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ぽっちのミニカー人生(ミニカー収集日記)

趣味であるモデルカー収集や最近、興味を持った鉄道、日常生活の出来事を日記風にまとめたブログ

京商 1/43 ニッサンスカイラインGT-R ワークスマシン後期型

2009-03-05 20:28:50 | 今月のミニカー購入品
今月の購入品は、




   「京商 1/43 ニッサンスカイラインGT-R KPGC10ワークスマシン後期型」


                              です。


実車は、通称ハコスカGT-Rのレーシングカーバージョンで年々進化していった、最

終形状のマシンとなります。


大きな特徴としては、前後のオーバーフェンダーが大きい形状となり、エンジンも

市販ベースのエンジンブロックではなく、ブロック製作の段階から、レース目的で

作られ、市販ブロックに似せたエンジンが搭載されました。



(このエンジンは、S20型K4と呼ばれ、同エンジンの在庫処理のためのモデルであった次期GT-Rの中に、数台程度含まれて市販されていたそうです。)




このモデルのマシンは、最後のワークスGT-Rとしての勝利を飾ったマシンをモデル

化したようです。


(購入前までは、ワークスとしての最後の参戦マシンをモデル化したのではと思っていましたが、ルーフ上のDrネームが、黒澤元治ではないため、仕様が、異なったようです。)



ミニカーとしては、京商では、KPGC10(ハコスカ)GT-Rレーシングカーは、ゼッケ

ン違いではなく、数種類の形状違いを再現したモデルを販売しています。


71日本GPのフロントスタビライザーの無い仕様・50勝を飾った一般的なレーシング

仕様・フロントオイルクーラーの形状がワークスと異なるプライベーターマシン仕様・

今回の最終形状のワークスマシン仕様など、他のメーカーでは、モデル化されることは

無いであろうと思われる仕様のモデルには、京商に、関心致します。


(きっと製作スタッフの中にスカイライン好きな方がいらっしゃるようです。)


また、エブロでも今回ご紹介の最終形状のハコスカGT-Rのモデル化が予定されて

います。


ミニカーとしての出来は、エブロ製に軍配が上がりそうです。



サンプル展示写真を見たのですが、特徴のオーバーフェンダーの再現がうまくデフ

ォルメされています。


さすが、旧車のモデル化の得意なエブロだけあって、モデル化が楽しみです。

なつかしのフォーミュラカー   1979全日本F2選手権

2009-03-04 20:12:37 | 所有モデルの紹介
昨日に引き続き、所有モデルの紹介は、フォーミュラカーです。


モデルは、1979年全日本F2選手権参戦車の


     「ペンタックス・マーチBNW792 星野一義」
         
              と



     「トミカ・マーチBNW792   長谷見昌弘」


                         です。




メーカーは、ミニチャンプス製となります。


現在のフォーミュラニッポンカテゴリーに相当する、日本のトップカテゴリーであった全日本F2選手権は、多くの往年の名ドライバーが参戦しておりました。



この時期のF2は、世界共通のレギレーションで、各国で開催され、シリーズ中には、他国選手の参戦等があり、今では考えられない交流戦のような一戦もあり、盛り上がった時期でもありました。

(今年、FIAは、現在、F1の下位カテゴリーと成りつつある、メーカー主体のGP2カテゴリー(一部の主催者が巨大利益を得ている)に対抗して、F2の名称を復活させ、F1の正式な下位カテゴリーと定着させるようである。)





ミニカーでも、世界共通のレギレーションだったためか、ミニチャンプスでは、同一の金型で、バリエーション展開がしやすいため、販売各国向けた馴染みのある参戦車をモデル化しています。

今回ご紹介した2台のモデルは、日本市場向けで他にも、中島 悟のマシンもモデル化されています。

また、鈴鹿サーキット内限定で、同上3台モデルのフロントウイングの形状と台紙が、異なった商品も販売され、一時期都内のミニカーショップでも販売されました。



1979年といえば、私が生まれて間もないため、リアルタイムでF2のレースを観戦したことが、ありませんが、ミニカーを眺めると当時、マシンを感性でデザインした事が伝わり、今のレーシングカーには無い、個性的な新鮮さのデザインを感じました。


最近、ミニチャンプスでは、レトロなF1マシンのモデル化の製品のリリースが評判を呼んでおります。

ぜひ、F1だけではなく、F3000のマシン等もリリースして頂き、日本市場向けの全日本選手権のモデルも発売して欲しいです。


(30代、40代のミニカーコレクターは、望んでいるように思われます。)






09’フォーミュラーニッポンいよいよ開幕

2009-03-03 20:45:28 | 所有モデルの紹介
本日、冨士スピードウェイで、フォーミュラーニッポンの合同テストが行われました。


今シーズンは、F1をはじめ、各カテゴリー共、新たな車両規格のレギレーション変更があり、今までのチーム競争力の勢力図が崩れ、予測不可能なシリーズ開幕となり、モータースポーツファンにとっては、楽しみな一年になりそうです。


しかし、世界的な不況のため、自動車メーカーによるモータースポーツの参戦見送りや縮小、レーシングチームのスポンサー撤退などで、出場台数も減少し、実力あるドライバーの欠場も多くありました。


F1でいえば、佐藤琢磨、フォーミュラーニッポンでいえば、本山 哲や井手有治などです。

今、自動車メーカーや企業によるモータースポーツ運営は、自社で人材投資した若手ドライバーを採用する傾向があるため、彼らのような年齢では、スポンサー頼りで、シートを確保しなければ、参戦できないのではと、思われます。


(サラリーマンの世界では、彼らのような年齢が組織の中心となるため、改めて
       スポーツ選手の活躍する旬な時期の少なさを感じます。)


今回、ご紹介するミニカーは、本山 哲が、数年ぶりのシリーズチャンピオンを目指し、自身でスポンサーを見つけて、フォーミュラーニッポン最強チームのインパルから参戦したモデルです。

しかし、戦績は、マシントラブルやドライブミス等で、残念ながら、チャンピオン獲得になりませんでした。



ミニカーは、エブロ製で、材質はレジン製となります。

エブロでは、歴代のフォーミュラーニッポンマシンをダイキャストで生産しておりましたが、販売が著しくなく、このモデルの形式マシンからは、他メーカーに依頼し少量生産できるレジン製に移行し販売したようです。

そのため、例外的に人気選手のマシンは、今でも即完売となってしまい入手には、苦労致します。

なぜ、フォーミュラーニッポンのミニカーが人気が無いかというと、実世界のモータースポーツでも、人気が無いからです。


理由は、車体・タイヤ等が、ワンメイクになっており、エンジンも2メーカーしか参加が無く、特定のチームのみが競争力を持っているからだと思います。

また、メーカー直系のドライバーが多く、ドライバーによるメーカー間の大型移籍が、長年無く、直系チームの在籍が長いため、マンネリを感じるのだと思われます。


今シーズンの売りとなるはずだった、本山 哲等によるベテラン勢と若手ドライバーの対決も無く、今年は、かなりのフォーミュラーニッポンファン離れが、進みそうです。


今夜は、雪。

2009-03-03 15:20:40 | Weblog
今、出張帰りの東名高速、鮎川パーキングエリアです。

何だか、雪が激しくなってきました。


早く、会社に到着し帰宅したいです。


しかし、東京は、帰社時間帯から雪予報。



このまま、自宅に帰宅したい気分です。

サークルKサンクス カルソニックミニカーコレクション

2009-03-02 20:18:37 | 所有モデルの紹介
本日、ご紹介するモデルは、大人気の京商製サークルKサンクス、ミニカーコレクションの
      
         「カルソニックミニカーコレクション」



全10種類のモデルコレクションの中から、人気一、二を争う車種の
      
 
        「JTCC94’カルソニックプリメーラ」です。


いずれは、1/43サイズでモデル化されるであろうと思われたモデルでしたが、
1/64サイズで、しかも、コンビニ企画のミニカーで発売されるとは、思わなかったので、驚きの製品化でした。

再現されモデルは、JTCC開幕前の合同テストをモデル化したようです。
(サイドドアのゼッケン下の文字が「NISSAN」になっており、レース開催時の赤字で「JTCC」文字とはことなる。)


製品の出来も良く、タイヤのフェンダー内の入り込みや車高等、京商製の1/43より、リアルに再現されております。

ぜひ、よい出来のモデルなので、本家京商ビーズコレクション等で各スポンサーカラーのマシンバリエーション展開して欲しいものです。


各スポンサーカラーのマシンバリエーション展開といえば、今年、ドイツのおもちゃ見本市として知られる、ニュールンベルクトイフェアにおいて、京商ブースにて、1/43のJTCCプリメーラバージョンのテストカー・カルソニック通常カラーに続くモデルが、2点展示され、今後発売されるようです。

タミヤのプラモデルでおなじみのモデル、

   「JTCC94’インターTEC仕様 NO3 カストロールプリメーラ」
                 
                  と
   
   「JTCC94’インターTEC仕様 NO12 カルソニックプリメーラ」



                                 です。

通常仕様に、インターTECのみスポンサードした、横浜マリノスのステッカーが付いたモデルとなります。


レースでは、2台で、予選1位と2位を獲得し、カルソニックプリメーラが、JTCC日産初優勝を飾ったモデルです。

このP10プリメーラのレーシングカーは、世界各国のツーリングカーレースに参加し、イギリスのレッド(オールドスパイス)・ドイツのブルー(ニッサンワークスカラー)・スペインのホワイト(レプソル)の各スポンサーカラーをまとい活躍しました。


ぜひ、これらのマシンもモデル化して欲しいと思います。
        

トミーテック 1/80 ザ・カーコレクション80HG

2009-03-01 18:44:54 | 今月のミニカー購入品
本日、家電量販店でショッピング中に、ボビーコーナーにて、
 

「トミーテック 1/80 ザ・カーコレクション80HGシリーズ
 日産プリンスクリッパートラックとダイハツオート三輪トラック錆付き」
                   
                    を購入いたしました。

トミーテックのミニカーと言えば、トミカリミテッドビンテージを思い浮かべますが、本製品は、鉄道スケールのHOサイズ(1/80サイズ)のミニカーとなります。

材質は、ABS材質で、ミニカーの一般的な材質であるダイキャスト製と比べると重量感に欠けますが、シャープな造型が再現でき、中々良い出来でした。


車種については、トミカリミテッドビンテージと同様の車種ということで、設計図を流用して製作したようです。

この、トミーテック 1/80 ザ・カーコレクション80シリーズは、歴代スカイラインシリーズやクラウンシリーズ、新旧のハイエースワゴン、大型トラック・バス等など、リミテッドビンテージシリーズにも無い製品もあり、商業車コレクターにとっては、要注目なシリーズだと思います。

だだ、今現在の需要は、鉄道コレクターの背景付属として需要が大きいようで、あまり、ミニカーコレクターには、人気が無いようです。


今後、継続的に、他のシリーズに無い製品がモデル化されれば、注目を浴びそうです。


また、リミテッドビンテージシリーズに比べ価格的も半額程度であり、通常品は、ブラインドBOX形態で販売され、食玩のようにシークレットの車種もあり、コレクションアイテム的な要素もあるので、初期の製品は、今後、人気を呼びそうです。