大道塾 横須賀・湘南支部 稽古日誌

各道場の一般クラスの稽古日誌を稽古参加者に記録して頂く予定です。稽古内容の見直しや、反省・研究材料にご活用下さい。

11/16(土)辻堂道場

2019年11月18日 | 辻堂道場 土曜クラス

押忍!太田です。

この日は残って寝技の稽古をしてたら、森先生が参加しました。

三枚目の写真は、O先輩が左腕を極められる直前の写真ですねー、
ニーオン・ザ・ベリーから逃れようと抵抗すると、腕を取られるんですねー、
怖いですねー、みんなも気をつけましょうねー。ウププ…。
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

では、この日の稽古内容です。↓

【右ストレートに対し】
上から打ち下ろすような右のカウンター
or
左へスリッピング→左ボディアッパー

【左ジャブに対し】
右足を一歩引き、かわしてから右ストレート

【左フックに対し】
右手でガードと同時に左アッパー

【シャドー】
腕を使わず、肩と肩甲骨を使うだけの、アッパーのみのシャドー。
ウィービングやスウェーも使う。

以上です!


11月15日(金) 追浜道場

2019年11月17日 | 追浜道場

押忍、追浜道場の小林です。

今回は畳の日で、稽古人数はおそらく19名でした。

 

【基本稽古】

ジャブから金的蹴りまで、ひと通り行いました。

 

【立ち技稽古】

基本の並びで、横の人と向かい合い、前蹴りの練習です。

構えはお互いに組手構えです。

①後ろの足の前蹴り

②前足をスイッチして、前蹴り

③前足で前蹴りをした後に、連続で後ろの足での前蹴り

④後ろの足の前蹴りを、相手が下がってかわされた場合のもう一方の足での前蹴り

⑤後ろの足の前蹴りを早めに下がられた場合に、そこから足を引っ込めて、

 上段突きをしてからの、上段まわし蹴り

 ※前蹴りの注意点は、ひざを高くあげて、上足底を突き刺すようにして蹴る事です。

 

【畳の稽古】

まずは、基本の並びで前の人から順に、①前転 ②後転 ③開脚前転 ④開脚後転 ⑤肩後転

次に輪になって各自その場で、①後ろ受け身 ②エビ ③腰を跳ね上げてのエビ

④足を振って起き上がりながら、片手片足をついて、足を抜いてのひざ立ち構え

⑤四つん這いからの、片手で体を支えて、足を右と左に入れ替える

⑥⑤の状態から、滑らせた足のひざを軸にして、90度回転して構える、180度回転して構える

 

【対人稽古】

①立った状態での締め技の稽古

 相手の左襟を、両手でつかみ、上半身をあふりながら崩し、襟を握っている上の右手を

 首の後ろからまわし、奥襟をつかんで両腕で首を極める。

 ※相手を崩すときに、首を回しながら崩すと腕が首の後ろにまわしやすい。

 ※決める時は、手首を返さないとうまく極まらないので、繰り返しポイントを確認する。

②相手をあふって、崩したところからの、大外刈り・小外刈り・小内刈り

 ※相手の前の足に体重が載らないように、うまくタイミングをはかってあふる。または崩す。

 ※投げた後も、相手の腕をとったまま、ニーオンで動きを封じる。

③②で投げた後に、①の応用で絞める。

 ※奥襟を取るのが難しいので、素早く。もし取れなかった場合は、他の技で極める。

④②で投げた後に、エビで逃げてもらい、上から体を移動させて動きを制する。

 ※両手をついて、素早く体をずらすと、入れ替えやすい。

⑤②で投げた後の体勢から、自由攻防。 攻守交替してもう一度。

 

【自由練習】

私は、T高さんと面をかぶった状態での、パンチの打ち合いをしました。

交流試合が近い為、上段パンチに目を慣れさせようとしましたが、

T高さんのパンチが早いうえに、伸びてくるため、だいぶもらってしまいました。

 

 

11月24日(日)は、関東地区交流試合です。

出場する皆さん、怪我と体調管理に気を付けて、当日頑張りましょう!

 


2019年11月12日(火)久里浜クラス稽古日誌

2019年11月14日 | 久里浜道場

  先日、支部からの代表選手が出場したジュニア全国大会応援のため名古屋に行ってきました。大きな舞台で集中して戦う選手の皆さんたちの姿に大変心打たれました。選手の皆さん大変お疲れさまでした。

 さて、今日は畳の日です。15人ほどの参加でした。

基本稽古の後、対人で回し受けの確認を行いました。そして、受け身、寝技での体の動きの基礎を一通り練習した後、組み技稽古に入りました。

1.組み技稽古

①支え釣り込み足:支えつり込み足の確認です。相手をしっかり崩し、前に出ようとするのを「通せんぼ」し倒します。投げた後のポジショニングが大切で、「すぐニーオン」「投げた後すぐ自分の股の下に相手の頭をひきつける方法」の2つを教わりました。自分が常に優位に立つためにどのポジションが優位なのかを知ることは大事ですね。

②①からの腕十字:倒した後は相手をひきつけ、自分の股下に相手の頭を持ってくると腕十字への移行がスムーズにいきます。決める際は相手の肘の位置、相手の親指を上に向け、力が極めに加わるようにすることが大切です。

③②の状態からの脱出:今度はかけられたときに逃れる方の練習です。腕十字からの逃れ方は「腕をタイミングよく引き抜く。」「肘を曲げ、極まらない角度にずらす。」です。後で整理したところ、先に行ったうまく極める方法と逆のことをすれば極まらないということに気が付きました。どの技でもそうですが「攻撃する方」「攻撃される方」の両面から見ていくことはとても重要です。

④裸締め・片羽締め:座ったままの状態で技を掛け合い、きかせるポイントを確認しました。

⑤支え釣り込み足からの片羽締め:投げた後ニーオンで制し、持っていた襟の逆側の襟に持ち替え、突っ込み締めのように下へ押し込みながら締めます。その後、もう一方の腕を相手の頭の後ろから回し、押し込んだ襟を持ちます。襟を持ち変えると同時に初めに押し込んだ方の腕を相手の後頭部に押し付け圧迫しながら締めます。

⑥支え釣り込み足で投げ、ニーオンの状態から始める寝技スパーを行いました。

2.自由練習:私はKさんと寝技スパーを軽く行いましたが、非常に体のバランスが良く力も強いKさんとの練習は良い練習になりました。ありがとうございました。またよろしくお願いします。


2019年11月10日シニアクラス

2019年11月12日 | 日曜クラス
こんにちは、岡本です。
全国大会に出場したみなさんはご苦労様でした。常連の方はさて置き、北斗旗の舞台で試合をするのは緊張するでしょうねー。出場出来ただけでも自慢・自信になる事だと思います。また次の目標を立てて稽古しましょう。おっさん達にも発破をかけて下さい。
 
今日はシニアクラスの日誌ですが、若者に負けずシニアクラスもまだまだ気張ります。効率良く体を動かすコツがこの稽古には詰まってます。
 
まずは型稽古から。
三戦立ち上段突き、中段突き、上段受け。
前屈立ち下段払い外受け内受け中段突き。
右の外受けから右の内受けの動きがどうもぎこちない。次は後屈立ちから手刀受け。最後は基本の型その1。四方へ動くための足捌きがなかなか覚えられません。
 
続いて対人稽古。
フェイントを使った蹴りの攻撃を反復練習。下段蹴りから中段蹴り。中段蹴りから中段蹴り。がむしゃらに突っ込む組手もいいですが、こういうフェイントを交ぜた間合を取る組手をシニアクラスから学びたいです。

2019年11月5日(火)久里浜クラス稽古日誌

2019年11月08日 | 久里浜道場

今日の稽古は18人の参加でした。

1.基本稽古

2.基本の見直し:対人でジャブ、右ストレートの単発攻撃の確認を行いました。交代で攻撃と受け手に分かれ、狭い掌を狙って打点や打つ際の構えの安定感、うち終わりの引きなどの確認をそれぞれ行いました。その後、受け手の方もディフェンスを入れて目慣らしをする動きを入れて練習しました。

3.顔面手技に対するディフェンス練習

①ハンドミットでの攻撃に対し、ヘッドスリップ、スウェー、バックステップ、ダッキング、ブロッキングなどで防御を行いました。身体の力を抜いた動きをイメージで行いました。そのためにはまず、適切な距離を保つことが大切です。相手の動きに合わせて良い距離を維持しなければならないので、そこは意識が必要です。

②①の動きを単発のみではなく、ダブルやトリプルのパンチを入れ、それに対する反応の練習です。これは難しく、これこそ「距離」が詰まると2発目3発目をよけることができません。ここで、良い距離を見定める目と、反応が大切になるのでしょう。

③①の動きにジャブを打ってから、あるいは、よけてからジャブを打つなどの攻防の中でのディフェンスの動きを確認します。この時も距離が大事で、深く踏み込み過ぎると、相手の反撃を捌ききれません。やはり「距離」は大切です。

④③の動きに前蹴りが加わる。:蹴りが入るとみるべき場所が一気に広がります。

⑤これまでの練習を生かしたフリーのミット(一人2分×2ラウンド):お互いに話し合いながらメニューを決めたりアドバイスをしあったりしました。連続で行うのできついです。

4.自由稽古:大会出場を目標にしておられる方もたくさんいましたので、今すべきことは何かを考えて様々取り組んでおられました。選手のみなさん、頑張ってください。