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Mr.マトリョーシカの脱走

マトリョーシカ(Матрёшка)式世界からの大脱走。脱兎のごとく。

クロノトリガー

2007-12-21 22:31:53 | サブ・カルチャー
クロノトリガーのサントラ借りてきた。

クロノトリガーは、同世代と比べてゲームを全然やってこなかった僕がハマった数少ないゲームの一つ。

ハマった理由はその世界観にあると思う。

このゲームやるときは、別にRPGとして楽しむとかそういうんじゃなくて、ストーリーに浸るためにスーファミの電源を入れてたと思う。

うまく言い表したり説明することは出来ないんだけど、このゲームには、プレーヤーにとってストーリーを他人事に思わせないような独特の魔力がある。

小2、3の僕はこのストーリーに憑かれていた。

いや、少なくとも小学校のときはこのゲームに恋してた気がする。

常に頭のどっかでクロノトリガー的な旅を夢見てた。

で、たぶんストーリーにそういう力を与えていた要素の一つが音楽だと思う。

クロノトリガーは名曲揃いだからね。

いちいちメロディーが琴線に触れる。

海底神殿とか黒の夢とか時の回廊とか・・・小2、3の時ずっと口ずさんでた。

今聴きなおすと思い出が噴き出てくる。

こういう感覚はFFにもドラクエにも聖剣伝説にも無い。

クロノトリガーまたやりたくなってきた。

僕のスーファミはまだ生きてるかな。




でね、

ライナーノーツ読んで衝撃を受けたのが、クロノトリガーの音楽を作曲した光田康典はソフト発売当時22歳だったこと。

当時スクウェアの作曲部みたいなとこにいたっぽい。

この人、すぎやまこういちとか植松伸夫みたいな大ベテランだと思っていたけど、クロトリがデビュー作だったなんて知らなかった。

今の僕と一つしか違わないこの歳でこの大作を手がけたなんて信じがたい。


もしこれがミュージシャンだとしたら22歳なんて珍しくなくて、そのこと考えたら椎名林檎とかは10代に自作自演で大ヒット飛ばしてるわけです。

でもそういうミュージシャンと比して何がすごいって、光田さんは22歳(あるいはそれ以下の年齢)にしてクロノトリガーっていうビッグプロジェクトに抜擢され、鳥山明、坂口博信、堀井雄二っていう大御所に「音楽作ってよ」って任せられたってことだ。

そういう周りからの信頼やそれに応えるだけの実力を持っていたっていうすごさ。

若いうちから組織の中でそういう高い位置づけにいたっていうすごさ。


しかも、光田さん自身も言ってるけど、ゲーム音楽って曲数は多いし、ファンの年齢層が幅広いから色々な音楽を学ばなければならない。

確かにゲーム音楽はただ表現するだけではなく色々な制約があると思う。

そんな中でクロノトリガーの世界観にマッチした名曲の数々をつくり出した彼を尊敬する。




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