰って袋を見るとそこにも、幸せの味あんどーなつ(笑)

食べながら、あ、そうか。と気付く。

コレって、幸せになれる。とか、幸せが訪れる。みたいな如何わしいコトは一切言ってないんだな。幸せの味あんどーなつ。それだけ。いい

ご主人が毎日そう思いながら作ってるのかも。いいい

と反芻しがいのある深いコピーに感心したのであった。



(後で調べたら聖☆おにいさんの、あの和菓子屋のモデルだったのねw いいいい)