ぽっちのミニカー人生(ミニカー収集日記)

趣味であるモデルカー収集や最近、興味を持った鉄道、日常生活の出来事を日記風にまとめたブログ

早くも2014年のミニカーコレクションケース追加しました。

2014-05-03 10:08:05 | 所有モデルの紹介
昨年末に1/64向けとしてミニカーケースを購入しましたが、
早くも今年、ミニカーケースを追加購入しました。


1年に100台近く購入となる1/64モデル。
若干の臨時収入があったので、金欠になる前に購入です。


コレクションは、当該品だけではなくコレクションの見栄えを
上げるにもお金がかかります。




押し入れに入れっぱなしでは、勿体ないので私はミニカーを
飾る派ですが、10年後の我が家の壁はどのくらいのミニカーケースに
占領されているのかを考えると、これからの支出を計算するのが
怖いです。


しかし、10年以上続いている趣味はやめれません。



どんな趣味でもお金は掛かるものですからね。

きれいになって帰ってきました③。

2014-01-26 10:31:03 | 所有モデルの紹介
昨年の不具合交換で戻ってきた
エフトイズのR34GT-RニスモチームのGTマシンです。

当時は、画期的なカラーリングも現在では懐かしく思えます。

レースカーのカラーリングは、ミニカーでも見栄えがあるので
コレクション性があります。
今シーズンの国内モータースポーツは各カテゴリーレギレーションが
新しくなり、マシンがどのようなカラーリングになるか楽しみです。

カスタムでモデル化されていないマシンを製作したいのですが、
データー処理が大変そうです。

どこか簡単にできるソフトはない物でしょうか。






きれいになって帰ってきました②。

2013-12-30 10:28:13 | 所有モデルの紹介
今年最後のブログ更新となります。

ブログを再開し1年になりましたが、今年購入したモデル
かなりの数で驚きました。


年末にびっくりしたニュースが入ってきました。
先程、ニュースでシューマッハーが事故で危篤との事でしたが
回復を祈っています。


今年最後のブログは、1/64エフトイズのGT-Rシリーズの不具合品が
メーカーより戻ってきました。
食玩の考えなのか、1BOX購入した際にほぼすべてメーカーに交換を
お願いした状態でした。

デカールの欠けや塗装不良などで返品させてもらいましたが、歓迎する
企画なので、来年は品質が向上すればファンに受け入れられると思うので
継続的なシリーズ発売をお願いしたいです。


来年早々のオートサロンでは、京商金型の2012バージョンの1/64ニスモチームの
GT-R(クロムメッキ仕様)やレイトモーラ(2012金型仕様)など販売が
予定されています。

あまり購入意欲が湧きませんが・・・・

そう考えるとエフトイズはシーズン中に同年モデルを発売する姿勢
頭が下がります。

今後は、どんな新製品が待っているか楽しみです。



当ブログをご覧いただいた、皆さん、今年一年お世話になりました。

来年もよろしくお願いします。




ミニカーコレクションケース追加しました。

2013-12-29 22:23:27 | 所有モデルの紹介
今年も、2日を残すところとなりました。

仕事納めが、昨日だったため今年最後のミニカーショップ巡りが
ショップの年末休みと重なり、行えませんでした。

残念なことがあと一点、年明け恒例のお台場で行われる
ニューイヤーミューティングが、東京オリンピックのホテル建設の
影響で会場変更が余儀なくされ富士スピードウェイに変更が確定し、
参加するか悩んでいます。
オリンピック開催決定は、個人的な影響を考えると良いこと
だけではないですね。


夏ごろから購入していたモデルは、コレクションケースに入りきらないため
飾ることなく保管しておりましたが、昨日、発注していた新たな
コレクションケースが届き、本日壁掛け設置を行いました。

正月は、ケース内のモデル入れ替えで休みを過ごす事になりそうです。






きれいになって帰ってきました①。

2013-12-22 22:07:59 | 所有モデルの紹介
先日購入し、ドアミラー外れや接着材の玉がボディー付着するなどで
返品していたモデルが帰ってきました。

1/64レイズ・クラウン覆面車です。

近年のクラウンモデル化は、貴重です。
今後、レイズでは1/64サイズモデルをシリーズ化していくようですが
ノーマルの市販車グレードも販売してほしいです。

京商には、サークルKサンクスの1/64モデルでパトカー化できる
素材があるので、定期的なシリーズモデル販売期待です。

中でも、人気の割にモデル化バリエーションが少ない京商1/64ハイエース。
金型を生かし切れていないので、警察関連を含め、様々な企業モデル化期待です。



本日は、有馬記念で中山競馬場に行ってきました。来場11万人との事で
かなり込み合っていましたが、レースはオルフェーブルの圧勝、
荒れるレースを予想し、穴狙い購入は-3500円の赤字。

トミカ10台ぐらい購入できたのにと後悔しています。



ミニカーコレクションケース紹介③

2013-09-28 06:48:28 | 所有モデルの紹介
本日は、以前に1/43スケールのコレクションケースを紹介しましたが、
今回は、1/64スケールの展示ケースを紹介します。


以前は、アクリルメイト製 1/64卓上の各部屋に
仕切られている仕様を使用しておりましたが、価格・
出し入れ(後部から背面カバーを抜き取る)がネックとなり、
現在は、既成販売品である木製の壁掛け既製品を使用しています。


価格も120台入りで、1万強の価格が魅力的です。



しかし、半年程で木製のため湿気等により歪みや縮みが発生し、
全面アクリルカバーの脱着に難が生じます。

中々、1/64専用ケースで満足するものがありませんが、木製は、自由に内部
マス径を変更できるのが強みでしょうか。


TLV中箱品のマイクロバスや大箱の大型バス等も同時に飾れるのが魅力です。


低価格で内部マス数も自由に設定できる特注も製作できるのが木製の良い所です。






ミニカーコレクションケース紹介②

2013-01-14 09:03:39 | 所有モデルの紹介
今日は、全国的に不安定な天気でゆっくり自宅で連休最終日を
過ごしている方もいらっしゃると思います。

明日からまた、挨拶回りの一週間で出張もあり今日は、体力温存したいと思います。


本日は、我が家のコレクションケース紹介二回目です。



一回目のケースでは、ニッサンレーシングカー誕生から1990年代前半でしたが、
こちらのケースには、1990年代前半から現代、他メーカーのレーシングカーとなります。


エブロ製が大半ですが、長きにわたる製品化、頭が下がりますね。

過去にミニカーメーカーの頂点に立ったミニチャンプスは、今や魅力的な製品が
なく又、価格アップも含め、納期も守れないのであれば会社信用も無くなり、
シェアーの下降が止まりません。

どの分野の業種でも経営の難しさを感じます。


我が家の1/43は、陳列の関係からガラスケース2個分となります。

次回は、1/64コレクションケースをご紹介いたします。

ミニカーコレクションケース紹介①

2013-01-05 08:29:23 | 所有モデルの紹介
今朝は、寒さが身に染みる一日となりそうです。

正月休みも残り2日。まだ休みたい気持ちでいっぱいです。


今日は、ミニカーコレクションのケースをご紹介します。

1/43については、以前200台近く所有しておりましたが押し入れ保管であったため、引っ越しを機会に
鑑賞できるようにケース購入を検討しておりました。

色々調べた結果、低価格なガラスケースのイケヤ製「DETOLF」を購入しました。
購入価格¥6990で、1/43ならケース付きで32台を飾ることができます。
各店舗独自の不定期なセール等では、¥5990で販売されていることもあるようです。

特徴としては、
①全面ガラスケースで見栄えがする。
②背高なので、置き場が小スペースで済む。
③照明加工が要因である。(専用照明パーツが販売されている。)
以上3点が大きな特徴です。

欠点については、
①棚の増設が出来ない。
②全面開き戸のため、隙間がありホコリの侵入がある。
③購入時の重量(約40㎏)・長さ(約170cm)が、思った以上に持ち帰りに大変。
以上3点が欠点となります。
①については、現在検討しておりアクリル板を加工して対応する予定。
②については、隙間テープで対応。
③については、イケヤは持ち帰り基本のため、3ドア以上の車で来店することをおススメ。

欠点について、対応する事が出来れば、かなりミニカー向けのケースと思われます。

我が家には、3台の「DETOLF」があります。

本日掲載写真は、1/43モデルのニッサンレーシングカー誕生から1990年代前半となります。
リビングに飾っております。







NISMO FESTIVAL限定モデルカー R391ルマン参戦車

2009-11-15 20:17:01 | 所有モデルの紹介

久々の本格的なブログ更新です。


本日、ご紹介する所有モデルは、数年前のNISMO FESTIVAL会場限定商品であった

   「ニッサンR391 1999年 ルマン参戦車」の2台セットです。


近年のNISMO FESTIVALでは、限定モデルカーの販売は、恒例となっており、

開催前になると、ニスモファン会員やモデルカー雑誌等で、販売情報が、

発表されますが、まだ、今回のモデル販売開催当時では、当日の会場で

モデルが、明らかになるような状況でした。



ちなみに、今年のNISMO FESTIVAL限定モデルカー販売情報が、まだ、会報等にも

発表されておりませんが、限定モデルは、販売されるのでしょうか?



今回、ご紹介のモデルは、当時のモデルカーファン待望の商品でした。

以前にも、海外メーカーのオニキスがモデル化しましたが、発売直後に、

資金難で、オニキスが倒産の危機に見舞われ会社内で部署が分裂しました。

本来で、あれば、オニキスの製品は、2~3回ほどに分け日本に商品が分納される

予定でしたが、R391は、1回の入荷で終了し、ミニカーコレクターの間では、

幻の商品となっていました。



ちなみに分裂した、オニキスの残党部署は、他の海外メーカーの融資を受け、

現在のイクソブランドを立ち上がりました。


それから、数年後、日本のQモデル前身のメーカーが、イクソに特注したのが

今回、ご紹介するNISMO FESTIVALで使用されたモデルでした。

ただ、イベント用だけではなく、特注生産数の問題から、余韻のモデルは、

ニスモ特製のパッケージで、22号車・23号車と個別にミニカーショップでも

販売されました。


日本車でありながら、海外メーカー製の商品のため、今後、国内のメーカーでの

モデル化を希望したいモデルです。



会場限定モデルには、同封されているアンケート葉書をニスモに贈ると、

後日、モデル名が刻印されたプレートがプレゼントされる特典がありました。
     
     (写真、右下のプレートが、プレゼント品です。)


また、このモデルは、2年前にイクソブランドから、海外モデルカー雑誌の

特注モデルとして、22号車のみ特注され少量、国内でも販売されました。




実車については、かなり戦闘力があったようで、ルマン参戦初年度は、リタイヤ

しましたが、一時、4位を走行し、同年の国内レース、冨士ルマン1000km

レースでは、優勝し翌年のルマン予備予選シード権を獲得しましたが、

レース翌週に、ニッサンは、経営建て直しのため、経費節減を行い、レース活動

縮小を発表し、ルマン参戦を断念しました。


その後は、翌年のルマン参戦を目指し、幾度かマシン開発されていたようで、

パドルシフト化されたりと片山右京等がテストを担当したとの事でした。


モデルカーでも、幻のマシンでしたが、実車でも2レースのみの参戦で

悲運な幻のマシンとなりました。



ちなみに、オニキスでは、冨士ルマン優勝車のモデルが、カタログに掲載され

発売予定されていましたが、未だ、イクソ等からの販売予定も無いようです。















打倒!ポルシェ!  「ニッサン・フェアレディZ Z33 GT300」

2009-08-23 11:13:49 | 所有モデルの紹介
本日、ご紹介するモデルは、エブロ製の


  「03’JGTC GT300チャンピオン  ニッサン・フェアレディZ Z33 」

                              です。




03年、ニッサンは、レギレーションが改正された世界選手権(FIA GT)の

GT2クラスに参戦を目指して開発し、ポルシェのように市販レーシングマシンと

して販売を企画しましたが、実現せず、JGTC GT300向けに改良し、参戦をした

マシンが、今回のモデルです。


当時から、世界的なGT選手権クラス2のシェアは、ポルシェの独壇場で、

この市場に目をつけたのが、ニスモでした。



当時のニスモでは、ニッサングループ内で、存在を疑問視されておりました。

この頃のニスモは、JGTCが中心でしたが、低迷な成績が数年続き、03年に向けて

成績の向上が見られなければ、ニッサンのモータースポーツ活動は、他の部署が

主体となり、ニスモは、会社としての存在が、無くなる程のプレッシャーを

ニッサン本体から受けていたようです。


そのため、ニスモは、国内レースだけではなく、海外のレースにも目を向け、

ポルシェのような、レース活動だけではなく、レーシングカー市販で、企業の

存在価値を目指し、ブランドイメージを育てる戦略に出ました。

この第一弾が、ニッサン・フェアレディZ Z33によるFIA GT参戦でした。

結果的には、この計画は、幻となりましたが、JGTCに転用したマシンが活躍し

参戦初年度でシリーズチャンピオンを獲得しました。


この「ニッサン・フェアレディZ Z33 GT300」のマシンは、改良を加えながら

今現在でも、国内GT選手権に参戦し続けており、本日行われた、

スーパーGT 鈴鹿700kmレースで優勝を飾りました。


本気で、世界選手権参戦を目指したマシンなのか、基本設計がしっかりしており、

03年参戦から今年の参戦まで、6年間トップクラスの戦闘力を示しております。


これほど長期間で、活躍した日本のレーシングカーは、珍しいと思われます。

しかし、海外だけではなく、国内においても、使用するレーシングチームが

少ないのが、残念でなりません。


このような同じ背景状況が、今、FIA GT選手権に参戦している、

ニッサンGT-Rにも言えるかもしれません。


ぜひ、ニッサン・フェアレディZ Z33 GT300のような不運な運命に

ならないように活躍してもらいたいですね。