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バカうま!

2009年08月12日 01時49分32秒 | Tasty
広島、2日目の夜を迎えております。
毎度、地方ロケではご当地の旨味を探すのですが
今回は偶然にも素敵なお店に当たりました。



コレ、何かわかりますか?
茶色い物体は秋刀魚のワタミソです。
もう、最高にウマイです!!!
『なんじゃこりゃあああ!』
と絶叫しながら椅子から落ちそうになるほど。
自分でも作りたい! どうやって作るんだ???



でもってコレはミズイカを軽くあぶったもの。
手前の小皿に盛ってあるのは、もはや反則でした。
イカワタミソなんですが、なにやら得体の知れない
とんでもない旨みが加えられているのです。
味のまとまりが素晴らしくて、完全にKOです。
酒飲みなら、泣くでしょう。

他にも穴子の刺身が絶品でした。
穴子は血液に毒素があるそうで
普通に刺身にして食べてしまうと
鮮度によっては(人によっては?)とても生臭く、
最悪の場合はアタるんだそうです。
当然、ここんちはアライ的な処理がしてあって
とてつもないウマさ!

東京は世界一のグルメ都市なんだそうですが
ボクの持論では魚と野菜は”ローカル最強!”
釣竿くわえて沖に浮かぶ小島まで泳いでいって
狩猟的釣技で手にした獲物をその場で食ってた
瀬戸内少年だったボクが言うんですから、間違いないかと。
海ならイワシ、アジ、サバなどの青物はもちろん
キス、ハゼ、カレイなどの大地魚をはじめ
メバル、カサゴ、アイナメなどの根魚、
さらに真鯛やチヌ、イシガキダイなどのタイ類。
はたまたアサリ、ハマグリ、牡蠣、青柳などの貝類。
淡水ならハヤ、オイカワ、アユ、ウナギ、イワナやアマゴ。
他にもモクズガニやシラサエビなどなど。
それはもう、さんざん捕っては食いました。
(ちなみにデカいウナギはマズイっす…)
フナの刺身だけは臭くて吐きそうになりましたが…

お歳のわりには(失礼!)おキレイな女将さんと
ちょっとシャイな息子さんのお店。
ぜったいにまた来たい! と思いました。
つか、きっとまた行きます!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
右に同じ (RMbros兄)
2009-08-12 09:55:26
今頃はまた取材でしょうな~。
ワタミソは難しいでしょうね~。鮮度が全てを担ってしまいますからね~。
東京はホントに世界一のグルメタウンでしょう、しかし、何処まで行っても90点どまりの様な気がしてならない。もちろん東京ならではの物もあるでしょうが、料理ってその場の雰囲気や空気、水、気候、マイナスイオンの料(笑!でも味は変わってくるし、その場の物でしか味わえない物はイカンともしがたい。ご当地ものは時に「120点!」がありますからね~。
自分も、ことあるごとに青森で食した「ホヤ」を語ってしまいます。
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ARE~!!! (RMbros兄)
2009-08-12 09:58:26
MATADAYO~!!
マックの癖で「ダブルクリック」が癖になってるようで、それが原因の様です。

これからは、「投稿する」ボタンでアップします(反省
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鮮度には勝てない (ながっちゃん)
2009-08-12 12:07:50
そうなんですよね。
京都に住んでいるといかに素材のいいところを引き出すか?という料理が多く技法、保存法がかなり多く確立しているかが良くわかります。
いま熊本に帰省(かみさんち)していますが、ちょっと居酒屋にいくだけで京料理だと太刀打ちできない所が見えてきます。

地方色は地方食かもしれませんね。
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鮮度 (DEE)
2009-08-12 23:44:00
鮮度って大事ですよね。
ホント、味を一番左右してる気がします。

でも、せっかく京都にいるのに、ながっちゃんいないのね…
ちくしょう。負のベクトルに包まれ始めている気がする…
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