大道塾 横須賀・湘南支部 稽古日誌

各道場の一般クラスの稽古日誌を稽古参加者に記録して頂く予定です。稽古内容の見直しや、反省・研究材料にご活用下さい。

2024年2月13日(火)久里浜クラス稽古

2024年02月18日 | 久里浜道場

この日は12名参加。北下浦コミュニティーセンターでの稽古でした。

1.基本稽古:手技を中心に数種類行いました。

①構えを変えながら下がってジャブ:後ろ足を下げながら、素早く構えを変え、元の場所に戻りながらジャブを打ちます。イメージ的には相手の攻撃を透かして、すぐにステップにして反撃に移る動きです。左右交互に行いました。

②①の動きに捌きを入れ、後ろの手のストレートを返す動きです。これは難しい動きでした。

2.対人稽古

①ローを透かして返しのロー:相手のローを透かしてすぐローを返す動きです。

② ①の動きにパンチを交えて:①動きに時々ジャブやストレートを混ぜていきます。ローだけを見ていると上に反応できないので、パンチを入れ両方に反応できるようにします

③ローを受ける:相手が軽く蹴ってくるローを受けます。蹴る方は内脛を上から落とす蹴り方と足を巻きつけるように、粘りのある蹴り方の違いを確認しながら練習しました。

④掌底フックの確認:ミットに想定フックを打って行きます。はじめは力を抜いて大きく振り回し、遠心力の確認をし、少しずつ肩を入れて打つフックに近づけていきました。

⑤ミットを使って、フックの研究:フックの研究を行いました。例えば左右の連打やロングやショートのフックの使い分け、フックからローへの連携など研究をしました。

⑥フリーのミット:最後に3分1ラウンドのフリーのミットを締めに行いました。

3.自由練習:Hさんとミドルの研究わ行いました。距離や角度を変えながら、しっくりくる蹴り方を探りました。Hさんありがとうございました。

 最近は2月と思えぬ暖かさ。もうこのまま春になるのかな?