ミニカーショップレビュー⑤ アソビットゲームシティ 秋葉原店

ミニカーショップレビューの第五回目は、東京・秋葉原にある、



　　　　　　　　　　「アソビットゲームシティ　秋葉原店」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　です。

こちらの店舗は、家電量販店ラオックスのボビー部門ショップになります。


アソビットゲームシティは、全国に各店舗ありますが、最近は、業務縮小で閉店の

店舗が増えているのが、現状です。




秋葉原店は、5階建ビルのすべてを使用し、各フロアー事をジャンル分けし、

ミニカーは、４階のフロアーの半分を使用し、商品を販売しおります。

店内のもう半分は、自動車関係のプラモデルとなります。


両商品共に、新製品（2割引）が中心の商品で、他に関連雑誌の販売もあります。





店員は、常時1～2人程いらっしゃいます。



新製品は、入荷製品が少なく、発売日も他店と比べると入荷が遅いです。


また、こちらのショップの目玉は、ブラインドBOX売りの小スケールモデルが、

新製品の時期から開封売りしており、人気車種は、秒殺の勢いで完売してしまい

探している商品を購入するには、重宝しているショップの一つです。




商品の購入スタイルは、棚に陳列しておる商品を自身で選び、レジにて精算する形

になります。

商品は、万引き防止用のタグや箱を開封して商品が出せないようにラップ等で

覆われており、未開封状態の良い商品が購入できます。


他の製品では、トミカ関連の商品は、箱の両開閉蓋にビニールが巻かれ、

家電量販店では珍しい商品管理で、ほぼ未開封状態の商品が購入できます。




しかし、新製品が割引で、しかもポイントカードが発行され、ポイントに応じ

金券が頂け、よく利用していたショップでしたが、先日訪れた際には、

ミニカーコーナーは、ほぼ無くなり、撤退したような印象でした。


最近、新製品の入荷も無くなり、気になっていたのですが、まさかの

出来事でした。



都心のミニカーショップ閉店が続いておりますが、ますます店舗で買える機会が、

少なく、休日の楽しみも減ってきました。

Mテック M4 ザナビィARTAシルビア 99”JGTC

本日、ご紹介するモデルは、



　　　Mテック　M4　「ザナビィARTAシルビア　99”JGTC」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　です。


10年ほど前に、玩具メーカーのエポックが、1/43サイズのモデルカーの販売を

した際、子供向け製品とマニア向け製品の2本立で商品を販売しました。



マニア向けの商品をM4シリーズと命名し、素材は、レジンを用いるなど、

メーカーの本気さを感じさせる企画でした。

主な商品は、発売当時活躍していたレーシングカーが中心でした。


ご紹介するモデルは、そのM4シリーズの99”JGTCシリーズに参戦しGT300クラスで

活躍していたマシンのモデル化で発売当時は、あまり話題にあがりませんでした。


それは、まだ今ほど、GT選手権の知名度が高くなく、また、エブロ等のモデルカー

の人気が、なかったため、購入する方々が少なかったためでした。




実車のついては、ニスモの若手育成と鈴木亜久里が立ち上げたARTAレーシングが

ジョイントする形で、参戦したチームです。

メンテナンスは、ニスモが担当し、ドライバーは、当時ARTAチーム契約の

土屋武士と井手有冶のコンビでした。

戦績は、毎戦トップ争いに加わりましたが、シリーズチャンピオン獲得には、

至りませんでした。


このチームでのドライビングが評価され、井手有冶は、翌年からニスモ契約ドライ

バーとなり、トップドライバーの階段を駆け上がりだしました。





モデルについては、レジン製モデルであるため、スポンサーマーク等は、デカール

にて再現されています。


今現在の各ミニカーメーカーは、ダイキャストとレジンの素材を使い分け、

製品を販売しておりますが、すでに10年ほど前に日本の玩具メーカーが、

用途に応じ、材質を変え、商品を企画していた事を考えると、メーカーに先見の

目があるスタッフが在籍していたのだと驚かせられます。



10数年前の今回の商品ですが、皆さんが気になる、レジンモデルの劣化ですが

ほとんど感じません。

デカールの劣化も無く、発売後、3年近く、ガラスケースに箱から出して飾り、

その後、暗所にて保管し、今回撮影のため、箱から製品を出しましたが、

問題ありませんでした。



今現在、発売されているレジンモデルの劣化が危惧されておりますが、

心配は無いように思われます。

スーパーGT08 特別総集編 DVD GT-R特集

本日、書店にて、スーパーGT08　特別総集編のDVD


　　　　「スーパーGT08　特別総集編　DVD　　GT-R特集」を購入致しました。



毎年発売される、スーパーGT総集編　DVDとは異なり、昨年、復活した

GT-Rを焦点にした08年のスーパーGT総集編となります。



内容は、GT-Rの08年度のレースダイジェスト・各チーム車載カメラ・歴代のGT選手

権でのGT-Rによる当時の名レースもダイジェストで収録されております。

また、08ニスモフェステバルも収録されており、GT-Rファンには、たまらない

DVDとなります。



目玉は、歴代のGT選手権のGT-Rによる当時レースダイジェストで、星野一義のレー

ス生活最後の優勝レースです。

本山　哲との師弟コンビでのレースで、奇跡の大逆転優勝だったので印象深い

レースです。



ぜひ、購入をオススメしたいDVDです。

ミニカーショップレビュー④ タムタム 秋葉原店

ミニカーショップレビューの第四回目は、東京・秋葉原にある、



　　　　　　　　　　「タムタム　秋葉原店」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　です。


タムタムは、関東地区に複数のチェーン店を持つボビーショップになります。

各店舗は、すべて共通の商品を取り扱って要るのではなく、店舗により、扱う商品

が違うようです。


秋葉原店は、ミニカーと鉄道模型を専門に扱っています。


店内は、6割が鉄道模型、4割がミニカーの割合になります。


両商品共に、新製品（2割引）が中心の商品で、他に関連雑誌の販売もあり、週末

にもなれば両コレクターで店内は、繁盛しております。


店員も、常時5～6人程いらっしゃいます。



新製品は、事前に予約できるのですが、利用されている方は、少ないようで、

ショートするような人気商品も、発売2～3日でも購入できる事があります。


また、不定期に、セール品コーナーの入れ変えがあり、ミニチャンプス製の1/43

モデルが、驚くような価格で販売されている事があります。




商品の購入スタイルは、鍵付けガラスケース内に陳列してある商品を店員を呼び、

取り出して貰い、レジにて精算する形になります。



また、こちらの店舗独自のルールなのか、取り出した商品を検品したい際には、

同製品は、3台までしか検品できません。
（ショート気味の商品は、一人一台の取り出しで、検品無しの購入です。）

店舗の方針なのか、よく判らないローカルルールです。



他の製品で、トミカ関連の商品は、箱の両開閉蓋の端にセロハンでテープが付けら

れており、購入意欲を削がれます。




来客者に中身確認のため、開封され箱等の商品状態が、悪くなるのは、判ります

が、コレクターの心理としては、箱も立派な商品なので、売り側から、商品価値を

落とすような行為は、やめて頂きたいです。




全体的に、こちらの店舗では、購入者の心理を理解されていないように感じます。

値札にしても、かなり粘着の強いラベルを使用し、クリアケース等に貼っている

ため、購入後、手を加えないとラベルが綺麗に剥がれません。


店舗の経営方針でしょうが、売り側の都合を購入側に押し付けるのでは、疑問が残

ります。


どのような職業でも消費者の心理を理解できなければ商品は、売れなくなります。


今後、このような問題点を解消しなければ、ボディブローのように、段々と効果的

にダメージを与え経営状態に影響を与えるのではと感じます。


ぜひ、他のショップの販売スタイルを勉強し良い部分を取り入れて、店舗経営に

致していただきたいです。


買い逃した、発売直後の新製品を探すときには、便利なショップです。

ニッサンオンラインショップ限定 謎の1/43 Ｒ35ＧＴ－Ｒ

本日、ニッサンオンラインショップからのメールマガジンが届き、

今月・3月のオンライン限定ミニカーの販売案内がありました。

http://shop.nissan.co.jp/shop/event/event.aspx?event=09031300&top


新製品が、2点加わり、エブロ製のスーパーGT08、最終戦仕様の

「ザナビィGT-R」のニッサン特製箱バージョンと1/43モデル・R35GT-Rの6色モデル

です。




注目は、1/43モデル・R35GT-Rの6色モデルで、ボンネットやトランクが開閉する

モデルであり、今までR35GT-Rを商品化した事があるメーカーには、無い仕様内容

のモデルです。



一体生産メーカーは、何処なのでしょうか？


とても気になる商品です。

ミニカーショップレビュー③ ミニカーショップコジマ

ミニカーショップレビューの第三回目は、東京・五反田にある



　　　　　　　　　　　　　「ミニカーショップ・コジマ」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 です。
　　


ミニカーショップとしては、私が小学校時代から通っているため開業２０年以上の

ショップになります。


当初は、東京駅の八重洲方面で営業されていました。




こちらのショップには、五反田へ移転後から頻繁に来店し、実家から近かった

ため、小学校の放課後、友人と共に、自転車等で来店した思い出があります。


当初は、絶版トミカも扱っておりましたが、ここ最近では、各メーカーの1/43

新製品が中心のようです。




また、こちらのショップと言えば、メタル・レジン各組み立てモデルの取り扱いが

有名でしたが、先日、来店した際には、かなり在庫品は減っていました。
（以前は、店員にモデラーの方がいらっしゃいましたが、現在は、不在のようです。）



店内には、少スペースながら、委託品のコーナーもあります。

又、日本国内では発売されていない、多彩な海外現地のミニカー隔週販売

コレクションブックのモデルが、販売され興味をそそりました。



しかし、最近来店した時の、店内では、以前と比べ商品の取り扱が減り、

開店当初からのレイアウトも近年変更され、ショップ全体の印象もパワーダウン

したように感じました。



1/43 ミニチャンプス・Ｆ1モデルの取り扱いも行わなくなったのか、売れ線の

箱車モデルが目立ち、以前のマニア向けの受けするシップの変貌にショックを受け

ました。


ただ、他のショップでは品切れの商品でも、こちらのショップでは、売れ残って

いる場合があるのは、以前から変わらない、このショップのキャラクターです。　　　　　　　　　
　　　　　　（都内唯一の穴場のような店舗です。）






店内の様子は、ガラスケース内や棚に商品が、展示してあり、手に取り購入できる

スタイルです。


店員は、3名居られ、家族経営のようです。

主にオーナーとご子息が店舗内な担当し、女性の方が、通販担当のようです。



ショップのホームページもありますが、入荷商品は、他の店舗に遅れて掲載され

ます。



こちらのショップでは、会員メンバー制を採用しており、新製品予約の割引販売や

年２回のメンバー限定のバーゲンも行っており、他のショップには無い、独自性を

打ち出しております。




ミニカーショップとしての将来性を考えると、現在は、厳しい環境に置かれている

と思われます。



各種、車やミニカー等に関するイベントに良く出品されていますが、Ｂ級品の販売

などが主で、歴史のあるショップのプライドが感じません。

まるで、倒産寸前のショップのようで活気がありません。




ぜひ、今後のショップとしての独自の取り扱い商品を生み出し、業界での生き残り

に勝ち残っ欲しいと思います。

「トミカリミテッドヴィンテージ・トミカショップ限定マツダ・キャロルパトロールカー」

本日、ご紹介するモデルは、昨日掲載したモデルと同日に購入致しました

トミカショップ限定商品です。






「トミカリミテッドヴィンテージ・トミカショップ限定マツダ・キャロルパトロールカー」です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





トミカショップとは、東京駅の八重洲口地下にある、メーカー直営店で、

トミカ関連の現行販売品のみを取り扱いしたショップです。

休日となれば、家族連れ等で賑わい、海外観光の方も訪れる人気のスポットです。




こちらのショップ限定商品もあり、その中に一つに　トミカリミテッドヴィンテー

ジ・トミカショップ限定モデルがあります。


限定品の内容は、過去に発売さてた商品のバリエーションとして、主にパトカーや

消防署関係などのモデル化が、多いようです。



完全ショップ限定のために、（大阪・名古屋のトミカショップでも購入できる）

現地でしか購入できないのが原因か、毎回発売当初は、複数購入していく

コレクターの方もいらっしゃり、油断して購入時期が遅れると完売してしまう

人気商品です。





ただ、最近のトミカリミテッドヴィンテージの人気車種（主にニッサン系）は、商

品の売れ行きがいいのか、発売数週間で、完売する商品もあり、コレクションされ

いる方の多さを感じます。






今回、同時購入した先月発売のニッサンプリンスグロリア２点も、在庫が少なく、

まだ、購入されていないコレクターには、要注意の商品です。





今後メーカーでは、トミカリミテッドヴィンテージ発売５周年記念で、さまざまな

記念商品を企画しているそうです。





まだ、発売から日が浅く、展開商品数も少ないため、製品に興味のあるコレクター

の方や実車ファンには、今が発売商品をコレクションするには、最適な時期だと思

われます。





今なら、まだ、絶版品も市場に出回り、価格も手頃だけに、まさに今が旬な

メーカーです。




数年後には、今のトミカのような1Aモデルやホンコントミカのような価格的価値が

上がり、現存率の少ないモデルも存在し、トミカに続く、大きな市場に成長しそう

です。

トミーテック 1/80 ザ・トラックコレクション80 日野TC30

本日の購入品は、先日に引き続き、トミーテック　1/80 コレクション80の新シリ

ーズに中から、ザ・トラックコレクション80　


　　　　　　　　　　「日野TC30一般営業用トラック」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　です。


この商品は、昨年の秋頃に発売された商品です。

発売種類は、本日ご紹介のモデルと日本通運仕様のイエローカラーのモデルが同時

に発売されました。




実車は、１９６０年代に発売された１０トン積みの大型トラックで、高度成長時期

に日本の物流を支えたモデルです。

車名には、名称が無く形式番号がモデル名のようで、時代を感じさせます。




先日、ご紹介した同スケールの「ニッサン・クリッパートラック」と比べると１０

トン積みの大型トラックのスケール感を強く印象付けます。



この商品は、発売当初から購入したかったのですが、プラケース付きで、コストが

掛かるのか、定価は、高価でありましたが、本日、家電量販店のセール品として

販売しておりまして、即購入致しました。
　　　（定価の4％引きでしたが、それでも高価でした。）


ただ、商品の出来は、かなり良く、写真をご覧いただいても、リアルな造形に皆様

も驚きを感じるとも思われますます。





トミーテックの1/64や1/80等の各スケール旧車シリーズ、発売される度に、車種選

択と造形には、驚かされ、今後の商品企画の予測も出来ない、今時珍しい個性の

ある変なメーカーですね。

ミニカーショップレビュー② ギャラリータナカ

ミニカーショップレビューの第二回目は、東京・秋葉原地区にあるミニカーショップ、



　　　　　　　　　　　　　「ギャラリータナカ」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 です。
　　


開業され、5年程のショップとなります。



こちらのショップは、主にミニチャンプス系の商品に力を入れております。

初期の絶版品は、もちろんの事、日本未入荷品・自動車ディーラー特注品・各国向

け専用特注品・海外ショップカスタマイズ品など取り扱い商品の主力となります。




もちろん、各メーカーの新製品（トミカからコンビニ系小スケールモデル・高級レ

ジン完成モデル)取り扱いもあり、定価の20％オフの価格になります。

また、新製品の発売日も、他のショップよりも半日程早いため、他店ショップの入

荷日情報の目安になる事もあります。



珍しい商品としては、京商製のJ-コレクションの海外専用モデル販売にも力を入れ

ており、国内モデルとは異なる仕様のモデルもあり、コレクターには重宝されてお

ります。
（J-コレクション国内販売モデルを使用した、実車海外向けのブランドネームやグレード・左ハンドル仕様・各国、現地の警察モデル、又、J-コレクション海外専用日本未発売のモデルなどが、かなりの数を揃えております。）



店内の様子は、店名のように商品が6個からなるガラスケースに展示されており、

まるで、海外高級ブランド店のギャラリーのようなイメージです。

店員は、2名居られ、主に女性の方が接客を担当されています。

商品購入の際には、在庫品２～３台ほどを箱から出して、検品させてもらい購入す

るスタイルです。

商品の扱いも丁寧で、複数台購入の際には、1台、1台別の紙袋に分けて包装し、

最後には大きな手さげ袋等に入れてもらいます。

私が、通っているミニカーショップでも１位・２位を争う接客の良いお店であると

感じます。


ショップのホームページも更新が早く、１日数回の日もあります。



こちら店舗の欠点としては、店内が狭い事や営業日の変更や開店時間の変更が多い

事です。


営業日の変更は、仕方が無いですが、開店時間のルーズさは、改めて

欲しいものです。

予定開店時間が、３０分過ぎても、店内に店員がいるのですが、開店せずにいる事

が、来店時、数回ありました。ぜひ、早急に改めて頂きたい対応点です。


また、人気新製品がショートし、完売した数日後に、並行輸入品と称してプレミア

価格で販売する対応にも疑問があります。


各種、絶版品の価格は、若干相場より高めです。ネットオークション価格を参考に

されているようです。


ただ、都内では、珍しい海外買い付け方法で、商品を販売されているため、珍しい

モデルや価格に糸目をつけず、欲しい商品がある際には、重宝するショップです。


また、ニッサン特注品モデルの扱いもあるので、細部を気にされる方は、

こちらで、検品し購入されるのもオススメではと思われます。
　　　（定価の2％増しの価格となりますが・・・・）


近場を訪れた際には、来店をされるのも良いと思われるショップです。

ミニカーショップレビュー① アイアイアド・カンパニー

本日から、数回に分け、関東地区にあるミニカーショップ店のレビューを掲載したいと思います。


私自身が、よく来店するショップが中心の掲載になりますが、中傷・批判の記事で

はなく、皆さんの来店時の参考になればと思いますので、個人的意見としてなので

ご理解下さい。



第一回のミニカーショップレビューは、現在は、銀座にある、

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　「アイアイアド・カンパニー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　です。


こちらのショップは、私がまだ、小学生から営業されているので、15年程、断続的

に来店しております。



当初は、東京・板橋区で営業されており、2～3回ほど所在地を移転され、数年前に

現在の東京・銀座の店舗になりました。



一言で言えば、ここのショップの特徴は、オーナーの方が大のスカイラインファン

であり、数年前からスーパーGTニスモチームのスポンサーも務める程の入れ込みで

す。

（昨年では、ザナビィGT-Rの両フロントバンパーサイドにショップマスコットマークが確認できます。）




また、数年前には、トミカで、R33GT-RLMのオリジナル金型をトミカに依頼製作し、

R33GT-Rのレーシングバージョンを20種類近く展開したり、ダイヤペット等の初期

国産製ミニカー材質であったアンチモニー材質で、旧車を当時と同じ工程で製造再

現し、自社ブランド立ち上げたりと、ミニカー販売だけではない、元気なショップ

です。



最近では、数年前、二ヶ月に一度くらいのペースで特注トミカで、日産車をリリー

スしておりましたが、日産自動車の車種肖像権等により、特注品の企画が困難にな

ったためか、目立った新作は、今後も無いようです。




お店は、今では、珍しい購入価格10％分のサービス券を配布しており、新製品は、

定価販売です。



こちらのショップでは、通販に力を入れており、有料でミニカーニュースなる入荷

情報が毎月郵送され、ホームページにも掲載されない商品があるため、遠方のコレ

クターにも固定客がいます。

（数年前には、スポンサーの強みで、ニスモフェステバル会場限定のミニカーが、会場で完売でも数週間後には、こちらのミニカーニュースで、入荷商品で定価販売されており、オークション等で購入するよりも確実に安く入手でき、重宝しました。現在は、ミニカーニュースを購読しておりませんので最近のモデルは、不明です。）



ショップ内は、


・各メーカーの新製品（展示在庫は、少ない）



・絶版品（黒箱トミカは、最近では、少なく、数年前のショップ特注トミカや企業

特注トミカは、豊富である。又、モデルペットや海外の30年から40年前のモデルが

常に十数台ある。）



・高級レジン製、完成モデル（買取品？）



・各メーカー品の買い取り品



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上が、このショップの商品構成です。



絶版品は、かなり、良心的な価格だと思います。

（オークションで落札するよりも割安であるが、仕入れの状況により、来店日にめぼしい商品が無い事もあるので、要注意である。）


又、買取品もプレミアが付いておらず、こちら目当てで来店されるコレクターも、

いらっしゃるようです。

だだ、新製品が定価販売であるのが、残念です。



このショップ最大の目玉は、オーナーと常連客の会話だと思います。

私は、あまり、オーナーと会話した事が無いのですが、会話を伺っていると業界の

裏話や、今後の企画商品などが聞け、とても楽しめます。

普段知る得ない情報なので、ネット通販ショップとは、違う、昔ながらの趣味でシ

ョップを開いたマニア専門店だと感じます。

他の店員の接客態度や商品の取り扱いも良いと思います。

一度、ご来店をおすすめするショップです。