ラーオタです。
実はずいぶん前に食べたネタです。
忙しくてアップする時間がないまま寝かせていました。
場所は都内。三軒茶屋が最寄り駅。
三茶では一番おいしいとの触れ込みがあったので来店です。
けっこう並びました。というか、猛烈にお客の回転が悪いのです。
まぁ、そういうのはラーオタ的には慣れているのですが
それにしてもなかなか客が店から出てこない。
その謎は店内に入ってから判明しました。
調理は完全に大将一人でやっていて、奥さんらしき人は接客。
それも別に珍しくはないんですが…
いよいよ自分の分を調理しはじめるな、と思って見ていると
ドンブリにスープらしき何かを注ぎます。
あれ? 麺、もう茹ではじめてたっけ?
いえいえ、とんでもない。数分後にドンブリに注いだ何かを捨ててます。
ドンブリを暖めるためのお湯だったのか… え、じゃあ、麺はまだ茹でてないの????
心の中でそんなツッコミをしたあと、大将はゆっくりと振りザルに麺を投入。
え………
ドンブリあっためてる間に麺茹でようよ…
そんなこんなで提供までにかかった時間は20分以上。
ちなみにメニューは中華麺とつけ麺のみのシンプル路線です。
あのノンビリした調理手順は果たしてワザとなのか…
謎は残りますが、自分としては0点の調理手順です。
味は、騒ぐほどではないです。自分的には65点。
あのものすごく待たされる時間と、提供の遅さも採点に入れるなら
はっきり言って45点!
行列を作るために客の回転を調理時間で調整するなんていうのは
実はラーメン屋ではあまり珍しくない話ではありますが、
ぶっちゃけ、腹が立ちます。悪気がないなら、それも問題。
珍しく怒りが尾を引く訪店でした。
精進せいよ!