Uさん、おはようございます。
三連休、最後のお休みです。
ということで、朝から投稿します。
昨日、お蕎麦屋に出掛けた話を投稿しました。
いつも、カバンには小型カメラを忍ばせておくのですが、今回は、富士フィルムのXQ1というカメラを準備しています。
蕎麦を頼んで運ばれてくるまで時間があったので、このカメラをいじくっています。
富士フィルムのカメラは設定できる項目が沢山あります。
沢山ありますから、却って何をどうして良いか分からず、基本的な物以外は何も触れて来ませんでした。
以前から気になっていたのは、動画のフォーマットです。細かく幾つもの設定が用意されています。
何気なく、動画のフォーマット選択画面を開け、何気なく80FPSのものを選んでみます。
試し撮りしました。これはスローモーション動画用のフォーマットでした。
TVでは良く見ますけれど、自分で撮影するのは初めてです。
これは面白いと思いました。
人物の細かい所作が強調されて(じっくり見られる)、何気ない動作が面白おかしく感じられるのです。
最近、タイムラプス動画(インターバル撮影;コマ送り撮影)に関心を持っていますが、これとは真逆のスローモーション撮影はもっと面白く感じます。
それから、XQ1の動画フォーマットを良く見たら、パナビジョンのような、シネスープ的なワイド画面のハイスピードフォーマットも用意されてます。これは使いこなしたら面白いかもしれない。
良く考えたら、自分は富士フィルムのカメラを持っていながら、その特徴である所謂フィルムシミュレーション的なものは殆ど使って来ませんでした。
何故かというと、自分の色覚が鈍感なせいなのか、各設定の色味の違いをほとんど感知できないからです。
富士フィルムのカメラに限らず、殆どのカメラの色のプリセット設定はスタンダートです。
偶に気分次第でポートレートは使いますが、ほぼ違いが判りません。
それと、アート機能(アートフィルター;デジタルエフェクト)も使って来ませんでした。
これはいけませんね。典型的な食わず嫌いです。
デジタルカメラを使い始めてから、20年を経過しますが、フィルム時代の思考を引きずって、露出以外の機能は殆ど触れてきていませんでした。
つまり、カメラは”記録するもの”という思考から抜け出していませんでした。
ということで、今更ですが、これは反省しなくてはいけません、と気が付きました。
デジタルカメラの、もっと遊べる機能を使うことで、楽しみながら、新しい記録の形を探ってみたいと思います。
ではこれで一旦失礼します。