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2024年富士山登山・富士宮ルート登頂

2024年07月25日 | トレッキング

昨年7月には初富士登山吉田ルートで登頂しましたが、

8月に同期入社のOB会で富士登山について、4ルートを登頂した同期から即発されて、

第2ルート目として富士宮ルートで登頂することにしました。

 

今回もサンシャインツアーで「夜発3日間 富士宮ルート登山 富士山専任ガイド同行プラン」です、

奥様よりガイド付きではダメとのことでした。

バスで富士宮五合目について時には沢山の乗客がおられましたが、ツアーは2名でした。

ガイドは「田中ケンエイ」さんで南米最高峰アコンカグアにも登頂された方です。

登山前に工程と注意事項を受けまして、登山口で協力金を払いました。

札には静岡県と焼印があり、前回のとは違います。入山テープを付けます。

   

登山口には外国人で初めて登頂した「オールコック碑」があります。

このルートは急登が続き、やや岩場が多いとのことですが、

六合目までは思っていたより登りやすく、広島白木山の山道と変わりません。

登山者も少なく、下山者も少なく、混雑していないで登山しやすいです。

六合目過ぎると連続した急場が続き、ペースはゆっくり目です。

 

天候は快晴です、日差しが強くて、熱く感じます、風も結構吹きますし、熱風です。

 

七合目は新と元祖があり、休憩と昼食をとりながら登ります。

 

八合目に着きましたが、気温は高めです、雲行きは入道雲と分厚い雲が迫ってきます。

 

やはり3000m超えると呼吸方法を意識していないと直ぐに荒くなります。

 

 

景色は遠くまで見渡せます、眼下もよく見えます。

 

九合目からは山頂が見えます、九合五勺・胸突山荘に着きました。

 

本日の宿です、今回は暑さのせいか前回よりも疲れがあり、足がつります。

5時には夕食を食べて、夕日と影富士を見てから早々に寝ることにしましたが、

夜間になると早急に気温が下がり寒くて寝れないので、初めてカイロを使いました。

翌日の3時に起床して山頂を目指します。

天候は良いとのことですが、風は相当に吹いているとのことで、姿勢を低くするようにと言われました。

気温は低く、ダウンベスト、ジャケットとネックゲイターを着ました。

久々にヘッドランプに使いました、ランプの光が山頂に向かって続きます。

あっというまに富士見山頂に着きました、そのまま剣ヶ峰に向かいます、

横風が強くて姿勢を低くして登ります、登山者が少ないのです。

剣ヶ峰山頂は思っていたより少なく、御来光をいろいろな場所で撮影することができました。

 

朝日の影富士

御来光を見た後は富士山本宮・浅間大社奥宮に参りました。

 

 

70才以上は記帳すると扇子を貰え、年末にはがきが届きます。

参拝後は富士宮登山口に向かい下山します。

 

下山は思っていた以上に快調です、もっと滑りやすいかと思っていましたが、尻もちを着くことはありませんでした。

 

登山道と下山道が一緒なので渋滞があるかと思っていましたが、

一度200名位の団体登山者もすれ違っただけでした。

3000mを過ぎると温度も上がり、着ていた防寒服を脱ぎました。

各合目で休憩を取りながら下ります、予定より早く下山できました。

今回は天候にも恵まれました、風は前回よりも強く感じました。

これからツアーの方々

23日目

富士見口五合目 9:00 → 六合目・雲海荘 9:47 →新七合目・御来光山荘11:00 →元祖七合目・山口山荘12:13 →

八合目・衛生センター13:10   →九合目・万年雪山荘14:32  →九合五勺・胸突山荘15:38

24日目

九合五勺・胸突山荘3:20 → 富士見山頂 4:00 → 剣ヶ峰 4:15 御来光 4:25→

浅間大社奥宮4:50   →九合五勺・胸突山荘5:50 →九合目・万年雪山荘6:18 →

八合目・衛生センター6:45 →元祖七合目・山口山荘 7:20   →

新七合目・御来光山荘7:59  → 六合目・雲海荘 8:49  →富士見口五合目 9:15

 

 

 

 

 

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