廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープBOM2003年12月(下)

2021-04-30 22:22:22 | Weblog
メジャーリーグ・日本球界乗っ取りの大戦略
at 2003 12/21 15:54 編集


 昨夜、テレビを見ていると『ブロードキャスター』(TBS系)で”松井メッツ入団とMLBの戦略”と言う特集をやっていた。 その中で「日本プロ野球のスター選手を獲得すると中南米の選手に比べて獲得資金は掛かるが、日本のファンと言う”市場”も持って来てくれる為に”投資”は十分に回収出来る。」みたいな事が語られていた。 言われてみれば確かにそうだ。 日本プロ野球のスター選手はマイナーリーグで育てる手間が省ける上に集客面でも”即戦力”だと言う訳だ...


 番組の中でも言われていたが、メジャーリーグはヤンキースの開幕戦(デビルレイズの持ち試合・ヤンキースから見るとビジターゲーム)を日本で開催すると決定した。 イチロー選手が活躍するとマリナーズの試合を持って来て、今度は松井選手の”凱旋試合”を持ってくるのだから商売上手と言うか何と言うか... アメリカではバスケットボールやアメリカンフットボールの人気が高くて野球人気は頭打ちらしいが、それなら海外に目を向けるところが日本の考え方と対照的だと結んでいた。


 考えてみれば野茂投手(現ドジャーズ)が日本を”脱出”してメジャーリーグに飛び込んで行った事が全ての始まりだったか。 野茂投手の活躍はアメリカでも人気を博したが、それまで一部のファンだけが注目していたメジャーリーグが身近になり、以前からメジャーリーグ中継をしていたNHKが衛星放送の売り込みの為に飛び付いて大々的に売り出したのだったな。 そしてイチロー選手らの野手がメジャー入りし、日本人選手の情報を毎日発信出来る様になった事が”決定打”となった...


 プロ野球の来期契約更改がほぼ終わったが、今年はその席で”メジャー志向”を口にする選手が続出し、あまりの多さにさすがの私も辟易してしまった。 昔は給料(年棒)の高さがステータスで、最近は一億円が一流選手の基準となっていたが、これからはメジャーリーグ行ける事が超一流の基準になりそうな状況になって来た。 今まで何人もの識者が日本プロ野球がアメリカのマイナーリーグ化すると警鐘を鳴らして来たが、それが現実になりつつある...


 メジャーリーグも”ビジネス”だから当然”市場調査”ってものをやったと思うが、結果として日本には地域に根差したプロ野球チームが少なく、ほとんどの地域で自分達と全く縁の無い読売ジャイアンツの試合が放送され、当然ながらジャイアンツのファンが多い。 地域と全く無関係でも受け入れられるなら...そう、メジャーリーグが”取って代る”事は十分に可能だと考えたのだろう。 読売が自分達の商売の為に作り上げたシステムをまんまと利用されてしまった訳だ...


 これから日本のプロ野球はどうなるのか? 仮に崩壊し、潰れてしまったら、それならそれでサッカーのJリーグみたいな形で再建すれば良いと思っているし、その時は私も出来る限り何らかの形で尽力したいと思っているが、一方でプロ野球が崩壊すれば多くのものを失う人も多いと思います。 読売だって制約の多いメジャーリーグに参入する気は無いでしょう。 彼らには今が最後の機会だと思うのですが... 豊田泰光さんらが提唱する建設的な意見を取り入れてアメリカに対抗できる野球界を創るべきだと私は思います。 私個人的にはメジャーリーグは好きなのだが、日本のプロ野球も頑張って欲しい...


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クリスマスの予定
at 2003 12/22 06:57 編集


 今から大阪まで旅行に行って来ます...と言いたいところなのだが、6時41分の便で出発するはずが間に合いそうに無くなったので次の便にしてしまった。 こんな出鱈目が許されるのも一人旅ならでは...か。 一応、二泊三日の予定で24日の夜に広島に戻るつもりです。 電車の中でクリスマスというのも私らしいと言えば私らしいか。


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兵(つわもの)どもが夢の跡...
at 2003 12/25 23:55 編集


 12月22日から24日にかけて大阪方面に旅行して来ました。 初日は大阪に行く前に彦根(滋賀県)に立ち寄りました。 彦根城に行くのは前からの希望だったので。 ”城攻め”用に新調したトレッキングシューズが役に立ちそうだ。 実際に行って見てあまりの立派さにびっくり。 ここの天守閣は観光用の鉄筋コンクリート製ではなく江戸時代の本物が現存しています。 かなり小ぶりな天守閣ですが歴史の重みを感じて感激しました。 いい体験になりました...


 2日目は先日オープンして話題になった『なんばパークス』に行きました。 東京の『六本木ヒルズ』と対比される事もありましたが、こちらは”空中庭園”や吹き抜けを多用した落ち着きのある感じでしょうか。 私はブランド物とかに興味が無いので内部の各種ショップは無視し、パンフレット片手にさっさと7階へと向かった。 お目当ては麺類のテーマパーク『なにわ麺だらけ』と『南海ホークスメモリアルギャラリー』だ...


 7階... エスカレーターから降りてすぐの所に『南海ホークスメモリアルギャラリー』はあった。 ”ギャラリー”とは言っても壁にパネルなどで展示してあるだけなのだが... 最初は水島新司さんの漫画『あぶさん』の主人公・景浦選手の特大イラストが迎えてくれ、その次は球団創立から球団譲渡までの歴史。 そして歴代の名選手紹介。 あとモ二ター画面では南海ホークス黄金時代の映像が流されていた。 それと南海時代のホークスファンだった有名人のコメントも寄せられていた。


 ここで改めて昭和30年代の野球を見ていると、やはり鳴り物(トランペットや太鼓)などの音は全く聞こえず、大観衆の自然なざわめきや歓声だけが聞こえてすごく新鮮。 今、メジャーリーグの影響で”スタジアムの音”が注目されているが、日本でも昔は自然な音と歓声だけがスタジアムを支配していたのだ。 いつからあんな騒音まみれの世界になったのか? もはや”昭和30年代”に戻る事は出来ないにしても、スタジアムの雰囲気を”自然回帰”する事なら出来るはずなのだが...


 それと、展示では”大阪の庶民に愛された下町のチーム”、”かっこいい大人の集団”である南海ホークスの魅力が紹介されていたが、それならなぜその”大阪の球団”は九州に去らなければいけなかったのか...? 私が野球を見始めた頃、大阪市内最大の繁華街にあるはずの大阪球場はガラガラだった。 門田選手らの名選手も出たが球場に客足は戻らなかった。 確かに成績も低迷していたけど、最大の原因は勝っても負けてもタイガースにしか感心を示さない関西マスコミの責任が大きいと思います。


 ところで、「阪神タイガースのホームタウンはどこですか?」と聞かれて即答できる人はいるだろうか? 大阪...ではないし神戸でもない。 甲子園球場は西宮市にあるが、でも何か違う気がする。 だが大阪も神戸も京都も奈良もほとんどタイガースのファンだらけにあっている。 一方で「うちは大阪の球団です。」と宣言している球団は観客が集まらず他地域に出て行く事になる...


 以前、新聞にバファローズの親会社・近鉄グループの幹部が「球団を持つ宣伝面でのメリットはもう無くなった。」と発言していたという記事があった。 将来は上本町の近鉄デパートあたりに『大阪近鉄バファローズホークスメモリアルギャラリー』が出来るのだろうか? 本当、もっと地元の球団を大事にするべきなのではないだろうか?...とタイガース優勝の熱気がなまだ残る大阪の地で思いました...


草沼道と石内バイパス

 今日は祝日の後で夜勤が休みだったから昼も普段より早めに起き。 バイクで呉とかに行きたかったが外出自粛要請が出ている中なので遠出は避け、近場でちょっと”冒険”しに行きました。 通勤......

誕生!『黄金の内野陣』
at 2003 12/26 23:56 編集


 昨日書くのを忘れていたが、大阪旅行の3日目は大阪天満宮への”初詣”でした。 なぜ年末にするのかと言えば、お正月は物凄く混雑してお参りに集中できないから...まあ私が天邪鬼だからと言う事もありますが。 小学生時代、私は作文が苦手で苦手で授業中に書けず、宿題になったが徹夜しても書けずに涙を流していた事を思い出す。 文才の無い私が多少なりとも人の役に立つ文章を書けるのは天神様のご加護なのでしょう。 また来年も良い文章が書け、少しでも世の中に貢献できます様に...


 昨日書きました『南海ホークスメモリアルギャラリー』についてもう少し。 ここには南海ホークスのユニフォームも展示してあったが、この白地にグリーンのユニフォームは本当に懐かしい。 私個人的に好きな色使いだったのだが、ダイエーに買収されて黒基調のデザインに変わってからプロ野球のユニフォームに”緑”は消えた。 グリーン基調のユニフォーム、どこかのチームで”復活”させてもらえないだろうか...


 それと名プレーヤー紹介の展示の中に野村克也捕手(現社会人チーム・シダックス監督)がいなかったのは非常に残念。 生涯通算ホームラン歴代2位(1位は王選手)を始め、輝かしい大記録の数々は南海ホークス時代に作られたのだから、退団時のゴタゴタはあったとは言え、それでもちゃんと紹介するべきだと思います。 ちなみに、ホークスやタイガースでプレーし、今度大阪府知事に立候補した江本投手の写真は展示してありました...


 ところで、展示の中に『100万ドルの内野陣』と言うのがあって、私も思わず興味を持って見てしまった。 一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手いずれも”名手”で息もぴったり。 モニター画面の白黒映像で見たが、遊撃手が浅いショートゴロに飛び付いてベースカバーの確認も無しに(そんな風に見えた)即グラブトス。 すると二塁手が絶妙のタイミングでセカンドベースに入ってベースを踏み、一塁に送球してダブルプレーが完成。 見ていて思わず「上手いなあ...」と感嘆してしまった。 今、プロでもあんな守備は滅多に見られないのでは。


 考えてみれば最近は名手同士の二遊間コンビや三遊間コンビって聞かないなあ。 確かに宮本(スワローズ)、松井(稼・メッツ移籍)、小坂(マリーンズ)ら名手と呼べる選手はいるのですが、チームに息の合った同格の名手がいないので”コンビ”が成立しないのでは。 三遊間にしても両方に息の合った名手を揃えているチームっていないのかも知れない。 まして内野全員が名手となると...


 私は思うのですが、今こそ『100万ドルの内野陣』を復活させてはどうでしょう? しかし個別のチームでは難しいから”日本代表チーム”で実現させるのです。 それを来年のアテネオリンピックで披露して世界中の野球ファンに衝撃を与える。 選手の給料が昔と違う今、『100万ドル(約1億円)の内野陣』では面白く無いので名前も『黄金の内野陣』とします。 どこかで聞いた名前...ですか? そう、サッカー日本代表チームのパクリです。 こちらも”黄金のカルテット(四人組)”で世界を目指すと言う事で...


 誰をその『黄金の内野陣』に選ぶか... 私の考えでは一塁手は小笠原選手(ファイターズ)で二塁手は井口選手(ホークス)、三塁手は中村選手(紀・バファローズ)で遊撃手は宮本選手(スワローズ)を考えています。 いずれもゴールデングラブ賞を取った名手ですし、今回のオリンピックは事前にパルマ(イタリア)での合宿も予定されていると言う事で、準備さえしっかりやれば世界を唸らせる『黄金の内野陣』を作る事、出来ると思っています。


 最後に、今回行って来た『南海ホークスメモリアルギャラリー』ですが、『なんばパークス』と言う人気スポット内にある為に野球ファン以外の人も足を止めて見ていたな... 若いカップルとかは「ふーん...」と言う感じの反応で、年配の人達は「懐かしいねえ...」と言う感じの反応でした。 カープの歴史を展示した『ギャラリー・カルピオ』も繁華街に移して欲しいものだ...


(おまけ)1934年の12月26日、アメリカのプロ野球との対戦のため、日本初のプロ野球チーム、『大日本東京野球倶楽部』が創立されたそうです。 今の読売ジャイアンツの事です。 今日はジャイアンツの”誕生日”か...


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立浪選手の夢
at 2003 12/28 22:23 編集


 私が持っているカープグッズの一つに『2003年限定 カープ湯呑み』がある。 瀬戸物でできた中型湯呑みで白地に赤でカープ主力選手達の名前が書かれているのだが、その中の中心にあって他の選手より一回り大きな字で書かれているのは山本監督の名前である。 この湯呑みのデザインから見て、カープの”主役”は緒方選手でも前田選手でも新井選手でも無く、山本監督と言う事になるのだろうか...? 私は実際にプレーする訳でも無い監督個人に興味は無いのだが...


 ところで最近、『週間ベースボール』連載中の豊田さんのコラムを見ると、韓国や台湾、中国のプロ野球リーグと連携して『アジアリーグ』を実現しようと提唱されていて、大変に心強いです。 確かに歴史ではアメリカに勝てませんが、アメリカより面白い野球を創る事は不可能とは言えないのですから。 アメリカには勝てない、日本は飲み込まれるだけ...なんて諦めないで下さい。 巻き返せる方法はあるはずですから...


 突然ですが、またしても日経新聞連載の豊田泰光さんのコラムを無断引用させて頂きます。 今月は2回目ですが、このホームページに来られている野球ファンの方で日経新聞を愛読している人は少ないかも知れないので。 本当に度々すみません。 日本経済新聞さんと豊田泰光さんには本年も大変お世話になりました。 来年もよろしくお願いします...ってやっぱり無断引用はいけないですよね。 本当にすいません...


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 日本経済新聞スポーツコラム チェンジアップより


 『プロに指導ノウハウなし』


 長嶋茂雄監督は子息、一茂さんの素振りを指導してはいけない、などとまじめに議論されたことがあった。プロ経験者が高校生や大学生に野球を教えたら、アマチュア規定違反になるというわけだ。
 理不尽な壁に私もぶつかったことがある。青春時代を振り返るというNHKの企画で母校水戸商を訪れたとき、校庭への立ち入りを断念せざるを得なかった。へたに選手と接触しては危ないというのだが、野球人が野球の話をしてならないなら、長嶋家の食卓ではどんな会話を交わせばいいのか。
 最近は雪解けムードで高校球界もこのほど、プロOBの指導を受け入れる方針を固めたようだ。しかし断絶の後遺症は大きい。指導解禁はいいけれど、プロにそのノウハウがあるか。
 サッカーには指導者になるための資格制度がある。自分でプレーする才能と、教える才能は別物という認識で、スター選手でもJリーグの監督になるのに勉強し直す。
 野球界は違う。指導者の”資格”はあえていえば現役時代の名声。指導法も川上理論とか、王監督らが学んだ荒川理論など個別の流派が乱立する。一定レベルの選手が学ぶのにはそれでもいいが、基礎から教えるという経験がプロにはほとんどない。
 プロ野球のOBクラブで指導書を作ったときは、それこそ「百家争鳴」で大変だった。また理屈に傾きすぎた感もあった。打撃理論がその例。スイングにはバットを振り下ろすダウンスイング、水平に振り下ろすレベルスイング、打ち上げるアッパースイングの三つがあり......。
 古典的な分類を踏まえたものだが、アマの現場をみたらそんな教え方はとっくに放棄していた。自然に構えて振ったとき、最初はダウンの過程があり、レベルに移り、アッパーとなってフィニッシュ。一度のスイングのなかの出来事としてとらえ、打撃のバリエーションとは見ない。
 体の動きのとらえ方として極めて自然で、スムーズなスイングを養うにはこちらが実践的だろう。そんな指導ノウハウを蓄積しているアマに対し、我々は教科書一つ持たない。勇んで高校のグラウンドに立ってみたものの、教わることの方が多かったりして。


 豊田泰光さん(野球評論家) 12月25日
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 奇しくも一昨日(26日)、大阪で高校球児とプロ野球の現役選手とがシンポジウム形式で交流するイベントが行われたそうだ。 高校球児側がプロ野球選手側に質問をし、それに対して返答する形で技術を指導したらしい。 このイベントはまだ過渡期のもので”プロ・アマ和解”の糸口に過ぎないし、依然としてプロ選手が高校生を指導する事はもちろん、母校のグラウンドに足を踏み入れるのも難しい状況は変わっていない。 ただ、制約は多くてもプロ選手とアマチュア選手との交流は地道に続けて行くべきで、(素人の私が言うのも何ですが)プロ選手にとっても大いに勉強になると思います。


 引用したコラムで豊田さんが指摘しておられる通り、仮にプロ選手による指導が解禁されたとしても、人に技術を教える為の勉強をして来た人はほとんどおらず、第一実際に選手を指導しているプロのコーチですら指導ノウハウは無くて自分自身の経験を基に教えているだけなのでは? 実際、コーチが”人事異動”で代わると指導法が全く変わってしまって教わる選手が混乱してしまった話をよく聞いた事がある。 日本プロ野球の場合は先輩が後輩に技術を指導する(職人の世界みたいな)”徒弟制”が持ち込まれているのではないでしょうか?


 一方でサッカー界に倣って指導者のライセンス制度を導入すればどうかと言うと、日本のプロ野球では引退したスター選手を監督にして、チームの”看板”に利用する傾向が強い為、導入は難しそうだ。 本当なら”客が呼べる選手を監督にする”のではなく”客が呼べる選手を育てる”のが普通だと思うのですが、人は安易な道に流れると言うか... もっとも、監督は選手に比べて安い給料で雇える事もあるのでしょうけど...


 ところで、先ほどのシンポジウムにおいて高校野球連盟(高野連)の人は「将来はプロ選手が高校生を指導できる機会を作りたい。」みたいな事を言い、一方プロ側から参加の立浪選手(ドラゴンズ)は「いつか母校で後輩たちと一緒に練習出来たらいい。」みたいな事を言っていたそうだ。 都合の良い時(自分達の監視下)にプロ選手の指導を受けさせたい高校野球側と、気軽に母校を訪ねたり、一緒に練習がしたいと言うプロ選手側との考えの違いがちょっと気になるな...


 現在の”プロ・アマ雪解けムード”は不況や少子化で苦境に立つアマチュア球界側が歩み寄っただけで、プロ側の”熱意”が見られないのが気に掛かる。 大学進学が確定している選手をプロ野球が強引に指名・入団させる事が何度もあったが、これは高校側からみれば卒業生の受け入れ先である大学からの信用を失わせる行為なのだ。 これをマスコミが他球団を出し抜く”マジック”だの”豪腕”などと賞賛しているようでは... 私も”プロ・アマ雪解けムード”は歓迎するのだが、プロ側はこう言った過去のいきさつをちゃんと謝罪したのだろうか...?


 それと、プロ選手(OB含む)が自由に母校のグラウンドに出入り出来ないのは何故かと言うと、OBであるプロ選手による所属チームへの勧誘が行われる事を警戒しているのだろう。 もちろん、プロ野球の選手たちは”大人”だし、プロ野球に所属する”大先輩”に強引に勧誘されると、”後輩”である高校球児には断りにくいと言う事を本人達が良く分かっているから心配は無いのだが、球団フロント上層部の連中にはそんな高校生の気持ちに無神経な馬鹿もいるかも知れないから高野連が警戒するのも分かる気がする...


 立浪選手の夢... プロ選手たちが気軽に母校に立ち寄り、野球の技術を教えたり、後輩たちや野球部の先生と談笑したり、夢を語り合ったり、自主トレーニング期間などに一緒に練習をしたり...と、こんな日はいつになったら訪れるのだろうか? 私はプロ野球機構や各球団側の”誠意”や”思いやり”のある対応、そして決められたルールはちゃんと守ると言う精神次第だと思います。 自分さえ良ければ他人なんてどうなろうと知った事じゃ無い...では野球界、いや社会全体がすさんでしまうと私は思います...


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お正月週間
at 2003 12/29 18:55 編集


 あと3日で今年も終わり。 今日からはテレビの通常番組も休みになり、私の仕事もちょうど今週一杯休み。 そして“公共施設“である図書館も今週一杯休みなので新聞のチェックが出来ない。 今週中はスポーツ新聞のWEB版頼みとなりそうだ。 金を払って買った新聞と違い、ダイジェスト版みたいな記事なのは残念だが。 正月(2日~4日)には東海地方への低予算旅行も計画中です。


 デイリースポーツのWEB版によると、メジャーリーグのコミッショナーであるバド・セリグ氏は野球、いやベースボールのワールドカップ開催に意欲を見せているそうだ。 セリグ氏の語った(アメリカ側の)構想では2005年の3月にアメリカを始めとする8カ国が参加して行う予定だとか。 開催地や正式な出場国の選定方法に関してはまだ何も決まっておらず、現状では、“構想”でしかないらしい...


 8ヶ国と言う事は、アメリカ・日本・韓国・台湾・ドミニカ・プエルトリコ・キューバ・ベネズエラ...と言ったところか。 でも他にカナダ・メキシコ・オーストラリア・パナマなども考えられるし、8ヶ国では少ない来もするが。 それに参加地域も南北アメリカに東アジア、オーストラリアと限られてしまうが。 これでは世界的な関心を呼ぶのは難しいのではないかとも思えます。


 それと開催時期がシーズン開幕前の3月になるのも気になる。 オープン戦たけなわの時期になるが、日本ではこの時期はまだ調整段階で、あくまで開幕に合わせている選手も多いはずだが、日本代表チームに選ばれた場合は例年の調整ペースを繰り上げてワールドカップに合わせる事になるのだろうか? また3月にワールドカップがあると言う事は、代表チームの選手は2月半ばになると所属チームのキャンプを離れて“日本代表のキャンプ”に参加する事になるのだろうけど、それでは各国プロリーグのシーズンに影響が出るのでは...


 アメリカにも色々と事情があるのだろう。 メジャーリーグの“ワールドシリーズ”に盛り上がりの頂点を持って行きたい事を考えると、シーズン終了直後に“ワールドカップ”を持って来られては面白く無いのかも知れないし、厳しい生存競争にさらされているメジャーリーグの選手だから3月には実戦に入る事は出来るのだろう。 現時点での“構想”にはあくまでアメリカ側の都合に合わせて考えられている。


 ベースボール・ワールドカップが本当に開催された場合、日本が参加を断る事は考えられない。 それを考えると日本も早い段階から“ワールドカップ構想“に積極的に関与するべきだと思うのだが... 今のまま傍観していて、アメリカ側が提唱する“ワールドカップ構想“に慌てて飛び付く格好になると、日本プロ野球側の事情は全く無視されて著しく不利益を被る事になるかも知れないと思うのですが...


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地域の英雄
at 2003 12/30 23:48 編集


 私はお城が好きで地元の広島城にも良く行っている。 ここの天守閣に登って我が街・広島を眺めるのが好きです。 城内の展示物を見ると”広島城=毛利家”と言う印象を受けるが、毛利家は広島城の完成からわずか3年後に『関が原の戦い』に敗れて先祖の地である安芸の国と広島城を失い、長州・萩(山口県萩市)へと去って行った。 たった3年でも広島の人にとって”郷土の誇り”は毛利家なのだ...


 今年の夏、私は関東旅行の帰りに小田原城(神奈川県小田原市)に立ち寄った。 小田原城もすごく立派な城で天守閣から見る相模湾もキレイだった。 ここも城内の展示物は戦国時代の殿様である北条家(後北条氏・鎌倉時代の北条氏とは別の家系)中心だった。 ちなみに(再建された物を含めて)現在ある小田原城の建物は全て江戸時代に徳川家臣の大名が造った物で、北条家の小田原城とは全く別物だ。 にも関わらず地元の人にとって”小田原城=北条家”と言うイメージがあるのはなぜなのか?


 戦国時代、毛利氏は吉田(広島県吉田町)の小さな城主から数多くの戦いに勝ち、ライバル達を倒して中国地方の覇者にまでなって全国にその名を轟かせ、北条氏も浪人の身から大名にまで駆け上がった初代・北条早雲から5代に亘って関東の覇者として君臨し、小田原城もまた上杉謙信や武田信玄に攻められてもビクともしなかった名城として全国に名を轟かせた。 それに対して広島にしても小田原にしても、江戸時代の殿様は幕府によって送り込まれた存在に過ぎない。 全国にその名を轟かせた歴史は地域の誇りになる...


 今年のカープは6年連続で下位に低迷する苦しい成績だった。 来シーズンも戦力的には苦しいままだが、それなりの自力もあるのだし、少しでも勝ってプロ野球における存在感を示し続けて欲しいものだ。 地元・広島の”誇り”の為にも... 今期のタイガース躍進を受け、来期のプロ野球報道はジャイアンツとタイガースのみに焦点を当てたものになり、残り4チーム、いや10チームはそれに埋没してしまいそうだが、そんな事が続けばプロ野球は滅んで行くだろう。 来期はプロ野球の”底力”が試される年になりそうだ...


 聞いた話では松山市に本拠を置くサッカーの『愛媛FC』が2005年のJ2昇格・Jリーグ加盟を目指して本格的に動き出すとか。 これは本当に朗報だ。 今まで四国にはプロ野球もサッカーも無く、テレビはジャイアンツの中継ばかりでスポーツ新聞は関西版のタイガースネタ中心の物で、(学生スポーツは別として)スポーツ情報に関しては受け身の状態だったのだが、『愛媛FC』のJ2昇格を機に札幌や新潟、仙台の様に変わって行く事を大いに期待しています。 全国にプロチームを作り、各地から発信して行く世の中になれば、本当に日本は”スポーツ王国”になれると思います。


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良いお年を...
at 2003 12/31 03:30 編集


 とうとう今年も今日で終わりか。 不意に思い付いてちょうど一年前の日記を読み返してみると、「来年はイチロー選手(マリナーズ)のメジャー移籍によってメジャーリーグブームが起こった2001年の状況に似ている。 松井選手(ヤンキース)のメジャー移籍によってメジャーリーグへの関心が高まり、日本プロ野球は苦しい状況になるかも知れない。 プロ野球は過去に学ぶべき。」と書いたが、残念ながら予想は当たってしまった様だ...


 プロ野球のお偉いさんの考えはもしかすると「今年の巨人戦テレビ視聴率が悪かったのは、阪神が独走したからで、巨人・阪神が最後まで優勝争いをすれば視聴率は回復する。」と思っているのかも知れないな。 だからこそジャイアンツはこのオフも派手に戦力補強をしたのだろう。 思えば2000年シーズンで長嶋監督のジャイアンツと王監督のホークスが対決すると言う、マスコミから見れば最高のシチュエーションが出来たにも関わらず、”国民的関心”を巻き起こす事は出来なかった。 もう皆が同じ事に関心を持つ時代では無いのだが、人は安易な方向へ流れると言うか...


 来年はどんな一年になるのか分からないが、きっと大きな流れの中の一部なのだろう。 10年後くらいに振り返ればきっと”歴史の転機”だったと思えるのかも知れないな。 とにかく、今は見守ってみるか...


 それと、今年の反省として気が利いた事が書けずに煮詰まってしまってずっと掲示板への返信をしていませんでした。 今日を持ちましてこのホームページの掲示板を一旦休止して何年も放置したままになっている日記以外のコンテンツ更新をしようと考えています。 申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。


 それでは、来年も当ホームページをよろしくお願いします。

 ...以上です。
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本来の使われ方

2021-04-29 22:22:22 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでベイスターズとの対戦でした。 例によってテレビ中継は地上波でやっていましたね、もっとも祝日なので今日だけ昼過ぎのプレイボールでしたが。 一昨日の夜から降ったり止んだりの雨は私が夜勤明けで寝ている間に上がったらしく起きてからテレビを点けて見ると球場の空は晴れていましたがスコアは昨日と同様に大きくリードされていました... 試合はカープが一軍に初昇格となる玉村投手、ベイスターズが濱口投手と若手サウスポー同士の先発で始まり、一緒に二軍から昇格して来た石原捕手のバッテリーで臨んだ玉村投手でしたが5失点でノックアウトされ今の打線には重い点差で3ー5で負け開幕から不調のベイスターズに今シーズン初の連勝をホームで献上する羽目に...ところで昇格して来た石原捕手は二軍での好調をそのままに今日もヒットを放つなど活躍しましたし、一昨日の試合で活躍した坂倉捕手、そして今のところ捕手として守備には就いてませんが打撃で活躍している中村(奨)捕手と若手が台頭して来てますね。 レギュラーの会澤捕手との兼ね合いで起用が悩ましいところですが。 以前にジャイアンツがセ・リーグ側に指名代打(DH)制度の導入を提案した時は「本質を見誤っている、それでパ・リーグに勝てる訳が無い。」と呆れましたが”打てる捕手”がひしめき合う今のカープには有利、もうすぐ始まる交流戦で彼らの活躍を。


昭和の日に思う

 今日は『昭和の日』で祝日でしたね。 昔は『みどりの日』だった事もある様な。 本当だったら呉市内中心部で『呉みなと祭り』が開催されている筈の日でしたがコロナウイルス感染防止の為に早......

 今日はエディオンスタジアムでサンフレッチェの試合、では無く『織田幹夫記念陸上競技大会』が行われました。 母を始め私の周囲の人達も揃ってこのスタジアムを”サッカー場”と呼ぶので私もその都度、説明が面倒なのですがサンフレッチェはこの”陸上競技場”のトラック内側に在る、やり投げ競技などで使う芝生の投擲場を借りて試合をしているだけです。 しかし陸上競技での”本来の利用”日数がサンフレッチェが試合で使う日数より下回っているからサッカー場と言う錯覚をする訳で。 テレビに大会の模様が映りました(サッカー専門番組を除いてサンフレッチェの試合の模様がメディアで映像付きで紹介される事は少ないのに陸上よりサッカーの印象が強いのも稼働率の差か)が、コロナ問題があるとは言え観客数は同じくコロナで客が激減しているサンフレッチェよりも少なくメインスタンド側に居る程度で。 前にも書きましたがゲームやアニメで人気のウマ娘も陸上競技も女子が走っている姿を見られるのは同じなのでもっと人気が出る様に盗撮問題とかに気を付けながらでも売り込んではと。

 

 サンフレッチェの方はやっとJリーグが始まってから四半世紀も続いて来た陸上競技場の利用を押し付けられる状況(1年目の観音のスタジアムも含め)から脱却出来る流れになりました。 後は無事にスタジアム開業に漕ぎ着けたいですね。 サンフレッチェの利用が無くなったエディオンスタジアム(広島広域公園陸上競技場)は今後、本来の目的である陸上競技に加えてコンサートとラグビーで稼働率を上げてはと思います。 中央公園北側広場サッカー場でもラグビーでの利用を言われていますが南北の幅は限界ギリギリに近い印象でラグビーに必要なゴールライン後方の空間を造れるのか疑問ですし。

 
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クリーンな選挙

2021-04-27 22:22:22 | Weblog
 今日からカープは地元に戻ってホームのマツダスタジアムでベイスターズとの対戦です。 例によってテレビ中継は地上波でやっていました。 試合はカープが森下投手、ベイスターズが大貫投手の先発で始まり、登板間隔が雨で狂うなど不運も重なって連敗していた森下投手ですが立ち上がりのピンチを乗り切るとバッテリーを組んでいる坂倉捕手がタイムリーヒットを放って先制したのをきっかけに打線が爆発し森下投手もソロホームランだけに抑えて10ー1で快勝しました。 ベイスターズも苦しんでますね、去年オフに井納投手と梶谷選手と主力2人が同一リーグのジャイアンツにFA流出した事も影響しているかも知れませんし。 コーチ経験はあってもまだ指導者キャリアの少ない三浦監督に普通の状態ならともかく苦境のチームの立て直しを任せるには厳しかったのかも知れませんし。 親会社も横浜スタジアムを行政側から買い取って長年の経営問題を解決してはくれましたがチームが勝つ為に資金をつぎ込む事は避け、あくまで球団は独立採算制みたいですし。

 明日はサンフレッチェのルヴァンカップ清水戦がアウェーで行われますね。 ホームでの対戦は0-0の引き分けに終わっています。 主力選手を先発メンバーから外し休ませて来たルヴァンカップでは今シーズンまだ勝てておらずグループリーグは明日、負けると他会場の結果次第では早々に敗退する可能性もあるそうですが長い連戦で主力選手に疲れも見えますし明日は交代枠を余らせても良いので主力選手は休ませて欲しいところですが。 ルヴァンカップのここまでの成績は起用されて来た選手達の責任で最後までやり切ってくれればと思っていますが。


4月27日の巡回備忘録

 今日は出発が遅れたのでルートを変更、五日市駅には行かず自宅近くのバス停から西広島バイパス経由の路線バスで終点の広島バスセンターへ⇒AQ’A広島センター街⇒そごう⇒リーガロイヤルホ......

 話は変わりますが先週末、各地で選挙が行われて広島県内では公職選挙法違反の罪が確定して失職した河井参議院議員の分のやり直し選挙が行われて立憲民主党などの推す候補が当選しました。 私も投票にはちゃんと行きましたが積極的に情報収集しないと候補者の人となりや政策は勿論、選挙がいつ行われるのかすら忘れてしまいそうな程に”静かな選挙”で投票率も悪かったみたいです。 去年からの選挙違反に対する報道や世間の関心を見て来ただけに、やり直し選挙に対するこれ程の無関心ぶりには驚きますが、有罪が確定して選挙が行われる事そのものが決まってから準備を始めたけど選挙戦の体制が整わなかったのか候補者全員のポスターが揃わなかった掲示板が私の地元も。 皮肉な話ですが選挙違反があったので”クリーンな選挙”となり企業などが見返りを求めて社員を動員して応援したりポスター貼りなどボランティアの動員とかが出来なかったのかも知れませんね。 全ての候補者が後援会など組織に頼らない選挙が出来たら本当の意味での”しがらみの無い政治”が実現して理想なのですが...

 ...以上です。
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4月26日の巡回備忘録

2021-04-26 22:22:22 | Weblog
 徒歩で自宅を出発⇒セブンイレブン五日市駅前で飲み物と菓子を購入⇒五日市駅から路面電車で広島市内中心部へ⇒原爆ドーム前電停で下車⇒市民球場跡地⇒おりづるタワーは今月末まで休館...と言ってももうすぐだが、営業再開するのだろうか⇒原爆ドーム⇒平和記念公園(資料館・レストハウスとも通常通り)⇒アニメイトビル(namco紙屋町・アニメイト・メロンブックス・カードラボ・らしんばん)⇒タイトーステーション紙屋町⇒大手町上田ビル(乃が美はなれ・サンフレッチェ事務所・レンタルケーストウゴウ)⇒エディオン紙屋町本店⇒地下街・紙屋町シャレオ(西通りのジュピターコーヒーでチーズ等を購入・東通りのサンフレッチェ公式グッズショップ『VーPOINT』で来週のルヴァンカップ横浜FM戦のチケットを購入)⇒そごうの催事場で開催中の『初夏の北海道物産展』で味噌ラーメンを食す⇒サンモール⇒洋服の青山・紙屋町店⇒うらぶくろ商店街⇒セガ本通⇒アンデルセン本店⇒本通商店街⇒国際通り⇒ラウンドワン⇒タイトーステーション本通⇒中の棚商店街⇒東急ハンズ⇒ZARA⇒H&M⇒パルコ(本館+新館)⇒パルコ3番館・広島ゼロゲート⇒パルコ別館・広島ゼロゲート2(WEGO)⇒ファッションビル・アクセ⇒ドン・キホーテ八丁堀⇒新天地公園で休憩⇒流川歓楽街⇒ファミリーマート銀山町店で職場で食べるパン等を購入⇒京橋川沿いの店をチェックしながら広島駅へ⇒広島駅からJRで五日市へ⇒五日市駅から徒歩で帰宅した。


スポンサー”様”

 今日の昼、J1の鳥栖が去年分の決算で20億円の赤字になっているとニュースで報道されネット上で大きな騒ぎになって私も驚きました。 もちろん赤字自体は予想されていました、去年のシーズ......

 今日は商店街・専門店巡りのコースからちょっと外れ、そごう広島店で開催中の『初夏の北海道物産展』に行きました。 毎年、大型連休中のイベントとして恒例になっていますがコロナ問題の中でも何とか開催してくれました。 やはり感染対策で入り口を絞るなど面倒な部分はありますけど。 私はイートインの『らーめん銀波露』に行って、メニューを見ると味噌と醤油、更にバターコーンなど定番もありましたがチャーシューの替わりに揚げた豚バラ肉の入った味噌ラーメンにしました。 濃厚な味に北海道味噌ラーメンにしては細めの麵など個性的、今日も美味しかった、御馳走様でした。 




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カープBOM2003年12月(中)

2021-04-25 23:23:23 | Weblog
名監督の条件(?)
at 2003 12/12 01:14 編集


 新聞によると、アテネオリンピック野球日本代表のコーチ陣が先日のアジア地区予選のまま続投する事になったと発表がされ、その際に長嶋代表監督は各チーム2人までと定めた来年のオリンピック本選の選考制限を撤廃して欲しいと要望するらしい。 そう...でも私の意見は”反対”です。 そんな事をする位ならシーズンを一時中断すれば良いのだ。 現に去年のサッカーW杯の時はそうしたのだから...


 確かオリンピックの野球は8月半ば頃だったか... 今回は事前にパルマ(イタリア)にて合宿もする予定になっている。 これは”ぶっつけ本番”の準備不足で失敗した前回のシドニー大会の反省から来ているのだろう。 それ自体は評価出来ますが、プロ野球シーズンにおいて”ヤマ場”と言えるこの時期に主力選手に2週間以上も抜けられると困る。 ペナントレースが接戦になっていた場合、主力選手派遣が”命取り”になる事すら考えられる...


 オフに大規模な補強をして選手層に余裕があるジャイアンツだって上原投手、ニ岡選手に高橋(由)選手が一度に抜けられては苦しくなるし、カープにしても黒田投手に高橋(健)投手とローテーションの中核をなす2人に抜けられては試合にならない。 人数だけが問題では無い。 オフの補強でパ・リーグの優勝候補に躍り出たマリーンズの場合、小林(雅)投手が優勝争いの真っ只中で召集されると大きな影響が出るだろう。 私がバレンタイン監督なら「NO! クローザー(抑えのエース)がこの時期にチームを離れては話にならない。 彼の招集を拒否して下さい!」と言うと思いますが...


 普段、国際大会の重視を訴えている私が言うのも何ですが、国内リーグの繁栄あっての国際試合ではないでしょうか。 ペナントレースを中断しないのなら、各チームの状況を踏まえて公平でシーズンへの影響を抑えた選出をするべきでしょう。 1チーム2人枠のままでも十分に勝てるチームは作れます。 将来の事も考えればいっそ各チーム1人にして残り12人はアマチュア選手を選出しても良いとすら思っています。 与えられた戦力で勝てる事も名監督の条件でしょう。 アジア地区予選の時にマスコミの賞賛を集めた長嶋監督なら出来る事だと思いますが...


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取引
at 2003 12/13 23:53 編集


 私の地元・五日市コイン通り商店街(広島造幣局があるのでそう呼ばれる)のイベントとして『広商デパート』が開催された。 高校野球で有名な広島商業高校が授業の一環として以前からやっていたのだが、今回は初めて我が町に出店して来た。 私も興味があるので行って見たら17時で閉店だった... 明日また行って見るか。 それにしても商業高校じゃなくても学生の内から企画・仕入れ・販売を経験されるのは良い事だ。 私の高校は文化祭の出し物として満場一致で模擬店だったのにあっさり却下だからな...


 ジャイアンツの入来投手とファイターズの井出外野手とのトレードだが、発表後になって入来投手が「代理人交渉を要求した為にトレードに出された。」みたいな発言をし、それに対してジャイアンツ球団が「ポスティング制度によるメジャーリーグ移籍を要求して来たので、それが可能な球団に出した。」と言い出し、入来投手側もそれを認めたが、今度は(一年で出て行く選手を押し付けられた格好の)ファイターズ側が「そんな事何も聞いていない!」と激怒してトレード自体が破談になりそうな雲行きになって来た。


 木佐貫投手ら若いが投手達が台頭して来たジャイアンツと新庄選手が入団したファイターズでそれぞれ出番が減ると予想される井出選手と入来投手だけに、このトレードは正解だと最初は思ったのだが、どうやら本当に入来投手は厄介者として”追放”されたのだろう。 トレード自体は戦力的に理に適っている。 ジャイアンツ側にやましい事がなければあんな馬鹿な事を言わずにあっさりと否定すれば済む話なのだから...


 以前の上原投手の時もそうだったが、ジャイアンツは代理人交渉を嫌うあまりに無理な言い逃れを続けて墓穴を掘っているとしか思えないのだが... ジャイアンツに限らず、代理人交渉を日本のプロ野球に合う形にして本格的に組み込むべきではないでしょうか。 選手の人件費が上がるのがそんなに恐ろしいか? 選手の給料を跳ね上げるフリーエージェント制度が始まって10年。 既に給料の上昇が限界に達しつつある。 代理人交渉を本格導入したところで”無い袖は触れない”のだ...


 話は変わるが、カープは資金力的に厳しい。 そこでアメリカで盛んになっている『ノートレード条項』(トレード拒否権・トレードには選手自身の了解が必要)を導入してはどうだろうか? カープは他球団ほど給料を出せないのだから、待遇面での”オマケ”としてこの『ノートレード条項』を付けてみてはどうだろうか? 少しでも球団の”誠意”が伝わるかも知れない。 カープは新球場への移転が遅れそうなだけにやってみる価値はあるのではないでしょうか?


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妥協
at 2003 12/14 23:50 編集


 今日のスポーツ新聞によると、高校野球連盟(高野連)はプロ経験者が高校生を指導できる様に規制を緩和する方向らしい。 また、昨日の新聞には大学野球が監督やコーチとして元プロ関係者を受け入れると書かれていた。 例えば元タイガース監督の星野さんが母校・明治大学の監督になる事も出来る訳だ。 そして、ちょっと前の新聞には日本アマチュア野球連盟(社会人野球の団体)がプロ側に組織の統合を求めて行く方針だとあった。 ついにプロ野球とアマチュア(学生・社会人)野球との関係改善が始まった。


 今までプロ野球とアマチュア野球との関係が悪かった原因は基本的にプロ野球側にある。 選手の獲得を巡って多額の裏金が飛び交ったりした事もあるが、何よりも社会人チーム側の戦力的事情を無視して選手を引き抜いたり、大学に対して進学を確約した高校生をドラフト指名したり、と言った”信義にもとる”行為によってプロ野球側に対する不信感が積み重なって来た事が原因だろう。 本来ならプロ野球側が頭を下げて和解を求めるべきだったのだが...


 ともあれプロ・アマの雪解けは嬉しい話だ。 しかし状況は大変に厳しい事になっている。 社会人野球は不況によってチーム数が最盛期の半分にまでなり、学生野球は少子化による生徒数の半減と言う危機がすぐそこまで迫っている。 追い詰められ、なりふり構っていられないアマチュア野球界の状況が今回の”プロ・アマ和解”の背景にある。 それだけに単純に喜んでいられないのも事実かも知れない...


 ”プロ・アマ和解”が始まったばかりではありますが、私としては一刻も早く競技団体の統一をして欲しいと考えています。 今の各団体がバラバラに行動している状態では今の変化の激しい時代への対応が出来ないと思います。 プロ野球から少年野球までを統括するピラミッド型の組織を作り、野球と言う競技の普及から選手の育成に国際化への対応...と、今の時代にすばやく対応出来る体制を作っていかないといけないと思います。 


 ところで、新しい競技団体の名前はとりあえず『日本統合野球協会』(JUBA)でどうでしょうか? プロ・社会人・学生野球ともに長い歴史があって統合には抵抗感があると思います。 名前に”統合”と付け、元は別々のものだったと言う印象を残したら抵抗感を持っている人達のアイデンティティも守れるのではないでしょうか? 『ジュバ』と呼ばれそうで格好が悪いのが難点ですが... 統合の象徴として日本サッカー協会みたいなエンブレムも作ったら良いと思います。 野球日本代表チームのユニフォームにその新しいエンブレムが付けられる日が早く来れば良いのですが...


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こんな時期に...
at 2003 12/15 23:54 編集


 我が家の給湯ボイラーが壊れた... 修理が出来るまでしばらく家の風呂には入れない。 仕方が無いので家から歩いて10分ほどの所にあるスーパー銭湯に行った。 風呂は広くて快適だったが毎日風呂代350円はつらいな。 おまけに私は車に乗れないから寒い中、風呂道具を抱えて歩いて家に帰る。 『神田川』という歌の歌詞を思い出す...


 今日からNHK衛星第二放送で『冬のソナタ』が再放送される。 話題のドラマだし、私自身も韓国へ旅行した事もあって一度見てみたいと興味はあったが、さすがに毎日2時間もテレビを見るのはキツイ。 残念だが見るのは断念するか... ネットを始めてから明らかにテレビを見る時間が減ったな。 部屋のビデオデッキは以前から壊れたままだが、無理に修理しなくても気にならない...


 そう言えば”ホームランアジア新記録男”のイ・スンヨプ選手は結局日本のマリーンズに入る事になったか。 私個人的にはメジャーリーグ挑戦を貫いて欲しかったのだが... 本人は「自尊心の問題だ。」と語ったそうだが、韓国プロ野球への低評価は自力で覆すしか無いと思ったのだが、もう決まった事だし日本での活躍を期待する事にします。 夏にまた関東に行ったら千葉マリンスタジアムで応援させてもらうとするか。 それまでにレギュラーを確保していて欲しいものだ...


 突然ですが私は『韓日野球』の開催を提唱します。 知っての通り『日米野球』と称して読売新聞がメジャーリーグ選抜チームを招待して日本プロ野球選抜チームと対戦するイベントを隔年のシーズンオフにやっているが、その『日米野球』をやらない隔年のオフに日本プロ野球選抜チームが韓国に遠征するというものだ。 スポンサーはロッテグループなど日韓の企業に出資を募るとか。 日本と韓国、それぞれの実力を正当に評価するのにも役立つかも知れないし、ライバル心によって双方力を付けられるのでは...とまあ突然だが思い付いてしまった。


自粛営業下のLECTにて

 今日はサンフレッチェの”スポンサー様”でもありますイズミのショッピングセンター『LECT』へ行って来ました。 新聞広告を見るとショッピングセンターのテナントは大型連休明けまで休み......

とんだレトロブーム
at 2003 12/16 23:08 編集


 昨日、テレビを見ていると”昭和レトロブーム”に関する特集をやっていた。 昭和30年代の古い町並みを保存して観光地にしたり、昭和時代を再現したテーマパークが人気だとか、当時使われていた道具などのミニチュアがお菓子のオマケとして人気だったりとか。 今年のヒット商品番付でも『阪神タイガース』を抑えて西の横綱になったり...と。 私もそのお菓子のオマケをいくつか持っていた。 コーナーの最後に、現代の閉塞感が希望にあふれていた高度成長時代への郷愁を呼んでいるらしい。


 ”昭和レトロブーム”はプロ野球の世界にもやって来ているのかも知れないな。 セントラル・リーグでは今期優勝のタイガースが今期優勝メンバーをほぼ維持し、更にアマチュアで一番の遊撃手を獲得して戦力を強化している。 一方で2位のジャイアンツも小久保選手(元ホークス)、ローズ選手(元バファローズ)らを獲得して戦力を強化している。 しかし、他の4チームには目立った戦力補強が見られないのがちょっと気になる...


 ここ数年、セントラル・リーグでは優勝争いがほぼ独走状態になってしまっている。 その原因は上位チームと下位チームとの戦力差があり過ぎるからではないだろうか? わずか6チームしか無い中では極端に強いチームが何度も弱体化しているチームとぶつかる為、独走状態が発生しやすい。 しかし、その事を問題視して解決を求める論調は聞かない。 マスコミの思惑としては、ジャイアンツとタイガースが優勝争いさえしていればプロ野球は安泰だとでも思っているのだろう...


 パシフィック・リーグでは下位3球団が積極的な補強をし、来期は大幅に勢力地図が塗り変わりそうな状況になっている。 この積極的な投資意欲を掻き立てたのは来期導入されるプレーオフ制度だろう。 ファンの間ではあまり評判が良くなく、来年限りとも噂されているが、思った以上にリーグを活性化する効果があった様だ。 いっそセ・リーグも導入してみたら良いと思うのだが... 少なくとも”下位4球団”の意欲を掻き立てる効果があるかも知れないのだが。 もっとも、セ・リーグ関係者やマスコミはジャイアンツとタイガースが優勝争いさえしていればプロ野球は安泰だとでも思っているのだろうが...


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高齢化
at 2003 12/17 23:59 編集


 依然として我が家の給湯ボイラーは壊れたままだ。 この真冬に冷水で顔を洗うのは気が引き締まる...と言いたいところだが、やっぱり冷たくてかなわない。 風呂も使えなくて銭湯通い。 いくら広くて快適とは言え、一風呂350円は厳しい。 どうせ外で風呂に入るのなら...と、大阪に旅行に行く事にした。 まだ正確には決めていないが、今週末か来週初めの祝日を挟む平日にする予定です。


 テレビのニュースによると、プロ野球名球会の資格規定が変更され、念願だった200セーブポイントでの名球会入りが可能になった。 これによって佐々木投手(マリナーズ)、高津投手(スワローズ)も名球会入りする事になってテレビでは帰国している佐々木投手のインタビューが紹介されていた。 ピッチャーの仕事が分業化される中、これは本当に抑えピッチャーにとって励みになる。 できれば、今後は100勝100セーブも名球会資格の対象にして欲しい。 我がカープに二人の対象者がいる事もあるのだが...


 ところで、私が気になるのはもう一つの改正点だ。 それはアメリカ・メジャーリーグでの記録も対象になると言うものだ。 名球会とは日本のプロ野球を対象にした会なのでは? ”似て非なるもの”と言ってもいいメジャーリーグでの記録まで対象にするのは”日本プロ野球のファン”として抵抗があるな... 逆に考えれば、それ程に一流選手のメジャー流出が深刻で、今の規定のままでは二度と名球会入りする選手は出ないと言う事か。 寂しい事だが、日本のプロ野球に一流選手を引き止める魅力に乏しいのも現実なのだろう... 


 ちなみに、野茂投手(ドジャース)はあと8勝、イチロー選手(マリナーズ)はあとヒット60本で名球会資格を得られるそうだ。 これなら来期中に達成出来そうだが、イチロー選手がアメリカでヒットを打ち、日本のマスコミが「名球会入りだ!」と騒ぎ、名球会のブレザーをアメリカに送るのだろうか... そんな場面を想像するとアホらしくて笑ってしまう。 野茂投手やイチロー選手がそんな物ありがたく受け取るとは思えないが... 日本の野球関係者も馬鹿な事ばかり考えないで真面目にアメリカに対抗出来る魅力あるプロ野球を創る事を考えて下さい...


(追記)今日の新聞で調べたら、名球会入りの新資格条件は250セーブの間違いでした。 失礼しました。 ところでカープ創立当時、エースとして最下位常連だった超弱小チームをバックに197勝を挙げた長谷川(良平)投手は後3勝足りなくて名球会入り出来なかった。 長谷川投手だけでなく何人もの”名球会に入れなかった選手達”の事を考えると... 名球会のブレザー、どんな着心地なのか知らないが、昔の物より”軽い”かも知れないな...


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これも真冬の風物詩?
at 2003 12/18 00:58 編集


 私は図書館通いをして新聞各紙をチェックしているが、毎日新聞が以前から『プロ野球 どこへ』とと称するプロ野球の置かれている危機的状況や問題点を追求する連載記事を掲載していて、更に昨日からは日本経済新聞も同様のスタイルの連載が始まった。 有力選手の海外流出やチーム間の戦力格差の拡大、年棒(人件費)の高騰、野球に未熟なフロント組織、一部球団を除く経営状態の厳しさ...など、興味深い事が書かれているが、何かちょっと物足りない気がする...


 考えてみれば去年の今頃、松井選手(読売ジャイアンツ⇒ニューヨーク・ヤンキース)のメジャー流出を巡ってプロ野球の問題点を検証する連載記事が新聞各紙を賑わせた。 そして今シーズン、日本人メジャーリーガーの活躍に話題を奪われながらも、阪神タイガースの18年ぶりの優勝で「プロ野球人気が回復した。」などと言われていながら、オフになるとまたプロ野球の問題点を検証する連載記事が新聞各紙を賑わせている。 結局、この一年で状況は何も変わらなかったのか...


 思えば21世紀に入ってから毎年オフになるとプロ野球の問題点を検証する連載記事が新聞各紙を賑わせている気がするな... 結局これらの記事はプロ野球を少しも良くしていないのではないだろうか。 私が思うに、これらの記事には大事な所が抜けている。 それは”スポーツマスコミの功罪”と言うものです。 新聞各紙(スポーツ新聞含む)にとっては”自己批判”と言う事になるけれど...


 そもそも、何で特定のチームに戦力が偏ってしまうのか? 原因は多々ありますが、本当に根源までたどって行くと突き当たるのは”何があろうとジャイアンツの試合しか(全国)放送しないテレビ中継”や”何があろうとジャイアンツやタイガースの記事ばかり書く(スポーツ新聞含む)新聞各紙と言う事です。 この”ジャイアンツやタイガースによって利益を得ている者達”が「ジャイアンツやタイガースが勝てばプロ野球が盛り上がる。」と言う世論を作り出し、戦力が偏る事を半ば推進しているのだから...


 地元チームのある広島など一部地域を除き、ジャイアンツの試合しか放送されない理由を説明出来る人はいるだろうか? ”常識”を取り払い、頭をスッキリさせて考えればジャイアンツの試合しか放送されない事は”異常”だと考えられるのだ。 この一番大事な所に手を付けないと、いつまでもプロ野球が良くなる事は無いと思います。 この様なオフシーズンがあと何年続くのかと考えると頭が痛くなる。 こうして新聞各紙が”プロ野球の危機”だと騒いでくれる内はまだ良いのですが...


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コイの新井
at 2003 12/19 23:54 編集


 カープの新井選手が結婚を発表した。 何でも大学時代からの付き合いだそうだ。 今シーズンの新井選手は不本意な成績に終わったが、これを機に来期は巻き返して活躍して欲しいものだ。 ...それにしても、カープで1・2を争う人気選手の話題はスポーツ新聞の2面に白黒記事で、1面は相変わらずタイガースの記事か。 情けない事だ。 早く広島にも独自のスポーツ新聞が出来て欲しいものだ...


 ところで、先日ホークスの杉内投手が結婚したのだが、その時の新聞記事で結婚相手の紹介はいつもの”●●在住の××氏の二女”みたいなものでは無く、「ホークス応援番組のキャスター」になっていた。 私は野球選手の結婚報道を見ていて”●●在住の××氏の二女”と無意味な情報が出て来るのが気になっていたが、何でこんな事を書くのか今更ながら分かった。


 プロ野球選手は仕事柄、結婚式や披露宴はシーズンオフにしか出来ないが、それだけでなく結婚の発表自体もオフにしか出来ないみたいだな。 だから発表の時点で既に事実上の結婚生活に入っている事が多く、仕事を続けている場合以外は”無職”とも”専業主婦”とも紹介出来ず、”●●在住の××氏の二女”などのファンにとって無関係で無意味な情報が紹介されてしまう訳だ。 前から疑問に思っていたが、これでスッキリした...

 ...以上です。
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絶望と来シーズン

2021-04-24 23:23:23 | Weblog
 今日もカープは東京ドームでジャイアンツとの対戦でした。 例によってテレビ中継は地上波でやっていました。 試合はカープが左腕の高橋(昴)投手、ジャイアンツが戸郷投手の先発で始まり”四番打者”西川選手と”三番打者”鈴木(誠)選手のアベックホームラン等で得点を重ねストッパーの栗林投手らリリーフ陣もリードを守り切りカープが6ー3で勝ちました。 肘の手術から復帰した高橋投手に勝ち星を付けられたのは良かったです。 今のチーム打率では”繋ぐ野球”とやらで大量点は望めないですしホームランこそ効果的で。 下位打線と上位打線で役割を果たせる選手達を打線に並べたいです。


祝ドラゴンフライズB1へ

 今日の昼、コロナウイルス感染防止対策による緊急事態宣言でどこもかしこも自粛・休業で暗い雰囲気になっていた広島に久しぶりの吉報が。 バスケットボールのプロクラブであるB2のドラゴン......

 ちょうど1年前、コロナ問題でB2のシーズンが打ち切りになりポストシーズンも無くなって西地区と中地区で独走優勝を決めていたドラゴンフライズと信州が自動的にB1への昇格を決めたのでしたね。 悲願のB1で迎えた今シーズンは力の差を見せ付けられるかの様に負けが込んで本当なら悲壮感に満ちた降格確実の状況だったのでしょうけど今シーズンもシーズン打ち切りや全試合の消化が出来ない可能性もあって降格が無かったのが幸い。 来シーズンもコロナで経営が厳しい各クラブが降格でスポンサーが撤退するのを防ぐ為に降格は無しに。 今日は滋賀とのホームゲームでしたが80ー88で惜しくも敗れました。 B1で戦い抜けるチーム作りはまだ途上、明日もホームでの2戦目が...


 そして今日はサンフレッチェの試合もありました。 ホームのエディオンスタジアムで好調の福岡との対戦です。 私は夜勤明けで寝ていて起きてから結果を知りましたが1-2で負けてしまったそうです。 ネットで知った限りではサイドバックに入ったMF東選手のミスから失点するも、その東選手のゴールで追い付き、しかし勝ち越されてしまったらしいです。 今年は先日のルヴァンカップで対戦した仙台とアウェー戦に行って来た大分、それに横浜FCが開幕から不調でJ2降格枠4つは余程の連勝と快進撃が無い限り... しかしサンフレッチェも早く立て直さないと。 新加入のFWジュニオール・サントス選手が馴染んで来たら去年、レアンドロ・ペレイラ選手(G大阪)の決定力で連勝したのと似た感じで残留争いは回避出来るかも。 しかし毎年こんな事ばかりやっていては中央公園北側広場の新スタジアムにも客を呼べませんし来シーズンから監督を代えて戦術・スタイルの再構築すべき。

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世界の街角から

2021-04-23 22:22:22 | Weblog
 今日からカープは東京ドームでジャイアンツとの三連戦です。 例によってテレビ中継は地上波でやっておらずBS日テレのみでした。 系列の広島テレビも県内ローカルで番組を差し替えたりは出来なかったみたいで。 試合はカープが久里投手、ジャイアンツがエースの菅野投手の先発で始まり、今シーズン初めて鈴木(誠)選手を四番から外して三番に配置換え、四番には西川選手、五番には松山選手を入れましたが迫力不足だったか菅野投手は打てず1ー2で久里投手は8回まで完投しましたが負け星が付いてしまいました。


アメリカ野球もコロナで

 夜勤明けで寝て起きた今日の昼、ネットをチェックすると気になる記事がありました。 アメリカ大リーグが傘下のマイナーリーグの球団を現在の160球団くらいから120球団くらいまで削減す......



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カープBOM2003年12月(上)

2021-04-22 22:22:22 | Weblog
2013年の私
at 2003 12/02 23:57 編集


 聞いたところによると、ファイターズからドラフト指名されたもののジャイアンツ入団を希望して3年間の社会人野球入りを公言していた浦和学院高校の須永投手が一転してファイターズ入団に傾いているらしい。 本当なら喜ばしい事だ。 前にも書いたが、野球なんてどこでやったって一緒!...です。 今はフリーエージェント制度があるのだから、力を付けて何処にでも好きな所に行ける。 ファイターズには新庄選手という”先輩”がいるではないか。 そして、今は”日本代表”と言う目標もある...


 広島の広陵高校では一昨日は白浜捕手(カープ一位指名)、昨日は西村投手(ジャイアンツ二位指名)の入団交渉&プロ契約が行われ、二人はまるで申し合わせた様に「2008年北京オリンピックの日本代表でバッテリーを組みたい。」と表明したらしい。 ドラフト会議当日は”敵味方”になったと言う事で、ライバルとしてお互い負けたく無いみたいな事を言っていたが、今の時代は普段別々のチームでプレーしていても、いざ国際試合となれば同じユニフォームで勝利を目指す事も出来るのだ...


 須永投手や白浜捕手、西村投手だけでなく、今回のドラフトでは多くの高校生がプロチームに指名された。 約10年後、2013年のシーズン、彼らはどんな人生を歩んでいるのだろうか...? フリーエージェント権を取り、10年前に行きたかったチームでプレーしているかも知れないし、もしかしたらメジャーリーグでプレーしているかも知れない。 部屋の壁には日本代表のみんなと写したユニフォーム姿の写真が...


 野茂投手が海を渡ってメジャーリーグ移籍の道が拓かれ、そして2000年シドニーオリンピックを契機にプロ選手に国際試合の道が拓かれた。 イチロー選手や松井選手の世代から松坂投手らの世代までが、”過渡期”に道を切り開いた世代なら、今回のドラフトでプロ入りした高校生らの世代は”日本代表”や”国際試合”が身近になった最初の世代になると思います。 そう、これからの国際試合の主役はまさに彼らだと思います...


 2004年にはアテネオリンピックがあり、2005年には第一回野球ワールドカップが開催される予定です。 更にはインターコンチネンタルカップにアジア大会、そして2008年北京オリンピック、2009年第二回野球ワールドカップ...と、国際大会の予定は目白押しだ。 須永投手がこれらの大試合で活躍してくれる時を楽しみにしています。


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空想野球小説 ~200X年・冬 東京~
at 2003 12/03 22:43 編集


 12月1日... 広島カープの新任ゼネラルマネージャー・江波 元(えば・はじめ)は出張で東京駅へと降り立った。 朝、広島駅から新幹線に乗って約4時間ちょっとで昼過ぎには東京だ。 今回の出張目的はフリーエージェント移籍したレギュラー外野手・川尻 忠彦(かわじり・ただひこ)選手の穴を埋めるフリーエージェント選手の獲得だ。 まずは仲介してくれるマネジメント会社に行かなくては...


 新幹線から山手線に乗り換え、次の神田駅で降りた。 神田駅から歩いて10分程の所にある建物に目的地の『高津スポーツマネジメント』はあった。 エレベーターで三階に上がり、オフィスに足を踏み入れた。 受付で名刺を出して取次ぎを頼み、いくつもある応接室の一つに通された。 5分程したか、所長の高津 正弘(こうづ まさひろ)氏が応接室に現れた。


 一通りの挨拶を済ませた後、本題に入る。 センターかライトを守れ、1~3年、年棒1億円で契約出来る外野手が必要であると説明すると、高津氏は顧客の情報を記録しているファイルから数枚の書類をとりだした。 これが条件に見合う選手らしい。 現在、フリーエージェントになっている選手と、来期フリーエージェント権取得予定で、トレードで獲得できそうな選手だ。 江波はその中の一人、吉田 貴志(よしだ たかし)選手を選んだ。


 「吉田選手ですか、彼は広島の出身ですし、今期の年棒も5200万円ですので一億円以内で契約出来ると思います。 早速本人と話をしてみましょう。」 高津氏は電話を取り出して吉田選手の携帯にかけた。 数分間の交渉の末に高津氏は一旦電話を置き、「本人と3年契約の年棒1億円で交渉成立しました。 オプション条項などは今後詰めます。 明日あなたと直接話をしたいと言っていますがどうしますか?」と言ったので、江波は「それはありがたい、こちらも会って話をしたいと伝えて下さい。」と答えた。


 『高津スポーツマネジメント』のビルを出た後、江波はポケットから電話を出し、球団に連絡を入れる。 「江波です。 吉田と言う選手と契約にこぎつけそうです。 明日、都内で本人と代理人会社のエージェントも同席して会う予定です。」 川尻選手に退団されたのはチームにとって痛手だった... 今回契約できそうな吉田選手が彼の穴を埋める活躍をしてくれると期待したいものだ... 江波はホッとした気持ちで神田駅へと歩いて行った...



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このままでは
at 2003 12/05 23:59 編集


 プロ野球選手の契約更改が進んでいるが、カープでは野村・緒方・前田らのベテラン選手達が契約更改の際に広島新球場計画白紙撤回へ対する落胆や無念を語っているそうだ。 あと3年後の新球場完成まで現役を続けるのが夢だったのだが、今の状況では彼らの現役中に新球場を造るのは困難かも知れないな。 私が募金箱を抱えて広島そごうの前にでも立てば良いのならいいが、300億円以上集めるのはさすがに困難だ。 何か良いアイデアは...


 ニュースによると、地上波デジタル放送への切り替えで資金的に厳しい地方局の為に規制が緩和され、地方局同士の合併もありうるそうだ。 広島も例外では無いが、考えようによっては岡山局との提携や合併により、広島にテレビ東京系列局が出来ると言う期待をちょっとしてしまう。


自粛下の町内にて

 今日は夕方から所用でちょっと外出しました。 まず地元の郵便局に行ったのですが夜間窓口が閉まっている、19時までだった(土日祝日は18時)らしい。 私はATMの利用で来ただけだから......

18歳の決断
at 2003 12/06 18:47 編集


 今週も図書館に入った『週間ベースボール』を読んだ。 豊田泰光さんの連載コラムでは最近、プロ野球界国際化の意見が目立つ。 韓国や台湾、中国との連携は私も賛成だが、先週号にあった「日本の2~3球団がメジャーリーグに参加する。 メジャーでプレーしたい選手はそこでプレーすればよい。」と言う趣旨の意見だが、メジャーに参加するのは読売ジャイアンツと言う事だろうか。 彼らは日本球界に外資が入る事すら嫌がるのに、外資だらけのメジャーリーグに参加出来るのだろうか? メジャーリーグに参加する以上、『ぜいたく税』や『完全ウェーバー制ドラフト』など、向こうのルールにも従わないといけないのだが...


 豊田泰光さんは日本経済新聞にもコラムを書いています。 先週のコラムで興味のある事が書かれていたので申し訳無いですが今回もまた無断で引用させていただきます、すいません...


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日本経済新聞コラム チェンジアップ より


 『高校生にも選ぶ喜びを』


 初めてプロ野球のスカウトに会った日のことは忘れない。水戸商三年の秋の日、校長室に呼ばれ「この人はいい人だから、よく話を聞きなさい」といわれた。これが西鉄の宇高勲スカウトだった。
 有頂天になったのは私だけではなかった。 「本校初のプロ野球選手」と、校長先生も舞い上がったのか、会話中しきりにあごをしゃくり、「もう決めなさい」といわんばかりのサインを送ってよこしていたのがおかしかった。
 選手獲得の札束競争はやめようと、ドラフトが始まったのが一九六五(昭和四十)年。私が入団した五三年は自由競争。しかし各球団も貧乏で裏金が飛び交うわけでもなく、のんびりしたものだった。選手もプロに誘われただけでうれしいという時代だった。
 自らを振り返るにつけ、今の高校生がかわいそうになる。大学、社会人は自由枠で好きな球団に入れて、高校生にはその権利がない。特別扱いなしの元のドラフトに戻すか、いっそドラフトをやめるか。私は完全に自由競争にしたらよいと思う。私が今も野球の周辺で暮らしていられるのも選択の自由があったから。
 西鉄のほか巨人、国鉄に誘われた。遊撃手で勝負したいと思い、様子を探ると巨人には平井三郎というベテランがおり、国鉄には佐藤孝夫という新人王がいた。幼いなりにも思案を巡らせて選んだ西鉄が「正解」となった。
 今プロ入りすると、少年野球、高校、大学の恩師への”謝礼”がバカにならないケースがあるというので、ついでに言うと、私はその辺も実に簡便に済ますことができた。
 新人王を取って水戸に帰ると高校の監督らがお祝いをしてやるという。「ついてはお前、十万円出せ」。「契約金五十万円」の私には、はした金ではない。だが料亭を借りきって、世話になった人を全部集めた一夜の宴会で義理を果たせたので結果的に安く上がった。よい時代だった。
 プロ野球に入れてよかったという球児たちの笑みが年々あせていくのは気のせいか。形ばかりのドラフトはやめ、私の時代のような選び方をさせては?と思う。


 豊田泰光さん(野球評論家) 11月27日
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 ドラフトで意中の球団から指名されず、社会人野球入りを示唆していた須永投手(浦和学院)に続き、柴田投手(北海道尚志学園)もプロ入りを決意したらしい。 私はプロに入れるチャンスがあれば少しでも早い方が良いと考えているので彼らの決断自体は喜ばしく思うが、一方でやはり”かわいそう”と思うところもある。 まだ世間もよく知らない高校生に過酷な決断を強いる今のやり方はどうにか変えていけないものだろうか...


 それにしても... 私が高校生だった頃を思い出し、選手の立場になって考えると、どんなにお金を積まれてもそれで志望球団が変わる事は考えられない。 何年もプロでやっている選手ならお金を自分の評価基準にしても不思議は無いが。 ドラフト導入の原因となった”裏金の横行”とは、選手本人では無く周囲の大人達に金がばら撒かれる事を言うのだろう。 そんな”汚い真似”を許さないやり方さえあれば、”本当の自由競争”が出来るのではないだろうか...


 聞くところによると、ジャイアンツ以外行く気は無いと言っていた須永投手を動かしたのはファイターズ球団と、署名まで集めて来た北海道のファンの熱意だったそうだ。 柴田投手にしてもチームを変えようと言うブルーウェーブ球団側の熱意が伝わったからだと聞いた。 単純にもらえる金額なら3年後に逆指名した方が多かったのではないだろうか? ちなみに豊田泰光さんだって出場機会の多さを考え、わざわざ水戸から遠い九州のライオンズを選んだのだ。 高校生にだって自らが行くべきチームを選ぶ判断力はあるのだ...


 私にも具体的な方法はまだ分からないが、選手本人が周囲の人間に動かされずにチームを選べる新人獲得システムを早く作るべきだと思います。 コソコソと裏で金をばら撒くのでは無く、球団やスカウトの熱意で本人の意思を変えさせる事は出来るはずです。 正々堂々と競争もせず、裏から手を回して純粋な高校生の心を苦しめる者達に”自由競争”なんて語る資格は無いと私は思います...


 前にも書きましたが、プロ野球は新人選手獲得の為に馬鹿みたいな大金を使うより、傘下の社会人クラブチームでも作って自前で人材を育てるべきではないでしょうか? 小学生の子供がいてもおかしくない(私も含む)数百万人の者達の存在は10年以内の高校野球壊滅を表している。 この”201X年問題”を危惧するプロ野球関係者の話は聞かないが... 社会人チームは減り、高校生(球児)は半減する。 先細る一方のアマチュア野球界の人材を札束で奪い合っていてはプロ野球に未来は無くなると思うのだ...


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切り札
at 2003 12/09 22:59 編集


 先日、カープの浅井選手が年棒6000万円ちょっとで契約を更改した。 彼は来期フリーエージェント権を取得するのだが、「球団に不満は無いし、愛着もある。 FA権の行使は考えていない。」と語っていたらしい。 浅井選手は個人的に好きな選手の一人(私と同世代でもある)だし、チームに愛着を持ってくれるのはカープファンとして嬉しいけど、でもこれで良いのだろうか...


 今シーズン浅井選手は主に代打で出場し、なかなかの好成績を納めた。 カープは今期FA移籍した金本選手(タイガース)の穴を埋めきれずに苦しむ中、スポーツライターの今宮清純氏は「浅井選手は左投手も苦にしない。 スタメンで起用すれば良い結果を出せるはず。」と各メディアで訴えていたが、カープ球団は結局浅井選手を”レギュラー候補”としてスタメン起用する事は無かった... 私が思うに、カープは主力選手の世代交代を目指しており、前田選手らと同世代の浅井選手を今からレギュラーに育てる気は無いのかも知れない...


 今のFA制度では一度FA権の行使を宣言しなければならず、カープを含む多くの球団がFA宣言した選手との再契約をしないと公言している中、浅井選手を始めとする多くの控えクラスの選手が他球団の評価を聞く機会を得られないのでいるのではないだろうか? 何のためにFA制度は出来たのだろうか? そろそろFAシステムの改革が必要ではないだろうか? 人材の有効活用の為に...

 ...以上です。
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ルヴァンカップ仙台戦

2021-04-21 22:22:22 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでスワローズとの対戦でした。 例によってテレビ中継は地上波でやっていましたね、今回は22時までの枠を取って極力、試合終了までやるつもりなのでしょう。 私はサンフレッチェの応援に行っていたので生で見ていませんが試合はカープが左腕の床田投手、スワローズがスアレス投手の先発で始まり、1ー1の引き分けだったそうです。  負けなかったと言う事よりも、また1点しか取れず深刻な得点量不足になっている印象ですね。


近付く”最終ライン”

 今年のプロ野球は元々オリンピック期間中の休止も織り込んで普段の年よりも早めの3月20日に開幕予定だった。 それから遂に1ヶ月が過ぎてしまいました。 コロナウイルス感染防止対策で開......

 今日はサンフレッチェの応援にエディオンスタジアムまで行って来ました。 先日、仙台のコロナ感染状況が悪化した時にこの試合はアウェ―応援席を設けないと発表されていて場内で仙台のクラブグッズを身に付ける事も禁止なので仙台サポーターの姿も当然ながらありません。








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明日はホーム仙台戦

2021-04-20 22:22:22 | Weblog
 今日からカープはホームのマツダスタジアムでスワローズとの三連戦です。 例によってテレビ中継は地上波でやっていました。 試合はカープが森下投手、スワローズがトレードでジャイアンツから加入の左腕・田口投手の先発で始まり、カープが長野選手のタイムリーヒットで先制したものの追加点が取れず耐え切れず逆転されて1ー2で負けてしまいました。 先週は雨天中止で森下投手の先発予定が流れ水曜日に先発登板しましたが森下投手はやはり週の初めに投げて貰いたいと言う事なのか今週は繰り上げて再び火曜日の先発に、それだけに勝たせたかったですね。 打線の決定力不足打開が...


4月20日の巡回備忘録

 徒歩で自宅を出発⇒五日市駅から路面電車で広島市内中心部へ⇒原爆ドーム前電停で下車⇒市民球場跡地で開催中の全国都市緑化フェア、今回は時間が無いのでスルー⇒原爆ドーム⇒おりづるタワー......

 明日は久しぶりにサンフレッチェの応援に行って来ます。 ルヴァンカップのグループリーグで仙台とのホームゲームです。 現在、仙台はコロナで制限がありますので今回の試合はアウェ―応援席が設けられないそうで遠い仙台から来られる人も居ないでしょうし寂しいですがしょうがないですね。 明日の試合では日本代表での練習で負傷し休んでいたDF佐々木選手が復帰すると言うニュースが入って来ました。 先週は”サンフレの心臓”ことMF川辺選手が水曜日のアウェー名古屋戦で負傷し、日曜日のアウェー川崎戦では新加入ながらレギュラーとして活躍しているDF今津選手が股関節を痛めたとも聞いてますし佐々木選手に加えて先日、復帰したDF井林選手の今津選手の活躍に刺激を受けて健在を示して欲しいところですし、FW鮎川選手のスタメン出場での活躍も見たいし明日が楽しみです...

 昨日、唐突に出て来て大騒ぎになっているヨーロッパサッカーでの国境を跨いだ”スーパーリーグ”構想ですが既に多くの人が語っているので私は詳しくは取り上げませんが報道などを見る限り、欧州連盟がドル箱であるチャンピオンズリーグの拡大を狙っていると、今回の話に参加した各国の名門クラブ側が知名度の低い、要するに儲からない試合が増える事による過密日程は困ると反旗を翻した格好になるのでしょうか。 裏でアメリカの大富豪などの関与も噂されていますし”金持ち同士の喧嘩”でヨーロッパでのサッカー離れに繋がらない事を願いたいところです。

 ...以上です。
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