日本相撲協会は27日、愛知県体育館で監察委員会と審判部の合同会議を開き、24日に終了した名古屋場所で、八百長を疑われる取組がなかったことを確認した。
ただ、二所ノ関監察委員長(元関脇金剛)によると、支度部屋で外国出身力士同士が握手したり、14日目の出番前に同じモンゴル出身の幕内旭天鵬と翔天狼が約30分話し込んでいたことが報告された。
二所ノ関委員長は「せっかくいろいろ(八百長防止策を)やってきているのに、誤解される行動はよくない。
今後も師匠会などで言っていく」と、注意喚起を続ける意向を示した。
関連ニュース
・「ボクサー求む!ワタナベジムが対戦相手募集」:イザ!
・「名古屋場所は八百長疑われる取組なし」:イザ!
・「元ボクサー松本さんを表彰 取手バス襲撃事件」:イザ!
・カスタマイズ