「生協だれでも9条ネットワーク」

日本国憲法と平和主義、民主主義を守る活動を進める生協関係者のネットワークのブログです

【参加報告】「安倍9条改憲NO!辺野古新基地建設は断念を!安倍政権退陣!12.19国会議員会館前行動」(寄稿)

2018-12-24 23:59:11 | 参加報告

<管理人より>
 12/16付けで世話人会より参加の呼びかけがあった12月の19日行動に、「生協だれでも9条ネットワーク」は「生協九条の会・埼玉」とともに18名が参加しました。東京カズちゃんさんから参加報告をご寄稿いただきましたので、以下にご紹介いたします。
【参加報告】「安倍9条改憲NO!辺野古新基地建設は断念を!安倍政権退陣!12.19国会議員会館前行動」
 12/19は毎月19日の国会議員会館前行動「安倍9条改憲NO!辺野古新基地建設は断念を!」へ参加した。寒い中(例年ほどではないが、でも少し寒かった)、2,800人が集まった❗
 政党から福島みずほ(社民党)、山下芳生(共産党)、小宮山泰子(国民民主党)、山川百合子(立憲民主党)の各氏が挨拶した。
 沖縄反戦一坪地主運動の木村さんが「①国は岩礁変更許可を沖縄県に申請しなかったこと、②防衛省と国土交通省が行政不服審査法を使って沖縄県の埋め立て承認の撤回の効力を停止し工事の再開を強行したがこの法律は本来私人が利用するもので国家機関は当事者になれないこと、③琉球セメントの桟橋を目的外利用して土砂を運んだこと、の3つの無法を行った。また、岩屋防衛相が普天間飛行場の名護市辺野古への移設について「日米同盟のためではない。日本国民のためだ」と述べたが、この日本国民に沖縄県民は入っていない。私たち沖縄県民はこのようなことがあっても決して諦めません」と沖縄の声を訴えた。
 最後に高田健さんが「自民党の改憲案を提出させなかったのは入管法改正反対運動などを含めた、広範な市民運動を展開したことが大きい。引き続き毎月19日の行動とともに来年5/3の憲法記念日の集会は最大級の大きさにしましょう。そして統一地方選と参議院選挙で野党と市民の共闘によって勝利しましょう」と発言した。
 やはり与党の多数議席を国政選挙で減らさないと安倍政権の退場は実現できない❗

 写真は、冒頭がK.Mさん撮影分、最後が東京カズちゃんさん撮影分をいただきました。

※「12.19国会議員会館前行動」の生協労連によるライブ配信(facebook)は→こちら



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