廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープBOM2003年12月(中)

2021-04-25 23:23:23 | Weblog
名監督の条件(?)
at 2003 12/12 01:14 編集


 新聞によると、アテネオリンピック野球日本代表のコーチ陣が先日のアジア地区予選のまま続投する事になったと発表がされ、その際に長嶋代表監督は各チーム2人までと定めた来年のオリンピック本選の選考制限を撤廃して欲しいと要望するらしい。 そう...でも私の意見は”反対”です。 そんな事をする位ならシーズンを一時中断すれば良いのだ。 現に去年のサッカーW杯の時はそうしたのだから...


 確かオリンピックの野球は8月半ば頃だったか... 今回は事前にパルマ(イタリア)にて合宿もする予定になっている。 これは”ぶっつけ本番”の準備不足で失敗した前回のシドニー大会の反省から来ているのだろう。 それ自体は評価出来ますが、プロ野球シーズンにおいて”ヤマ場”と言えるこの時期に主力選手に2週間以上も抜けられると困る。 ペナントレースが接戦になっていた場合、主力選手派遣が”命取り”になる事すら考えられる...


 オフに大規模な補強をして選手層に余裕があるジャイアンツだって上原投手、ニ岡選手に高橋(由)選手が一度に抜けられては苦しくなるし、カープにしても黒田投手に高橋(健)投手とローテーションの中核をなす2人に抜けられては試合にならない。 人数だけが問題では無い。 オフの補強でパ・リーグの優勝候補に躍り出たマリーンズの場合、小林(雅)投手が優勝争いの真っ只中で召集されると大きな影響が出るだろう。 私がバレンタイン監督なら「NO! クローザー(抑えのエース)がこの時期にチームを離れては話にならない。 彼の招集を拒否して下さい!」と言うと思いますが...


 普段、国際大会の重視を訴えている私が言うのも何ですが、国内リーグの繁栄あっての国際試合ではないでしょうか。 ペナントレースを中断しないのなら、各チームの状況を踏まえて公平でシーズンへの影響を抑えた選出をするべきでしょう。 1チーム2人枠のままでも十分に勝てるチームは作れます。 将来の事も考えればいっそ各チーム1人にして残り12人はアマチュア選手を選出しても良いとすら思っています。 与えられた戦力で勝てる事も名監督の条件でしょう。 アジア地区予選の時にマスコミの賞賛を集めた長嶋監督なら出来る事だと思いますが...


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取引
at 2003 12/13 23:53 編集


 私の地元・五日市コイン通り商店街(広島造幣局があるのでそう呼ばれる)のイベントとして『広商デパート』が開催された。 高校野球で有名な広島商業高校が授業の一環として以前からやっていたのだが、今回は初めて我が町に出店して来た。 私も興味があるので行って見たら17時で閉店だった... 明日また行って見るか。 それにしても商業高校じゃなくても学生の内から企画・仕入れ・販売を経験されるのは良い事だ。 私の高校は文化祭の出し物として満場一致で模擬店だったのにあっさり却下だからな...


 ジャイアンツの入来投手とファイターズの井出外野手とのトレードだが、発表後になって入来投手が「代理人交渉を要求した為にトレードに出された。」みたいな発言をし、それに対してジャイアンツ球団が「ポスティング制度によるメジャーリーグ移籍を要求して来たので、それが可能な球団に出した。」と言い出し、入来投手側もそれを認めたが、今度は(一年で出て行く選手を押し付けられた格好の)ファイターズ側が「そんな事何も聞いていない!」と激怒してトレード自体が破談になりそうな雲行きになって来た。


 木佐貫投手ら若いが投手達が台頭して来たジャイアンツと新庄選手が入団したファイターズでそれぞれ出番が減ると予想される井出選手と入来投手だけに、このトレードは正解だと最初は思ったのだが、どうやら本当に入来投手は厄介者として”追放”されたのだろう。 トレード自体は戦力的に理に適っている。 ジャイアンツ側にやましい事がなければあんな馬鹿な事を言わずにあっさりと否定すれば済む話なのだから...


 以前の上原投手の時もそうだったが、ジャイアンツは代理人交渉を嫌うあまりに無理な言い逃れを続けて墓穴を掘っているとしか思えないのだが... ジャイアンツに限らず、代理人交渉を日本のプロ野球に合う形にして本格的に組み込むべきではないでしょうか。 選手の人件費が上がるのがそんなに恐ろしいか? 選手の給料を跳ね上げるフリーエージェント制度が始まって10年。 既に給料の上昇が限界に達しつつある。 代理人交渉を本格導入したところで”無い袖は触れない”のだ...


 話は変わるが、カープは資金力的に厳しい。 そこでアメリカで盛んになっている『ノートレード条項』(トレード拒否権・トレードには選手自身の了解が必要)を導入してはどうだろうか? カープは他球団ほど給料を出せないのだから、待遇面での”オマケ”としてこの『ノートレード条項』を付けてみてはどうだろうか? 少しでも球団の”誠意”が伝わるかも知れない。 カープは新球場への移転が遅れそうなだけにやってみる価値はあるのではないでしょうか?


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妥協
at 2003 12/14 23:50 編集


 今日のスポーツ新聞によると、高校野球連盟(高野連)はプロ経験者が高校生を指導できる様に規制を緩和する方向らしい。 また、昨日の新聞には大学野球が監督やコーチとして元プロ関係者を受け入れると書かれていた。 例えば元タイガース監督の星野さんが母校・明治大学の監督になる事も出来る訳だ。 そして、ちょっと前の新聞には日本アマチュア野球連盟(社会人野球の団体)がプロ側に組織の統合を求めて行く方針だとあった。 ついにプロ野球とアマチュア(学生・社会人)野球との関係改善が始まった。


 今までプロ野球とアマチュア野球との関係が悪かった原因は基本的にプロ野球側にある。 選手の獲得を巡って多額の裏金が飛び交ったりした事もあるが、何よりも社会人チーム側の戦力的事情を無視して選手を引き抜いたり、大学に対して進学を確約した高校生をドラフト指名したり、と言った”信義にもとる”行為によってプロ野球側に対する不信感が積み重なって来た事が原因だろう。 本来ならプロ野球側が頭を下げて和解を求めるべきだったのだが...


 ともあれプロ・アマの雪解けは嬉しい話だ。 しかし状況は大変に厳しい事になっている。 社会人野球は不況によってチーム数が最盛期の半分にまでなり、学生野球は少子化による生徒数の半減と言う危機がすぐそこまで迫っている。 追い詰められ、なりふり構っていられないアマチュア野球界の状況が今回の”プロ・アマ和解”の背景にある。 それだけに単純に喜んでいられないのも事実かも知れない...


 ”プロ・アマ和解”が始まったばかりではありますが、私としては一刻も早く競技団体の統一をして欲しいと考えています。 今の各団体がバラバラに行動している状態では今の変化の激しい時代への対応が出来ないと思います。 プロ野球から少年野球までを統括するピラミッド型の組織を作り、野球と言う競技の普及から選手の育成に国際化への対応...と、今の時代にすばやく対応出来る体制を作っていかないといけないと思います。 


 ところで、新しい競技団体の名前はとりあえず『日本統合野球協会』(JUBA)でどうでしょうか? プロ・社会人・学生野球ともに長い歴史があって統合には抵抗感があると思います。 名前に”統合”と付け、元は別々のものだったと言う印象を残したら抵抗感を持っている人達のアイデンティティも守れるのではないでしょうか? 『ジュバ』と呼ばれそうで格好が悪いのが難点ですが... 統合の象徴として日本サッカー協会みたいなエンブレムも作ったら良いと思います。 野球日本代表チームのユニフォームにその新しいエンブレムが付けられる日が早く来れば良いのですが...


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こんな時期に...
at 2003 12/15 23:54 編集


 我が家の給湯ボイラーが壊れた... 修理が出来るまでしばらく家の風呂には入れない。 仕方が無いので家から歩いて10分ほどの所にあるスーパー銭湯に行った。 風呂は広くて快適だったが毎日風呂代350円はつらいな。 おまけに私は車に乗れないから寒い中、風呂道具を抱えて歩いて家に帰る。 『神田川』という歌の歌詞を思い出す...


 今日からNHK衛星第二放送で『冬のソナタ』が再放送される。 話題のドラマだし、私自身も韓国へ旅行した事もあって一度見てみたいと興味はあったが、さすがに毎日2時間もテレビを見るのはキツイ。 残念だが見るのは断念するか... ネットを始めてから明らかにテレビを見る時間が減ったな。 部屋のビデオデッキは以前から壊れたままだが、無理に修理しなくても気にならない...


 そう言えば”ホームランアジア新記録男”のイ・スンヨプ選手は結局日本のマリーンズに入る事になったか。 私個人的にはメジャーリーグ挑戦を貫いて欲しかったのだが... 本人は「自尊心の問題だ。」と語ったそうだが、韓国プロ野球への低評価は自力で覆すしか無いと思ったのだが、もう決まった事だし日本での活躍を期待する事にします。 夏にまた関東に行ったら千葉マリンスタジアムで応援させてもらうとするか。 それまでにレギュラーを確保していて欲しいものだ...


 突然ですが私は『韓日野球』の開催を提唱します。 知っての通り『日米野球』と称して読売新聞がメジャーリーグ選抜チームを招待して日本プロ野球選抜チームと対戦するイベントを隔年のシーズンオフにやっているが、その『日米野球』をやらない隔年のオフに日本プロ野球選抜チームが韓国に遠征するというものだ。 スポンサーはロッテグループなど日韓の企業に出資を募るとか。 日本と韓国、それぞれの実力を正当に評価するのにも役立つかも知れないし、ライバル心によって双方力を付けられるのでは...とまあ突然だが思い付いてしまった。


自粛営業下のLECTにて

 今日はサンフレッチェの”スポンサー様”でもありますイズミのショッピングセンター『LECT』へ行って来ました。 新聞広告を見るとショッピングセンターのテナントは大型連休明けまで休み......

とんだレトロブーム
at 2003 12/16 23:08 編集


 昨日、テレビを見ていると”昭和レトロブーム”に関する特集をやっていた。 昭和30年代の古い町並みを保存して観光地にしたり、昭和時代を再現したテーマパークが人気だとか、当時使われていた道具などのミニチュアがお菓子のオマケとして人気だったりとか。 今年のヒット商品番付でも『阪神タイガース』を抑えて西の横綱になったり...と。 私もそのお菓子のオマケをいくつか持っていた。 コーナーの最後に、現代の閉塞感が希望にあふれていた高度成長時代への郷愁を呼んでいるらしい。


 ”昭和レトロブーム”はプロ野球の世界にもやって来ているのかも知れないな。 セントラル・リーグでは今期優勝のタイガースが今期優勝メンバーをほぼ維持し、更にアマチュアで一番の遊撃手を獲得して戦力を強化している。 一方で2位のジャイアンツも小久保選手(元ホークス)、ローズ選手(元バファローズ)らを獲得して戦力を強化している。 しかし、他の4チームには目立った戦力補強が見られないのがちょっと気になる...


 ここ数年、セントラル・リーグでは優勝争いがほぼ独走状態になってしまっている。 その原因は上位チームと下位チームとの戦力差があり過ぎるからではないだろうか? わずか6チームしか無い中では極端に強いチームが何度も弱体化しているチームとぶつかる為、独走状態が発生しやすい。 しかし、その事を問題視して解決を求める論調は聞かない。 マスコミの思惑としては、ジャイアンツとタイガースが優勝争いさえしていればプロ野球は安泰だとでも思っているのだろう...


 パシフィック・リーグでは下位3球団が積極的な補強をし、来期は大幅に勢力地図が塗り変わりそうな状況になっている。 この積極的な投資意欲を掻き立てたのは来期導入されるプレーオフ制度だろう。 ファンの間ではあまり評判が良くなく、来年限りとも噂されているが、思った以上にリーグを活性化する効果があった様だ。 いっそセ・リーグも導入してみたら良いと思うのだが... 少なくとも”下位4球団”の意欲を掻き立てる効果があるかも知れないのだが。 もっとも、セ・リーグ関係者やマスコミはジャイアンツとタイガースが優勝争いさえしていればプロ野球は安泰だとでも思っているのだろうが...


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高齢化
at 2003 12/17 23:59 編集


 依然として我が家の給湯ボイラーは壊れたままだ。 この真冬に冷水で顔を洗うのは気が引き締まる...と言いたいところだが、やっぱり冷たくてかなわない。 風呂も使えなくて銭湯通い。 いくら広くて快適とは言え、一風呂350円は厳しい。 どうせ外で風呂に入るのなら...と、大阪に旅行に行く事にした。 まだ正確には決めていないが、今週末か来週初めの祝日を挟む平日にする予定です。


 テレビのニュースによると、プロ野球名球会の資格規定が変更され、念願だった200セーブポイントでの名球会入りが可能になった。 これによって佐々木投手(マリナーズ)、高津投手(スワローズ)も名球会入りする事になってテレビでは帰国している佐々木投手のインタビューが紹介されていた。 ピッチャーの仕事が分業化される中、これは本当に抑えピッチャーにとって励みになる。 できれば、今後は100勝100セーブも名球会資格の対象にして欲しい。 我がカープに二人の対象者がいる事もあるのだが...


 ところで、私が気になるのはもう一つの改正点だ。 それはアメリカ・メジャーリーグでの記録も対象になると言うものだ。 名球会とは日本のプロ野球を対象にした会なのでは? ”似て非なるもの”と言ってもいいメジャーリーグでの記録まで対象にするのは”日本プロ野球のファン”として抵抗があるな... 逆に考えれば、それ程に一流選手のメジャー流出が深刻で、今の規定のままでは二度と名球会入りする選手は出ないと言う事か。 寂しい事だが、日本のプロ野球に一流選手を引き止める魅力に乏しいのも現実なのだろう... 


 ちなみに、野茂投手(ドジャース)はあと8勝、イチロー選手(マリナーズ)はあとヒット60本で名球会資格を得られるそうだ。 これなら来期中に達成出来そうだが、イチロー選手がアメリカでヒットを打ち、日本のマスコミが「名球会入りだ!」と騒ぎ、名球会のブレザーをアメリカに送るのだろうか... そんな場面を想像するとアホらしくて笑ってしまう。 野茂投手やイチロー選手がそんな物ありがたく受け取るとは思えないが... 日本の野球関係者も馬鹿な事ばかり考えないで真面目にアメリカに対抗出来る魅力あるプロ野球を創る事を考えて下さい...


(追記)今日の新聞で調べたら、名球会入りの新資格条件は250セーブの間違いでした。 失礼しました。 ところでカープ創立当時、エースとして最下位常連だった超弱小チームをバックに197勝を挙げた長谷川(良平)投手は後3勝足りなくて名球会入り出来なかった。 長谷川投手だけでなく何人もの”名球会に入れなかった選手達”の事を考えると... 名球会のブレザー、どんな着心地なのか知らないが、昔の物より”軽い”かも知れないな...


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これも真冬の風物詩?
at 2003 12/18 00:58 編集


 私は図書館通いをして新聞各紙をチェックしているが、毎日新聞が以前から『プロ野球 どこへ』とと称するプロ野球の置かれている危機的状況や問題点を追求する連載記事を掲載していて、更に昨日からは日本経済新聞も同様のスタイルの連載が始まった。 有力選手の海外流出やチーム間の戦力格差の拡大、年棒(人件費)の高騰、野球に未熟なフロント組織、一部球団を除く経営状態の厳しさ...など、興味深い事が書かれているが、何かちょっと物足りない気がする...


 考えてみれば去年の今頃、松井選手(読売ジャイアンツ⇒ニューヨーク・ヤンキース)のメジャー流出を巡ってプロ野球の問題点を検証する連載記事が新聞各紙を賑わせた。 そして今シーズン、日本人メジャーリーガーの活躍に話題を奪われながらも、阪神タイガースの18年ぶりの優勝で「プロ野球人気が回復した。」などと言われていながら、オフになるとまたプロ野球の問題点を検証する連載記事が新聞各紙を賑わせている。 結局、この一年で状況は何も変わらなかったのか...


 思えば21世紀に入ってから毎年オフになるとプロ野球の問題点を検証する連載記事が新聞各紙を賑わせている気がするな... 結局これらの記事はプロ野球を少しも良くしていないのではないだろうか。 私が思うに、これらの記事には大事な所が抜けている。 それは”スポーツマスコミの功罪”と言うものです。 新聞各紙(スポーツ新聞含む)にとっては”自己批判”と言う事になるけれど...


 そもそも、何で特定のチームに戦力が偏ってしまうのか? 原因は多々ありますが、本当に根源までたどって行くと突き当たるのは”何があろうとジャイアンツの試合しか(全国)放送しないテレビ中継”や”何があろうとジャイアンツやタイガースの記事ばかり書く(スポーツ新聞含む)新聞各紙と言う事です。 この”ジャイアンツやタイガースによって利益を得ている者達”が「ジャイアンツやタイガースが勝てばプロ野球が盛り上がる。」と言う世論を作り出し、戦力が偏る事を半ば推進しているのだから...


 地元チームのある広島など一部地域を除き、ジャイアンツの試合しか放送されない理由を説明出来る人はいるだろうか? ”常識”を取り払い、頭をスッキリさせて考えればジャイアンツの試合しか放送されない事は”異常”だと考えられるのだ。 この一番大事な所に手を付けないと、いつまでもプロ野球が良くなる事は無いと思います。 この様なオフシーズンがあと何年続くのかと考えると頭が痛くなる。 こうして新聞各紙が”プロ野球の危機”だと騒いでくれる内はまだ良いのですが...


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コイの新井
at 2003 12/19 23:54 編集


 カープの新井選手が結婚を発表した。 何でも大学時代からの付き合いだそうだ。 今シーズンの新井選手は不本意な成績に終わったが、これを機に来期は巻き返して活躍して欲しいものだ。 ...それにしても、カープで1・2を争う人気選手の話題はスポーツ新聞の2面に白黒記事で、1面は相変わらずタイガースの記事か。 情けない事だ。 早く広島にも独自のスポーツ新聞が出来て欲しいものだ...


 ところで、先日ホークスの杉内投手が結婚したのだが、その時の新聞記事で結婚相手の紹介はいつもの”●●在住の××氏の二女”みたいなものでは無く、「ホークス応援番組のキャスター」になっていた。 私は野球選手の結婚報道を見ていて”●●在住の××氏の二女”と無意味な情報が出て来るのが気になっていたが、何でこんな事を書くのか今更ながら分かった。


 プロ野球選手は仕事柄、結婚式や披露宴はシーズンオフにしか出来ないが、それだけでなく結婚の発表自体もオフにしか出来ないみたいだな。 だから発表の時点で既に事実上の結婚生活に入っている事が多く、仕事を続けている場合以外は”無職”とも”専業主婦”とも紹介出来ず、”●●在住の××氏の二女”などのファンにとって無関係で無意味な情報が紹介されてしまう訳だ。 前から疑問に思っていたが、これでスッキリした...

 ...以上です。
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