大道塾 横須賀・湘南支部 稽古日誌

各道場の一般クラスの稽古日誌を稽古参加者に記録して頂く予定です。稽古内容の見直しや、反省・研究材料にご活用下さい。

2019年10月8日(火)久里浜クラス稽古日誌

2019年10月12日 | 久里浜道場

今日もいつもとほぼ変わらないメンバー、人数での稽古です。今日は基本稽古からコンビネーションの練習を中心に行いました。

1.基本からの流れで

①ジャブ、ワンツーの確認:対人でジャブやワンツーを掌で受けての確認。

②ジャブ、ジャブ、左ボディのコンビ:打った後の引きを特に意識します。

③ジャブ、ワンツー、右ハイのコンビ:

④ジャブ、右ハイ、ワンツー、左ハイのコンビ:打撃後の引きとリズムが大切です。どれをフェイントにするかを分けて使うと組手でかなり使えそうです。

③後ろ回し蹴りにつながる「掛け」の練習:後ろ回し蹴りの動きで相手の腕を足でフックするように蹴ります。足が先に走ってしまうとかける「ため」がなくなりうまくかけられません。足先が先に走っていかないように、ある意味「我慢」します。するとためのある蹴りが蹴れます。

④ローに対し、すかしてハイキックのカウンター:相手の左右のローをギリギリですかし、間髪入れず左右のハイキックのカウンターを取る練習:すかしてすぐのタイミングでないと決まりません。タイミングを覚えるのに数をこなす必要があります。

⑤ミドルを蹴ったが相手にスウェーでかわされたとき、振り終わりの足をすかさず横蹴りか後ろ蹴りにつなげる。:かわした側はチャンスと思い距離を詰めるとカウンターでまっすぐの蹴りをもらうことになります。

⑥ジャブの後の相手の内ローの反撃に対し、ローをすかして返しの右ロー→ジャブ。→ワンツーに対し相手の右ローの反撃に対し、ローをすかして左ローの返し→ワンツー:すかした後の蹴りの後、構えをすぐに戻してパンチを打つので、体制が崩れやすく難しいです。パターン練習が適しています。何度も行うと次第に体が動いてきます。

⑦今日の稽古を応用して自分たちで決めたコンビネーションのミット練習:ここはお互い話合いながらの稽古です。パターンを決め回数をこなします。

2.自由稽古

 今日は時間が短かったのですが、皆それぞれで動いていました。私はNさんとマスをさせていただきました。練習の中で自分の改善点をいくつか見つけることができてよかったです。時間は短かったですが、自分としてはとても良い練習ができました。またよろしくお願いします。


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