ぽっちのミニカー人生(ミニカー収集日記)

趣味であるモデルカー収集や最近、興味を持った鉄道、日常生活の出来事を日記風にまとめたブログ

2009年度 ホビーフォーラムに行ってきました。

2009-11-16 22:23:38 | イベント参加
先週末の2日間(14日・15日)開催された、近年恒例の横浜みなとみらい

地区で行われる、

          
           「ホビーフォーラム」
             
                    
        
                   に15日の開催日に参加しました。




もう一つの趣味である、サイクリングを兼ね、自宅から40分程で、

会場である、赤レンガ倉庫に到着です。(最時短記録です!!)


途中、近辺の道路は、国際マラソン大会のため交通整理が行われており、

混雑しておりましたが、自転車のため、巻き込まれる事無く現地に向かえました。



ホビーフォーラムは、最近立ち上がったイベントのように思われますが、

数十年前から、神奈川県藤沢にて開催されており、当初は、カーモデルキットの

モデラーの完成品を展示し、小規模なフリーマーケットが行われるなどして、

近年のミニカーブームを融合しながら、大きなイベントへと成長しました。



最近では、製造メーカーも多く参加し、盛り上がりみせており、メーカーによる

会場限定モデルなどが登場し、人気を呼んでおります。



又、イベント一番の目玉は、メーカーによるアウトレット品の販売です。

毎回、会場前から長蛇の列が並び、毎回、熱い争奪戦が繰り広げられます。

ここ1・2年は、ミニカーブームの火付け役だあった、ミニカーファンの誌上限定

モデルのアウトレット品でしたが、今年は、hpiの低価格なアウトレット品に

人気が移行しているようでした。



私は、残念ながら金欠のため、今回は、見学に徹し、唯一購入した商品は、

写真に掲載した、京商会場限定のスカイラインのモデルを購入しました。


最近の京商は、各種イベント事に記念モデルを発売しますが、イベント限定に

ありがちな架空の仕様のモデルだけではなく、今回のような通常販売されていない

実在のモデルを製作するなど、好感が持てる内容となっており満足しています。



ちなみに、モデル化されたのは、スカイラインとして初めてルマンに参戦した

1995年度の国内テストで使用されていたカラーリングを再現したモデルです。























NISMO FESTIVAL限定モデルカー R391ルマン参戦車

2009-11-15 20:17:01 | 所有モデルの紹介

久々の本格的なブログ更新です。


本日、ご紹介する所有モデルは、数年前のNISMO FESTIVAL会場限定商品であった

   「ニッサンR391 1999年 ルマン参戦車」の2台セットです。


近年のNISMO FESTIVALでは、限定モデルカーの販売は、恒例となっており、

開催前になると、ニスモファン会員やモデルカー雑誌等で、販売情報が、

発表されますが、まだ、今回のモデル販売開催当時では、当日の会場で

モデルが、明らかになるような状況でした。



ちなみに、今年のNISMO FESTIVAL限定モデルカー販売情報が、まだ、会報等にも

発表されておりませんが、限定モデルは、販売されるのでしょうか?



今回、ご紹介のモデルは、当時のモデルカーファン待望の商品でした。

以前にも、海外メーカーのオニキスがモデル化しましたが、発売直後に、

資金難で、オニキスが倒産の危機に見舞われ会社内で部署が分裂しました。

本来で、あれば、オニキスの製品は、2~3回ほどに分け日本に商品が分納される

予定でしたが、R391は、1回の入荷で終了し、ミニカーコレクターの間では、

幻の商品となっていました。



ちなみに分裂した、オニキスの残党部署は、他の海外メーカーの融資を受け、

現在のイクソブランドを立ち上がりました。


それから、数年後、日本のQモデル前身のメーカーが、イクソに特注したのが

今回、ご紹介するNISMO FESTIVALで使用されたモデルでした。

ただ、イベント用だけではなく、特注生産数の問題から、余韻のモデルは、

ニスモ特製のパッケージで、22号車・23号車と個別にミニカーショップでも

販売されました。


日本車でありながら、海外メーカー製の商品のため、今後、国内のメーカーでの

モデル化を希望したいモデルです。



会場限定モデルには、同封されているアンケート葉書をニスモに贈ると、

後日、モデル名が刻印されたプレートがプレゼントされる特典がありました。
     
     (写真、右下のプレートが、プレゼント品です。)


また、このモデルは、2年前にイクソブランドから、海外モデルカー雑誌の

特注モデルとして、22号車のみ特注され少量、国内でも販売されました。




実車については、かなり戦闘力があったようで、ルマン参戦初年度は、リタイヤ

しましたが、一時、4位を走行し、同年の国内レース、冨士ルマン1000km

レースでは、優勝し翌年のルマン予備予選シード権を獲得しましたが、

レース翌週に、ニッサンは、経営建て直しのため、経費節減を行い、レース活動

縮小を発表し、ルマン参戦を断念しました。


その後は、翌年のルマン参戦を目指し、幾度かマシン開発されていたようで、

パドルシフト化されたりと片山右京等がテストを担当したとの事でした。


モデルカーでも、幻のマシンでしたが、実車でも2レースのみの参戦で

悲運な幻のマシンとなりました。



ちなみに、オニキスでは、冨士ルマン優勝車のモデルが、カタログに掲載され

発売予定されていましたが、未だ、イクソ等からの販売予定も無いようです。















トヨタF1撤退へ!!

2009-11-04 22:43:39 | Weblog
本日、夕方にトヨタ自動車の記者会見が、行われ、

本年度をもって、F1から撤退との発表がありました。


先日のブリジストン再来年でタイヤ供給終了の驚きが覚めやらぬ今日、
衝撃の発表となりました。


8年間の短い活動期間でしたが、優勝を飾ることなく撤退する事は、
残念な結果ですが、この不景気仕方ないのかもしれません。


最終戦でも、小林カムイ選手の参戦や選手権ポイント獲得で、来年の飛躍を期待しておりましたが・・・・


この結果、陰りの見えていた、国内モータースポーツ人気の下落に
拍車が掛かりそうです。



トヨタには、F1を続けてもらいたかったです。


来年は、ハイブリットエンジン搭載のレーシングカーでルマン参戦でしょうか?