今日で、周期8日目。
先月採卵して凍結できた卵チャンの移植をするため、周期12日目の通院を言われていましたが、ちょっと気にかかる事がありまして。
それは、不育検査の事です。
私は、昨年8月に7週で流産しました。
実は判定日の陽性反応の数値(hcg)から良い状態ではありませんでした。
その後数値は伸びたものの、胎嚢確認なども通常より遅く、黄体ホルモン注射を何度も打ち、他の薬も増やして必死の抵抗を試みたものの、無理だった…という状況でした。
胎嚢は4ミリ程度の‘それらしきもの’しか見えず、結局、先生の「7週でこの状況ではもう難しいと思うので、カラダのためにもお薬をやめましょう」という言葉によって、諦めることを決心しました。
手術なしの、完全(自然)流産だったので、内容物検査などはできませんでした。
院長先生は「胎芽すら見えない状態での流産ですから、‘もともと卵に問題があってそれ以上育っていけなかった’ということの証拠とも言えます」とおっしゃいましたし、私もそれで納得していました。
・・・・・でも、もしそれだけじゃなかったら?
卵にも問題があったけど、同時に私の体の方にも問題があったとしたら?
私も、今月、もう36歳になります。
打てる手は打っておきたい、というのが正直なトコロ。
気にしすぎるのもよくないのかもしれないし、信頼してる先生の言葉を信じたいような気もして、しばらく決めかねていました。
そんな折、ニモさんが不育検査を自分から申請して受けられたことを知り、ココロがザワザワ…
こういう時は、本能で反応するというか、自分の中で「危険信号」が点滅してるような気分になるんです。
私に一度この「危険信号」が付くと、無視した場合、絶対後悔するのです
それでも・・・・・
偶然ではありますが、今月は私達夫婦の誕生日月でもあったので、ぜひ卵チャンを迎えてあげたかったのです。
こちらも、大げさに言うと、本能からの叫び
それでウダウダと悩んでいたのです
でもやっぱりあとで後悔したくないっ
ひげぴよにこの事を打ち明けて、「今月のお迎えはできなくなると思うけど、検査結果が出てから移植をしようと思う」と伝えたら、ひげぴよはなんと「不育症」というものを知りませんでした
説明して、自分の気持ちの動きも話した結果、「なるほど。それならやるべきやな」ということで、クリニックに相談に行くことに決めました。
そして、今日、行って来ましたよ
私の通っているクリニックで実施しているのは、本格的な不育検査ではなく、採血のみの割と簡易的なものらしいですが、今の私にはそれで十分だと思っています。
ちなみに、費用は¥9,975.-<保険外>でした。
詳しい話は、また書こうと思います。
ニモさん、ルル奈さん、ミミコさん、マロたんさんに、背中を押してもらいました
(スミマセン。勝手にリンクさせていただきました。まずかったら、お手数ですがご連絡くださいませ)
本当にありがとうございました
皆さんのブログが、私に勇気をくれました心から感謝です
♪今日の一枚
二週間前に撮った河津桜。満開でしたが、木によっては
蕾も多かった。今頃咲きそろっているのかな…
移植は来月になりそうです。
いつも応援のポチッをありがとうございます♪
にほんブログ村
力強い言葉をくださってありがとうございます!ほんとにそうですね。
私のクリニックでは初診の血液検査である程度の検査はしてくれてるらしいんですが(私はそれで抗核抗体が見つかってます)、もう一歩踏み込んで調べてもらおうと思ってます。
「人事を尽くして」こその「天命を待つ」
ですもんね
♪ハンナさん
流産後、先生からは記事に書いたとおり、「ごく初期の流産だから、受精卵の染色体異常の可能性がかなり高い」とのことで「あまり気にし過ぎない方がいい」と言われてたんです。
だけど、改めて‘気になってしまった’のが運のツキかなぁと思って…。
ハンナさんを不安にさせちゃったかなぁごめんね
♪ニモさん
温かい言葉、ありがとうございます
なんとな~くひっかかりながら、「しなくても大丈夫」とおっしゃっていた先生に、「検査したい」と申し出ることにちょっとためらいがあったんです。
でも、ニモさんの記事で、本当に勇気がでました。
結果がよくても悪くても、きっと「検査してよかった」と思えます。
ニモさんパワーをいただきながら、これからも一緒に頑張らせてくださいね
♪きんぶたさん
私も、抗核抗体はひっかかってます
自分でも何の自覚症状もないし、何も対処できないのはなんともやりきれないけど、「知る」ということが、まず大事な一歩なんですよね。
今回は、もう一歩踏み込んで調べてもらおうと思ってます。結果がよくても悪くても、「後悔のない一歩」になりそうです。
勇気をくれる言葉をありがとうね
頑張ります
♪ルル奈さん
そうなんですか!では次の移植からはアスピリンの処方があったのかも。
初診の時の血液検査で「抗核抗体」は調べてくれていたようでした(初移植の時からお薬が出ました)。
今回は、血液検査で、もう一歩踏み込んで調べてくださるそうです。
ルル奈さんの頑張りが、たくさん勇気をくれてます本当にありがとう
そうすると、検査はもぅ受けられたのでしょうか?
私が流産して不育の事で調べていた時、きんぶたさんに不育クリニックを紹介して頂き、今があります。
藤野さんは、検査でクリアでも、1度藤野さんで流産の経験があると、次の移植後からアスピリン(バファリン)の処方があって、予防的治療をして下さるみたいです。(私は不育クリニックで処方されていたのでお断りしました(^o^;))
だめぴよさんが、安心して次の治療に進めるよう、祈ってます!
だめぴよさんの気持ちがそうあるなら、
私も検査された方が良いと思います☆
私は2度の流産後、不育症専門病院で検査を受けました。
その結果、血液からは抗核抗体高値と、
絨毛検査からは胎盤血栓が見つかり、
今はアスピリンを藤野Cで処方してもらっています。
「最初から分かっていれば・・・」と、
今も時々思うことがありますが、
「分かって良かった!!」と思うようにしています。
何ともないことが一番ですが、
もし原因があったとしても対処法はあります。
きっと前へ進める検査だと思いますよ☆
頑張って!!!
でも、検査にひっかかったとしても、アスピリン系のお薬を服用するだけで大丈夫なことがほとんどだし、全然怖がる必要はありません
それだけで流産を防げるのであれば、私は検査して良かった…と思っています
だめぴよさんの不安要素がとり除けて、順調に移植に進まれ、出産まで無事いかれること、信じています
一緒に頑張りましょう、ね
ハンナです
そうそう!!後悔はしたくないですもんね。
私も袋だけしか見えませんでした。卵黄嚢も胎芽も見えず完全流産。なので内容物の検査もなし。もしかして私も検査した方がいいのかなぁ・・・。
っていうことは何かの縁?ですし、
不安要素は一つでもないほうがいいです!
うるまは2回流産してから不育症の病院へ行きましたが、
行って本当に良かったって思っていますよ。
異常がなかったら、なかったでいいし、
あったら治療すれば不育症でも子供は産めますし!
なら、一度検査するのがいいと思います。
だめぴよさんが何も異常がなければいいなって思いますけれど・・・・。