≪北米車市場
日本勢、巻き返し本東腰≫
東日本大震災の被災によるサプライチェーンマネージメントの寸断によって、世界販売にも影響が及んだ日本の自動車メーカーが、北米市場で巻き返しに動き出した。
トヨタ自動車が主力車種の新モデルを投入するほか、ホンダは北米での増産を打ち出し、攻勢に出る。
一方、マツダは排ガス規制強化でロータリーエンジンの北米向け生産を停止、今後は規制対応車種の販売強化が課題となる。
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