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2020年ライブ回想

2020年12月29日 | ライブ

2020年のライブは新型コロナで緊急事態宣言があり3月~5月まではライブハウスは閉店されており、

政府の緊急事態制限解除後も海外からのミュージシャンも日本へ入国できず、

国内のミュージシャンも自粛要請でツアーをキャンセルされており、

自分もライブで広島県から出ることはありませんでした。

参加したライブは44回、お会いしたミュージシャンは89人、

一番行ったライブハウスは広島ラッシュライフに30回行きました。

全てJAZZライブでした、こんな年は初めてではないかと思います。

1番お会いしたミュージシャンは清水末寿 (t,sax)さんに12回、

2番は伊藤志宏 (piano)さんに9回、

 

3番は藤井政美(Tenor Sax)さんと5回でした。

清水さんと藤井さんは地元ミュージシャンで伊藤さんは東京です。

伊藤さんは広島に毎月来られている様子で、行っていないライブもありますが、

とにかく引く手あまたで、リィダーでありサイドメンでありと形態はさまざまです。

清水さんも同様です、ハウスバンドでのリィダーとして来店されたバンドとのゲストとして共演されています。

藤井さんはご自身での企画が沢山あります、自分は「ジャズエイジ A TOUCH OF JAZZ」に4回参加しました、

大変MCが上手な方で、初心者の方にもわかりやすく解説されています。

印象に残ったライブは伊藤志宏さんのPiano Solo です。

2回行きましたが、演奏内容がそれぞれで違いがあり、才能溢れるピアニストです。

最近はライブハウスへ行くことが自粛要請で行きたくても行けない方もおられます、

特に地元バンドではお客さんも少ないのですが、

そこで感じる事はライブハウス店主の方々を応援したい思いを募ります。

特に広島ラッシュライフのリエさんの懸命の努力には頭が下がります。

また、お客さんが少ない時にミュージシャンと自分の感覚は対バンとなり、大変緊張しますが、

それは沢山のお客さんと聞くのとは違った感覚となります。

そんな中で印象に残ったのは清水さんのアルフィです。今までいろんな方の演奏を聞きましたが、一番良かったと思います。

2020年はライブ配信も沢山見ましたが、やはりライブは生です。

2021年も自粛要請が続く中で、度の様にライブを聞くことができるか懸念しています。

 

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