大道塾 横須賀・湘南支部 稽古日誌

各道場の一般クラスの稽古日誌を稽古参加者に記録して頂く予定です。稽古内容の見直しや、反省・研究材料にご活用下さい。

2019年11月5日(火)久里浜クラス稽古日誌

2019年11月08日 | 久里浜道場

今日の稽古は18人の参加でした。

1.基本稽古

2.基本の見直し:対人でジャブ、右ストレートの単発攻撃の確認を行いました。交代で攻撃と受け手に分かれ、狭い掌を狙って打点や打つ際の構えの安定感、うち終わりの引きなどの確認をそれぞれ行いました。その後、受け手の方もディフェンスを入れて目慣らしをする動きを入れて練習しました。

3.顔面手技に対するディフェンス練習

①ハンドミットでの攻撃に対し、ヘッドスリップ、スウェー、バックステップ、ダッキング、ブロッキングなどで防御を行いました。身体の力を抜いた動きをイメージで行いました。そのためにはまず、適切な距離を保つことが大切です。相手の動きに合わせて良い距離を維持しなければならないので、そこは意識が必要です。

②①の動きを単発のみではなく、ダブルやトリプルのパンチを入れ、それに対する反応の練習です。これは難しく、これこそ「距離」が詰まると2発目3発目をよけることができません。ここで、良い距離を見定める目と、反応が大切になるのでしょう。

③①の動きにジャブを打ってから、あるいは、よけてからジャブを打つなどの攻防の中でのディフェンスの動きを確認します。この時も距離が大事で、深く踏み込み過ぎると、相手の反撃を捌ききれません。やはり「距離」は大切です。

④③の動きに前蹴りが加わる。:蹴りが入るとみるべき場所が一気に広がります。

⑤これまでの練習を生かしたフリーのミット(一人2分×2ラウンド):お互いに話し合いながらメニューを決めたりアドバイスをしあったりしました。連続で行うのできついです。

4.自由稽古:大会出場を目標にしておられる方もたくさんいましたので、今すべきことは何かを考えて様々取り組んでおられました。選手のみなさん、頑張ってください。