大道塾 横須賀・湘南支部 稽古日誌

各道場の一般クラスの稽古日誌を稽古参加者に記録して頂く予定です。稽古内容の見直しや、反省・研究材料にご活用下さい。

10月11日(金)追浜道場

2019年10月13日 | 追浜道場

押忍、追浜道場の小林です。

この日の稽古生は、18名でした。

 

基本稽古からの流れで、移動稽古に入りました。

①ジャブ

②ワンツー

③ジャブ、ボディアッパー、ストレート

④ワンツー、フックで90度回って、ストレート

⑤寄せ足からのワンツー、さらに追い込んでの振り抜きのハイキック(往復)

⑥前足でのストッピングの前蹴り、後ろ足での前げり(足を交互に往復)

 

基本の並び順で前後3人での対人練習

①中央の人が前の人にひざ蹴り、それを前の人が両手で押さえながら受ける。

 そのまま、中央の人が反転して、逆の足で後ろの人にひざ蹴り、

 それを後ろの人が両手で押さえながら受ける。

②①の動作を今度は前後の人が、ミットを使って受ける。

 中央の人は、力を入れてひざ蹴りをする。

③②のひざ蹴りの後、ミットを持つ人に下がってもらって、ミドルキックを2発。

 

ペアを組んでのミット練習

①ミドルを蹴った足を、下ろしたらすぐに、少し外側にまわりながらのミドル。

 これを連続して、ミットを持つ人が回るように受ける。

②ワンツーやキックを交えた、応用練習で2分間それぞれに打ち合う。

 

自由練習

ミットの練習を続ける人、全国大会に向けての組手の練習をする人、

基本動作を確認する人といろいろでした。

自分は、K久保さんとO塚さんとミットを使って、

ローを絡めての上段パンチの練習をしました。

 

だいぶ涼しくなってきましたので、体調を崩さぬよう頑張りましょう!


2019年10月8日(火)久里浜クラス稽古日誌

2019年10月12日 | 久里浜道場

今日もいつもとほぼ変わらないメンバー、人数での稽古です。今日は基本稽古からコンビネーションの練習を中心に行いました。

1.基本からの流れで

①ジャブ、ワンツーの確認:対人でジャブやワンツーを掌で受けての確認。

②ジャブ、ジャブ、左ボディのコンビ:打った後の引きを特に意識します。

③ジャブ、ワンツー、右ハイのコンビ:

④ジャブ、右ハイ、ワンツー、左ハイのコンビ:打撃後の引きとリズムが大切です。どれをフェイントにするかを分けて使うと組手でかなり使えそうです。

③後ろ回し蹴りにつながる「掛け」の練習:後ろ回し蹴りの動きで相手の腕を足でフックするように蹴ります。足が先に走ってしまうとかける「ため」がなくなりうまくかけられません。足先が先に走っていかないように、ある意味「我慢」します。するとためのある蹴りが蹴れます。

④ローに対し、すかしてハイキックのカウンター:相手の左右のローをギリギリですかし、間髪入れず左右のハイキックのカウンターを取る練習:すかしてすぐのタイミングでないと決まりません。タイミングを覚えるのに数をこなす必要があります。

⑤ミドルを蹴ったが相手にスウェーでかわされたとき、振り終わりの足をすかさず横蹴りか後ろ蹴りにつなげる。:かわした側はチャンスと思い距離を詰めるとカウンターでまっすぐの蹴りをもらうことになります。

⑥ジャブの後の相手の内ローの反撃に対し、ローをすかして返しの右ロー→ジャブ。→ワンツーに対し相手の右ローの反撃に対し、ローをすかして左ローの返し→ワンツー:すかした後の蹴りの後、構えをすぐに戻してパンチを打つので、体制が崩れやすく難しいです。パターン練習が適しています。何度も行うと次第に体が動いてきます。

⑦今日の稽古を応用して自分たちで決めたコンビネーションのミット練習:ここはお互い話合いながらの稽古です。パターンを決め回数をこなします。

2.自由稽古

 今日は時間が短かったのですが、皆それぞれで動いていました。私はNさんとマスをさせていただきました。練習の中で自分の改善点をいくつか見つけることができてよかったです。時間は短かったですが、自分としてはとても良い練習ができました。またよろしくお願いします。


2019年10月4日追浜道場

2019年10月10日 | 追浜道場

押忍。
追浜道場の田高です。

遅くなりましたが、104日の稽古日誌です。
10月なのに30度もある異常気象の日の稽古でした。 

 

基本稽古→対人・ミット→自由稽古の流れでした。

 

ミット・対人稽古の内容について書きます。

・横蹴上げ、横蹴り

どちらも蹴りが当たる瞬間の足の形は共通です。親指を立て、足首を固定します。
横蹴りは、足刀で地面に置いた缶を踏みつけるイメージで蹴ります。お尻から踵のラインを意識すると突き刺さるような蹴りが出せます。膝から下の足の振りと体重移動でパワーを乗せます。
回し蹴りからの横蹴りのコンビネーションも練習しました。

 

・裏回し蹴り

身体の使い方が身につくそうです。インパクトの瞬間と体重の乗せ方がむつかしい。私イマイチ掴めなかったです。

 

・後回し蹴り

ヒットの前段階と実際に蹴るタイミングの二通りを練習しました。
ヒットの前段階ではふくらはぎや腿の裏で相手を押すようにします。足を上げるタイミングが早すぎると体重が乗りません。
実際に蹴るときは上記の動作に加えて、膝を曲げて相手を刈り取るイメージで蹴ります。
試行錯誤しながら練習しましょう。

後回し蹴りからのコンビネーションも練習しました。私はワンツー→右ミドル→右後回し蹴りを重点的に繰り返しました。

 

最後の自由稽古では小林さんと首相撲の練習をしました。
なるべく力任せにならないよう、呼吸を止めないことを意識しました。                                                                                     

以上です。台風が近づいているようですので、皆様、くれぐれもお気を付けください。

 


10/5(土)辻堂道場

2019年10月07日 | 辻堂道場 土曜クラス

押忍!

先日、あるレストランで「サングリアをグラスで」と頼むつもりが、

「サングラスを-」

と言ってしまい、恥ずい思いをした太田です。
(T△T)

こんなん出てきました。

サングリアとは、赤ワインとフルーツを混ぜて、寝かせたもの。

家で作る場合は、フルーツは飲む直前に入れましょう。
酒類製造免許がない人が浸(つ)け置きすると、酒税法違反になるらしいです。

って、そんなことはどうでもいい!
稽古内容だ!

【コンビネーション】
右ストレート→左ボディフックと同時に90°サークリング→ジャブ→ストレート

左が二連打になるので、難しい。

 

【右足で相手の右腿の内側を蹴る】

サッカーボールを蹴るように踏み込んで、スネを当てる


【左ジャブに対し】

スリッピング。下がりながらかわす時は、右足を少し右後方にずらすのがコツ。

相手がジャブ三連打してくるのを、下がりながら二発よけ、三発目はよけた後に左ハイを返す

 

【右ストレートに対し】

上記と同じように下がりながらかわし、三発目は左手で相手の右手を抑えると同時に、右手で相手の後頭部を掴み、右膝蹴り。この左右の手は同時に素早く行うこと。

 

【右上段回し蹴り】

威力を相手の芯に効かせる練習
構えてる相手の左手には蹴りを当てないようにして、相手の右手に自分の蹴りが当たるように。

以上です!