大道塾 横須賀・湘南支部 稽古日誌

各道場の一般クラスの稽古日誌を稽古参加者に記録して頂く予定です。稽古内容の見直しや、反省・研究材料にご活用下さい。

2019年10月4日追浜道場

2019年10月10日 | 追浜道場

押忍。
追浜道場の田高です。

遅くなりましたが、104日の稽古日誌です。
10月なのに30度もある異常気象の日の稽古でした。 

 

基本稽古→対人・ミット→自由稽古の流れでした。

 

ミット・対人稽古の内容について書きます。

・横蹴上げ、横蹴り

どちらも蹴りが当たる瞬間の足の形は共通です。親指を立て、足首を固定します。
横蹴りは、足刀で地面に置いた缶を踏みつけるイメージで蹴ります。お尻から踵のラインを意識すると突き刺さるような蹴りが出せます。膝から下の足の振りと体重移動でパワーを乗せます。
回し蹴りからの横蹴りのコンビネーションも練習しました。

 

・裏回し蹴り

身体の使い方が身につくそうです。インパクトの瞬間と体重の乗せ方がむつかしい。私イマイチ掴めなかったです。

 

・後回し蹴り

ヒットの前段階と実際に蹴るタイミングの二通りを練習しました。
ヒットの前段階ではふくらはぎや腿の裏で相手を押すようにします。足を上げるタイミングが早すぎると体重が乗りません。
実際に蹴るときは上記の動作に加えて、膝を曲げて相手を刈り取るイメージで蹴ります。
試行錯誤しながら練習しましょう。

後回し蹴りからのコンビネーションも練習しました。私はワンツー→右ミドル→右後回し蹴りを重点的に繰り返しました。

 

最後の自由稽古では小林さんと首相撲の練習をしました。
なるべく力任せにならないよう、呼吸を止めないことを意識しました。                                                                                     

以上です。台風が近づいているようですので、皆様、くれぐれもお気を付けください。