今日の午後は時間が出来たので,1年ぶりくらいですが都立現代美術館に行ってきました.職場が5,6年前に移転して以前は徒歩7分のところだったのですが,一日中座り仕事で最近メタボが悪化しているので小一時間くらい歩こうと思い立ち,ランチをかねて出かけました.新しい職場から歩いていくのは初めてでイースト21まで出てしまい戻りつつ西に向かってようやく到着.本当に往復1時間になってしまいましたが,正味45分で往復できるようです.
ここのレストランはまた変わっていて3月からCONTENT=コントンになっています.多分4-5代目と思われますが,初めのころの定食風のメニューを除いてはほとんどが及第と記憶しています.ただ,改装後しばらくは混んでいるのですが,その後は平日に行くとガラガラということもしばしば.そんな話を係りの人にしたら,「夏に人気の展覧会があると混むらしいですよ,去年はジブリ,今年はディズニー」とのこと.それではこれからがかき入れ時になるんですね.
今回内装はエスニックモダン??椅子も木製です.ランチメニューはなく昼も夜も同じとのことで,メニューをみると多くは1500円前後ですが,タンシチューとエビフライが高額.係りの人に「エビフライが4000円台はお高いですね」,と聞いたら,「オマール海老です」と.「一匹ですか」「二匹です」納得しました.でも注文したのは「ポークジンジャー」.お肉は厚切で切り分けてあって付合せも凝っており,ライスは五穀米,ミネストローネ風スープ付で,お肉とソースが美味しかった.
同館の美術図書室は大変充実しており,過ごし易い雰囲気もあって以前は良く訪れて,ややアカデミックな英文の美術雑誌"Burlington Magazine"と"Apollo"を読んでいました.今日はあまり時間もなかったので,B.M.の'09.1月号から6月号に目を通しました.昔は3ヶ月遅れで置かれていたので,ずいぶん早くなったものです.2月号はオランダ・フランドル絵画の特集,エルミタージュのW・ドロスト作品に関する論文を斜め読みしました.展覧会レビューには,アムステルダムの「ヤーコプ・バッケル」展と「ヤン・リーフェンス」展が載っていました.前者は3月に行って来たので,そのうち報告記事を書くつもりです.書評ではDutch Paintings of the Seventeenth Century in the Rijksmuseum Amsterdam Vol. 1: Artists Born Between 1570 and 1600 (Rijksmuseum Series 08.6 アマゾンでは約55000円ですね)が目を引きました.
タイムリーなことに3月号の広告に「例のもの」が載っていたのには驚きました.(まだ売れていないとすると人気がないのか?)
ミュージアムショップも前の視聴覚室のようなところに移動しており,格段に広くなっています.帰り際なんとなく奥のほうを見たらメタリックな巨大人形に目が留まりました.ヤノベケンジ氏による《ジャイアント・トらやん》高さ7.2Mだそうです.
ここのレストランはまた変わっていて3月からCONTENT=コントンになっています.多分4-5代目と思われますが,初めのころの定食風のメニューを除いてはほとんどが及第と記憶しています.ただ,改装後しばらくは混んでいるのですが,その後は平日に行くとガラガラということもしばしば.そんな話を係りの人にしたら,「夏に人気の展覧会があると混むらしいですよ,去年はジブリ,今年はディズニー」とのこと.それではこれからがかき入れ時になるんですね.
今回内装はエスニックモダン??椅子も木製です.ランチメニューはなく昼も夜も同じとのことで,メニューをみると多くは1500円前後ですが,タンシチューとエビフライが高額.係りの人に「エビフライが4000円台はお高いですね」,と聞いたら,「オマール海老です」と.「一匹ですか」「二匹です」納得しました.でも注文したのは「ポークジンジャー」.お肉は厚切で切り分けてあって付合せも凝っており,ライスは五穀米,ミネストローネ風スープ付で,お肉とソースが美味しかった.
同館の美術図書室は大変充実しており,過ごし易い雰囲気もあって以前は良く訪れて,ややアカデミックな英文の美術雑誌"Burlington Magazine"と"Apollo"を読んでいました.今日はあまり時間もなかったので,B.M.の'09.1月号から6月号に目を通しました.昔は3ヶ月遅れで置かれていたので,ずいぶん早くなったものです.2月号はオランダ・フランドル絵画の特集,エルミタージュのW・ドロスト作品に関する論文を斜め読みしました.展覧会レビューには,アムステルダムの「ヤーコプ・バッケル」展と「ヤン・リーフェンス」展が載っていました.前者は3月に行って来たので,そのうち報告記事を書くつもりです.書評ではDutch Paintings of the Seventeenth Century in the Rijksmuseum Amsterdam Vol. 1: Artists Born Between 1570 and 1600 (Rijksmuseum Series 08.6 アマゾンでは約55000円ですね)が目を引きました.
タイムリーなことに3月号の広告に「例のもの」が載っていたのには驚きました.(まだ売れていないとすると人気がないのか?)
ミュージアムショップも前の視聴覚室のようなところに移動しており,格段に広くなっています.帰り際なんとなく奥のほうを見たらメタリックな巨大人形に目が留まりました.ヤノベケンジ氏による《ジャイアント・トらやん》高さ7.2Mだそうです.