大道塾 横須賀・湘南支部 稽古日誌

各道場の一般クラスの稽古日誌を稽古参加者に記録して頂く予定です。稽古内容の見直しや、反省・研究材料にご活用下さい。

2019年10月1日(火)久里浜クラス稽古日誌

2019年10月02日 | 久里浜道場

今日は17人の参加です。

今日のテーマはズバリ「フック」です。

基本稽古の後・・・

1.対人でのフック(コンビネーションを含む)の練習

①対人での中段フックの確認:肩の入れ具合、拳の当たり具合について相手の掌へ打ちます。打ち際に肩を入れ掌を打ち、インパクトで一度止めます。その後、拳をあてる部位を確認しながら振りぬきます。一連の動きを丁寧に確認しました。

②相手が左右のフックを打ち、左右のダッキングをして①の動きを行う(ミット使用)。:ダッキングからフックにつなげる動きをスムーズにつなげられると組み手で使えそうです。

③左右のフックから膝につなげるコンビネーション(ダッキングを混ぜながら):フックのワンツーを打った後左右どちらかの膝につなげるコンビネーションです。膝を打つ際距離が詰まり過ぎないように、膝をうってから相手にもたれず、すぐに構えに戻ることを気を付けました。

④③のコンビネーション、③の逆(膝からフックへつなげるコンビ)など、フックを基本としたコンビネーションのミット練習:ミットの持ち手が距離を変えたりフットワークを使ったりするなど動きながらのミット練習:距離を詰めたり離れたり、フックから入ったり膝から入ったり、ダッキングでかわしてから反撃を行ったりなどなど、ペアで話し合いながらコンビネーションのドリルを行いました。

2.自由練習

 私は大学生のT君とフックのおさらい。フックのダブルは力んで体が流れてしまうので要注意です。素手で拳のインパクトを確認しながら行いましたが、これはたまに行うとよいと思いました。T君も同じようにフックの確認をしましたが、拳のインパクトを丁寧に確認していました。回数を重ねるごとにあたりがシャープになってきましたね。特に左フックが冴えてました!

今日もいい稽古ができました。