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音楽と船の日記

京都鉄道博物館について

2019年08月27日 | 旅行
2019年 8月25日京都
・京都鉄道博物館

各都道府県には交通博物館があります、その中でも規模としてはJR東日本の鉄道博物館ですが、
ここには一度行ったことがあります、京都鉄道博物館はJR西日本が2016年(平成28年)4月29日に
交通科学館の一部収蔵物の一部と梅小路蒸気機関車館を拡張・リニューアルしてオープンしました。
その規模は鉄道博物館と比べても大きく、日本最大の鉄道博物館です。
その内容についてはタモリクラブで紹介されたことがあり、
この放送を見てから一度行ってみたいと思っていました。
・パンフレット&入場券

開園時間20分前に着きましたが、夏休みなので長蛇の列ができていました。
チケット代金はバス一日券を購入していので、一割引きとなりました。
入場してどう回ろうかと思案していましたが、
ボランティアの博物館案内ツアーがあったので、これに参加しました。2時間コースとのことでした。
ボランティア方はJR西日本で運用部門におられた方でした。
本館→プロムナード→トワイライトプラザ→スカイテラス
→扇形車庫→鉄道ジオラマ→旧二条駅舎の順に回りました。
・各種車両



先ずは各展示されている車両の紹介で各車両に付けられている名称についての説明があり、
全部は覚えられない、500系新幹線には見学人が沢山おられました。
自分は新幹線0系から700系までは乗ったことがありますが、JR東日本の新幹線車両はありません、
寝台特急についてもほぼ乗ったことがあり、一等寝台はカートレインで一度乗ったことがあります。
新幹線ではこだま700系(8両編成)の2+2列の乗り心地が一番良いです。
次に車両の仕組みと車両工場観ました、
仕組みでは車両の下に入りモーターの設置状況について説明がありました。

鉄道の施設ではポイントの切替を体験しました、ボランティア方はこれが本職で、
実際にはスイッチを操作してもポイントの切替及び信号の確認を目視ではできないので、
操作については二人でしていたとのことです。
続いて3階のスカイテラスに上がり京都駅に向かう電車、出てくる新幹線等を見て、
周りは東寺の五重塔まで、ワイドな展望が広がっていました。
・スカイテラス

最後はこの博物館の売りである、
梅小路蒸気機関車館の扇形車庫、転車台、検修庫、各種蒸気機関車の説明がありました。
・梅小路蒸気機関車館

・2系統ブレーキ、下は車両全体、上は本体機関車用

・鉄道ジオラマ

自分は最後に鉄道ジオラマのデモを見学して出口の旧二条駅舎から出ました。

やはり半日では詳細なところまでは見学できませんでした。

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