ぽっちのミニカー人生(ミニカー収集日記)

趣味であるモデルカー収集や最近、興味を持った鉄道、日常生活の出来事を日記風にまとめたブログ

ミニカーショップレビュー番外編 あのショップの跡地は今 part2

2013-12-15 12:59:20 | ミニカーショップレビュー
今回は、神奈川県川崎市にあったミニカーショップ リバーポイントが
あった場所を訪ねてみました。

閉店から5年程度経過しておりますが、毎週会社帰りに寄った事を思い出します。

川崎駅から歩いて20分ほどでしたが、関東では当時珍しくレンタルケースがあり
トミカの黒箱など格安で販売されていました。


また、売れ残り品を割引で販売するなど商売に徹したオーナーでした。
(ミニ・ミニカーショップイケダ店のようです。)


店内は、ミニカーメーカー毎にガラスケースに陳列されていました。



ご両親のご病気が原因で閉店したと伺っており、ショップを開く前は某ミニカー店で
修行されていたとの事で、洗礼された大人のショップで閉店が悔やまれます。
(会員カードのミニクーパーもセンス良かったですね。)



閉店間際には、店内ガラスケースを格安で販売していましたね。
(欲しかったけど、すべて売約済みであったような記憶が・・・・)

現在は、ミニカーショップ跡地で営業確率の高い職種の不動産関連の店舗が営業されています。





ミニカーショップレビュー番外編  ミニカーショップ ガリバー 今昔

2013-06-02 07:12:32 | ミニカーショップレビュー
今朝は、寒く目が覚めました。
気温差が激しく服選びが難しいですね。

本日は、私が第二期ミニカー収集を始めたきっかけとなった店舗です。
現在は、移転されて巣鴨に店舗を構えている ガリバーです。

以前は、お隣駅の駒込で営業されておりました。
新旧どちらの店舗も山手線沿線との事で、平日の夜でも来店者が多かったです。

巣鴨~駒込間は、古い建築物が残っており、旧店舗も歴史を感じる建物でした。

移転前は、トミカミニカーショップ特注品が盛んに販売されていた時期で、
休日は、開店前から列を作っていた事を懐かしく思い出します。

現在は、他の業種が入居しておりましたが当時の面影は、残っておりました。


最近では、あまり訪れる事の少なくなった移転先のガリバー。
以前より個性が無く、元気がないように思われますが、
これからも頑張ってもらいたいです。

ミニカーショップレビュー番外編 ガレーオフ相模原店

2013-04-06 06:59:12 | ミニカーショップレビュー
今週末は、全国的に大荒れの天気との事。

外出を控えるようにと言われていますが、せっかく週末、外で遊びたいです。


本日は、先日ドライブついで訪問した、神奈川県相模原のガレージオフをご紹介します。

店名の通り、ブックオフの自動車版で、車に関するパーツ・グッズ・雑誌・おもちゃ等を
買取販売しております。

店内に関しては、コンビニ店舗の跡地を利用したような大きさで、パーツ・グッズに
関しては、半々でミニカーに関しては、グッズ売り場の1/3程度で思ったより少なかったです。
ミニカーに関しては、ショップ特注トミカが大半でした。

自動車雑誌については、近年物が中心でした。

興味をもった点については、自動車カタログも扱っており、稀に昭和40年代のカタログも
含まれていますが、価格もそれなりでした。

しかし、現行車ながら普段目にすることのない、軽トラ・マイクロバス・トラック等の
カタログも含まれておりました。


近くを車で通り掛かった際、時間に余裕があった際に、寄るべき店舗と思われます。

ミニカーショップレビュー⑧  ミニカーショップイケダ

2013-03-02 06:12:10 | ミニカーショップレビュー
日本のミニカーショップのパイオニア
「ミニカーショップイケダ」です。

問屋兼ショップ経営されているお店で、近年日暮里駅前再開発で、高層マンション内に
店舗を移転し経営されております。

店舗では、予約を一切行わず、売れ残った商品は発売から短期間でも値引きをし、
売り切るスタイルで、コレクターが経営をしなく商売に徹するとこうなるという店舗です。
(ちなみにオーナーは、電車マニアだそうです。)



店内は、ガラスケースが30台を超え、それぞれのメーカー毎に陳列されさすが問屋経営と
思わせ、他店には無い圧倒的存在感のあるショップです。

定価値引き販売・サービス券・ポイントカード・業界冊子発行など、常に業界にアイデアを
採用し、リーダー的存在で業界を盛り上げています。




私が幼少のころから通っており、当時はトミカ絶版品も扱っており、香港トミカ・スーパーギフトを
店頭販売している記憶が懐かしく思い出します。


最近では、ネット販売を開始しミニカーパイオニアショップながらフットワークの軽さ、
頭が下がります。


今後は、ショップ別注トミカモデルなど再開してほしいです。

ミニカーショップレビュー⑦  ミニカーショップグローバル

2013-01-13 19:06:56 | ミニカーショップレビュー
久々のミニカーショップレビューとなります。

正月明けに伺った、東京・駒込の「ミニカーショップグローバル」です。
近年、近所から移転され店舗面積が2倍弱となっています。


こちらの売りは、1/43モデルの買い取り品が低価格で販売されている事で、
オークションで購入するよりも格安で入手できます。

店内の大半がこの1/43買い取り品が中心で、他に絶版ダイヤペットや
トミカ等がありますが、こちらの価格は、オークション相場となっております。

新製品に関しては、在庫が豊富ではありません。


又、コレクターが持ち寄ったレンタルケースが10個前後あり、こちらも価格が
若干高めですが、1/64モデルが中心となっております。


経営は、ご夫婦でされているようで人柄が良く気持ち良く買い物できます。



欠点としては、コレクターの方が数人でオーナーを囲んでつるんで雑談されているので、
レンタルケースが見れなかったり、大きな声で話しているため耳障りであったり、
飲食をされていたりするので他のお客の事を考え、接客との線引きを
お願いしたいと感じました。


最近では、ミニカーイベントに積極的に協賛されており、今後ミニカー市場を盛り上げて
頂きたい若いショップです。







ミニカーショップレビュー⑥   リバティー 11号店

2009-03-29 21:53:04 | ミニカーショップレビュー
ミニカーショップレビューの第六回目は、東京・秋葉原にある主に買取販売を行う   


       「 リバティー 11号店」


                            です。



こちらの店舗は、大半が買取した商品を販売しているショップになります。


リバティーは、秋葉原に、それぞれの各店舗ごとに取り扱う商品が異なり、

今回ご紹介する11号店は、乗り物関連商品を専門に扱う店舗です。


数年前までは、乗り物関連商品の取り扱いは、各店舗で扱っておりましたが、

最近は、ミニカーブームが収まり、11号店に集約されたようです。


ミニカーの取り扱い商品は、ミニチャンプス・エブロ・京商・イクソ・トミカなど

の新製品から買い取り品の絶版品やジャンク品が一階で、三階では、サークルK

京商1/64シリーズ・トミーテック各自動車シリーズ・1/72リアルXの開封品の

品揃いになります。



11号店は、5階建ビルのすべてを使用、各フロアー事をジャンル分けし

ミニカーは、先程記載した1・3階のフロアー使用し、2階は、鉄道模型、

4階は、自動車関係のプラモデルとなります。

店員は、各フロアー常時1~2人程いらっしゃいます。



新製品は、入荷製品が少なくこちらで購入することは、あまりオススメしません。
 (値引率も低く、ポイントカードや金券発行も無いため。)


また、こちらのショップの目玉は、3階のブラインドBOX売りの小スケール

モデル(京商製)が、新製品の時期から開封売りしており、人気車種は、高価な

価格設定がネックですが、欲しい一台を探すには、重宝しているショップです。




商品の購入スタイルは、1階の1/43スケール以上の新製品・絶版品は、

鍵付きガラスケース内に陳列してあり、商品を購入の際に店員を呼び、取り出して

もらいレジにて精算する形になります。


3階の商品は、一部の高価な商品は、一階同様ガラスケース内に陳列され、同様の

購入スタイルですが、コンビニ系小スケールモデルなどは、専用のビニール袋に

入れられ壁掛け要領でフックに引っ掛けられており、手に取り購入出来る

スタイルです。商品状態も確認でき、売り手と買い手の双方にも便利な方法です。



ただ、こちらの店舗全般に言えることですが、価格設定が、某オークションの

落札価格を参考にしているため、若干、高価です。

以前人気となり、現在は下火となった商品でも、需要があった頃の価格設定のため

長期在庫となっているのが、現状です。

三階のコンビニ系小スケールモデルも新製品であれば、秋葉原駅前ラジオ会館内の

レンタルBOXを利用すれば、低価格にて購入できる事があります。



今現状の販売経営では、今後、縮小の可能性も考えられますので、興味ある方は

今の時期に来店される事をお勧めいたします。


珍しい商品や掘り出し物の少ない店舗なので、このショップだけでの来店目的

では無く、秋葉原を訪れた際には、ついでに、来店される方が良いと思われる

ショップです。

ミニカーショップレビュー番外編 あのショップの跡地は今。

2009-03-21 21:06:41 | ミニカーショップレビュー
今回のミニカーショップレビューは、番外編として以前、ミニカーショップとして

営んでいた跡地をもう一つの趣味である、サイクリングを通じ、実際に現地に

向かいレポートしてきました。



番外編の第一回は、以前ブログの話題にも登場し東京港区にあった、


      ミニカーショップ 「グランプリ」

                           です。


こちらのショップには、小学生の高学年の頃から、トミカコレクターの同級生と

休日の度に訪れた、初めての専門店でした。


当時、書店にてカラーブックスと呼ばれる、各趣味を題材にしたミニ写真集が

発行されており、今は亡き、中島登氏の「日本のミニカー」も発売され、

この本を入手し、ショップ案内広告で掲載されていて、当ショップの存在を知り、

通い出しました。


当時の国鉄、田町駅から品川よりの団地街の近くのビルの一階に、このショップは

営業されておりました。



先日、久々に同地を訪れましたが、周りの環境は、変わっておらず、ショップが

入っていた、ビルも当時のままでした。


現在は、異なる業種の事務所として、利用されておりましたが、入り口扉や

電光看板は、当時そのままで、懐かしさがこみ上げて来ました。



当時の店内は、入り口左横の壁掛けガラスケースに絶版トミカの販売コーナーが

あり、ガラスケース内の仕切りもガラスで出来ており、シャーシ裏に値札が

貼ってあり、下から覗き込み価格を確認し、購入の際には、店員の方を呼び

購入するスタイルでした。

店内の奥は、ガラスの付け棚があり、中島氏のコレクションが展示されており、

その前に、ソファーが、2脚あり、よく常連客と店員の方が、会話を

楽しんでおり、当時の私は、ちょっとした大人の世界に憧れを感じておりました。


何回か通い出すと、店員の方にも顔を覚えられ、店頭には無い商品も、倉庫から

出して頂き購入するようになり、少しだけ常連客扱いされ、大人になった様な

気分を思い出します。



ミニカーコレクションは、中学入学時には、趣味の対象が、野球に移ったため

このショップとは、疎遠になってしまい、高校卒業前に、ミニカーコレクションを

再開したときには、このショップは、もうありませんでした。

あのときの店員さんは、今どこで何をしているのかと思うときがあります。
     
       (情報をお持ちの方、お知らせ下さい!!)




今現在の購入するだけのショップとは違い、あの居心地良い、時間の止まった

ような空間が、今、名残欲しいです。



今でも、思い出に残るショップです。







ミニカーショップレビュー⑤ アソビットゲームシティ 秋葉原店

2009-03-17 20:33:04 | ミニカーショップレビュー
ミニカーショップレビューの第五回目は、東京・秋葉原にある、



          「アソビットゲームシティ 秋葉原店」


                       です。

こちらの店舗は、家電量販店ラオックスのボビー部門ショップになります。


アソビットゲームシティは、全国に各店舗ありますが、最近は、業務縮小で閉店の

店舗が増えているのが、現状です。




秋葉原店は、5階建ビルのすべてを使用し、各フロアー事をジャンル分けし、

ミニカーは、4階のフロアーの半分を使用し、商品を販売しおります。

店内のもう半分は、自動車関係のプラモデルとなります。


両商品共に、新製品(2割引)が中心の商品で、他に関連雑誌の販売もあります。





店員は、常時1~2人程いらっしゃいます。



新製品は、入荷製品が少なく、発売日も他店と比べると入荷が遅いです。


また、こちらのショップの目玉は、ブラインドBOX売りの小スケールモデルが、

新製品の時期から開封売りしており、人気車種は、秒殺の勢いで完売してしまい

探している商品を購入するには、重宝しているショップの一つです。




商品の購入スタイルは、棚に陳列しておる商品を自身で選び、レジにて精算する形

になります。

商品は、万引き防止用のタグや箱を開封して商品が出せないようにラップ等で

覆われており、未開封状態の良い商品が購入できます。


他の製品では、トミカ関連の商品は、箱の両開閉蓋にビニールが巻かれ、

家電量販店では珍しい商品管理で、ほぼ未開封状態の商品が購入できます。




しかし、新製品が割引で、しかもポイントカードが発行され、ポイントに応じ

金券が頂け、よく利用していたショップでしたが、先日訪れた際には、

ミニカーコーナーは、ほぼ無くなり、撤退したような印象でした。


最近、新製品の入荷も無くなり、気になっていたのですが、まさかの

出来事でした。



都心のミニカーショップ閉店が続いておりますが、ますます店舗で買える機会が、

少なく、休日の楽しみも減ってきました。


ミニカーショップレビュー④  タムタム 秋葉原店

2009-03-14 22:26:49 | ミニカーショップレビュー

ミニカーショップレビューの第四回目は、東京・秋葉原にある、



          「タムタム 秋葉原店」


                       です。


タムタムは、関東地区に複数のチェーン店を持つボビーショップになります。

各店舗は、すべて共通の商品を取り扱って要るのではなく、店舗により、扱う商品

が違うようです。


秋葉原店は、ミニカーと鉄道模型を専門に扱っています。


店内は、6割が鉄道模型、4割がミニカーの割合になります。


両商品共に、新製品(2割引)が中心の商品で、他に関連雑誌の販売もあり、週末

にもなれば両コレクターで店内は、繁盛しております。


店員も、常時5~6人程いらっしゃいます。



新製品は、事前に予約できるのですが、利用されている方は、少ないようで、

ショートするような人気商品も、発売2~3日でも購入できる事があります。


また、不定期に、セール品コーナーの入れ変えがあり、ミニチャンプス製の1/43

モデルが、驚くような価格で販売されている事があります。




商品の購入スタイルは、鍵付けガラスケース内に陳列してある商品を店員を呼び、

取り出して貰い、レジにて精算する形になります。



また、こちらの店舗独自のルールなのか、取り出した商品を検品したい際には、

同製品は、3台までしか検品できません。
(ショート気味の商品は、一人一台の取り出しで、検品無しの購入です。)

店舗の方針なのか、よく判らないローカルルールです。



他の製品で、トミカ関連の商品は、箱の両開閉蓋の端にセロハンでテープが付けら

れており、購入意欲を削がれます。




来客者に中身確認のため、開封され箱等の商品状態が、悪くなるのは、判ります

が、コレクターの心理としては、箱も立派な商品なので、売り側から、商品価値を

落とすような行為は、やめて頂きたいです。




全体的に、こちらの店舗では、購入者の心理を理解されていないように感じます。

値札にしても、かなり粘着の強いラベルを使用し、クリアケース等に貼っている

ため、購入後、手を加えないとラベルが綺麗に剥がれません。


店舗の経営方針でしょうが、売り側の都合を購入側に押し付けるのでは、疑問が残

ります。


どのような職業でも消費者の心理を理解できなければ商品は、売れなくなります。


今後、このような問題点を解消しなければ、ボディブローのように、段々と効果的

にダメージを与え経営状態に影響を与えるのではと感じます。


ぜひ、他のショップの販売スタイルを勉強し良い部分を取り入れて、店舗経営に

致していただきたいです。


買い逃した、発売直後の新製品を探すときには、便利なショップです。


ミニカーショップレビュー③  ミニカーショップコジマ

2009-03-11 22:54:19 | ミニカーショップレビュー
ミニカーショップレビューの第三回目は、東京・五反田にある



             「ミニカーショップ・コジマ」



                                です。
  


ミニカーショップとしては、私が小学校時代から通っているため開業20年以上の

ショップになります。


当初は、東京駅の八重洲方面で営業されていました。




こちらのショップには、五反田へ移転後から頻繁に来店し、実家から近かった

ため、小学校の放課後、友人と共に、自転車等で来店した思い出があります。


当初は、絶版トミカも扱っておりましたが、ここ最近では、各メーカーの1/43

新製品が中心のようです。




また、こちらのショップと言えば、メタル・レジン各組み立てモデルの取り扱いが

有名でしたが、先日、来店した際には、かなり在庫品は減っていました。
(以前は、店員にモデラーの方がいらっしゃいましたが、現在は、不在のようです。)



店内には、少スペースながら、委託品のコーナーもあります。

又、日本国内では発売されていない、多彩な海外現地のミニカー隔週販売

コレクションブックのモデルが、販売され興味をそそりました。



しかし、最近来店した時の、店内では、以前と比べ商品の取り扱が減り、

開店当初からのレイアウトも近年変更され、ショップ全体の印象もパワーダウン

したように感じました。



1/43 ミニチャンプス・F1モデルの取り扱いも行わなくなったのか、売れ線の

箱車モデルが目立ち、以前のマニア向けの受けするシップの変貌にショックを受け

ました。


ただ、他のショップでは品切れの商品でも、こちらのショップでは、売れ残って

いる場合があるのは、以前から変わらない、このショップのキャラクターです。         
      (都内唯一の穴場のような店舗です。)






店内の様子は、ガラスケース内や棚に商品が、展示してあり、手に取り購入できる

スタイルです。


店員は、3名居られ、家族経営のようです。

主にオーナーとご子息が店舗内な担当し、女性の方が、通販担当のようです。



ショップのホームページもありますが、入荷商品は、他の店舗に遅れて掲載され

ます。



こちらのショップでは、会員メンバー制を採用しており、新製品予約の割引販売や

年2回のメンバー限定のバーゲンも行っており、他のショップには無い、独自性を

打ち出しております。




ミニカーショップとしての将来性を考えると、現在は、厳しい環境に置かれている

と思われます。



各種、車やミニカー等に関するイベントに良く出品されていますが、B級品の販売

などが主で、歴史のあるショップのプライドが感じません。

まるで、倒産寸前のショップのようで活気がありません。




ぜひ、今後のショップとしての独自の取り扱い商品を生み出し、業界での生き残り

に勝ち残っ欲しいと思います。