MKママといなかおやじ( ˙灬˙ )の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

世界遺産・コロッセオ〜イタリア旅行記(4)

2019-03-13 09:59:56 | イタリア旅行記


今日はコロッセオ、イタリアローマにある円形闘技場のお話です。

25日、ポンペイ遺跡から高速道路で3時間半かけてローマへ。夜はローマ近郊にあるレストランで夕食です。

レストランAntico 4Casale la Carovana、ネットで見ると高評価ですが、この日のメニューはパスタに肉料理、美味しいとは言い切れません。広いお店でいい雰囲気ですが、確かミネラルウォーター1.5lが7€ビールが6€、ビールの方が安い!田舎おやじには嬉しいことですが、イタリアのレストランでは水が高いですね。

さて、26日は朝からローマ観光サン・ピエトロ寺院、コロッセオ、トレビの泉を回りました。先ずはコロッセオから。









ローマの中心部にあるコロッセオ、西暦75年に建造が始まり、西暦80年に完成したそうです。

周囲527メートル、高さ48メートル。大きいですね!その収容人数は何と約5万人と言われています。東京ドームの収容人数とほぼ変わらない巨大な建物です。

こんなに巨大な建造物が約2000年前に存在して、しかも現存する、ローマ帝国の偉大な力と古代ローマの建築、土木技術の素晴らしさに驚かされますね。続きます。







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世界遺産・ポンペイ遺跡、秘儀荘〜イタリア旅行記(3)

2019-03-12 07:20:27 | イタリア旅行記


世界遺産ポンペイ遺跡です。ナポリの近郊にある南イタリアを代表する観光スポット。

古代都市、ポンペイは、紀元79年8月24日(何と驚きは日本の弥生時代に存在していた都市)、10㎞ほど離れたヴェスヴィオ山の大噴火によって噴火開始からわずか19時間で滅亡した悲劇の都市なんですね。

街には一昼夜に渡って火山灰が降り続け、翌25日には火砕流が発生、すでに火山灰に覆い尽くされていた街を完全に飲み込んでしまったと言うことです。

当時ポンペイには2万人ほどの市民が暮らしていたそうですが逃げ遅れた人々約2千人が犠牲になったと言われています。

古代ローマの姿を今に伝えるポンペイ遺跡、1784年に開始された本格的な発掘によって、約2000年前の姿で時が止まってしまったポンペイ、その当時の高度な生活がリアルに蘇っていました。

悲劇の都市ポンペイですが、この大噴火の火山灰が街を隙間なく覆い尽くしたことで壁画や美術品の劣化が最小限に食い止められ、街は非常によい保存状態のまま保たれる事になったと言われています。

当時の様子が垣間見える遺跡、その広大な遺跡をすべて見るには3日余りかかると言います。

僅か2時間余りのツアーでしたが、それでも、古代ローマ時代にタイムスリップ、そのリアルな姿が目前に迫ってきました。

今日は古代都市ポンペイ遺跡レポです。





















































当時禁止されていたディオニソス信仰に関わる儀式を秘密裏に行っていたとされる建物です。






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カメオ工房〜イタリア旅行記(2)ポンペイ遺跡に行く前に。

2019-03-10 15:57:17 | イタリア旅行記


2月25日、イタリア観光初日はポンペイ遺跡へ日帰り旅行です。ローマから約3時間半のバス旅行、約240kmほどの旅です。大きなゆったりバスで向かいます。

今日は車窓からナポリなどイタリア南部の景色とポンペイ遺跡に行く前に立ち寄ったカメオ工房のご紹介です。

ナポリ、カンパニア州の州都、南イタリア最大の都市。ナポリサンタ・ルチア港で有名なナポリの風景ですが、ゴミ問題と治安の悪さで観光客には敬遠されているよう、車窓から遠くに望む事ができました。

海はナポリ湾、綺麗な島々が見えます。あの有名なカプリ島やイスキア島は、遥か向こうです。


カメオ工房です。ポンペイ遺跡に行く前に立ち寄りました。
どのツアーも休憩も兼ねて立ち寄るようです。

カメオの実演初めて見ました。浮き彫り技法、シェルやストーン、象牙や珊瑚、木材や金属、使われている素材は様々だとか、田舎おやじには少し退屈な時間でした・・・(笑)


さて、次はポンペイ遺跡です。

























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 Italia ボンジョルノ〜イタリア旅行記(1)関空からフランクフルト経由ローマヘ

2019-03-09 09:45:58 | イタリア旅行記

Buon giorno ボンジョルノ おはようございます。 やっと、画像をパソコンに取込みました。今日から少しずつイタリア旅行記、MKママと思い出しながら綴っていきたいと思います。 何しろ1500枚以上も写真を撮りました。少し混乱気味のレポになると思いますが、田舎おやじのやる事、ご容赦頂いてお付き合い頂きたいと思います。 〈上の画像は中部辺り、富士山もうっすら雲の上に見えました〉 2月24日、午前10時40分、関西国際空港からルフトハンザドイツ航空でフランクフルト経由イタリアローマフィウミーチノ空港に向かって出発、時差が8時間、ローマには日本時間26時50分、午前2時50分現地時間18時50分に到着、16時間10分の長旅でした。 ツアーにはハネムナー8名、娘さんとお母様の親子連れ6名、女性のお友達同士で2名、そして最年長の田舎おやじを筆頭にシニア夫婦が6名にMKママの妹と愛知県豊橋在住の女性添乗員さんの24名、賑やかなツアーとなりました。 名古屋からの参加の方もありましたが殆どが関西から、京都、大阪、宝塚、神戸、滋賀、岡山からも参加されていました。 さて、今日は16時間もの空旅の様子をレポしたいと思います。 MKママと田舎おやじの旅の忘備録も兼ねていますのでちょっと 長めのレポ、サラッと流し読みでお願いします。 関空を出発、一路北上するのですね。北を警戒した航路でしょうか?シベリア、ロシア北方からフィンランドを通過してフランクフルトに向かっていました。外気温はマイナス50フライト情報に出ています。 機内食、お昼ごはんです。待ってました。ドイツビール、ヴァルシュタイナープレミアム、ルフトハンザ航空御用達、美味しいです!ドイツビールの優等生でしょうね。先ずは満足、満足。はい、おかわりはしませんでした。お昼なので(笑)あっ、機内食、可もなく不可もなく? ロシア上空です。一面、真っ白。雪景色、まだまだ昼間が続いてます。 機内エンターテイメント、これは時間潰しにいいですね!日本の映画もたっぷり、万引き家族、うつらうつらと見て過ごしました。でも、これが良くなかった。旅行終盤とんだ目に(笑) 機内食、夕食です。眠っていましたが、スルーされずに置いてくれました。やっぱりビールです。おかわり!フェットチーネ、これは美味しい!おみやげに買いました。 ドイツ、フランクフルトが見えてきました。乗り換え時間は2時間ほど、ラッキーです。時間があればしばしドイツも楽しめるのですが、いよいよ睡魔が・・・ ローマ上空です。やっと夜、夕焼けに夜景がきれいです。 フランクフルトから乗り換え、またまた5杯目のビール頂きました。日本人CAさんフランクフルトまで3名ほど見かけましたが乗り換え後ローマまではドイツの方だけですが優しいです。 今まで気づきませんでしたが、回りをよく見ると日本人がとても多いです。半分以上は日本人のような?異国?いや〜〜この空間は日本って感じです。 さて、長い空旅、憧れのローマに着きました。ホテルには夜8時頃チェックイン、ここも多いです日本人。でもここはイタリア、あのブロ友さんも痛い目に、やっぱりありました。命から2番目に大切なもの守りきれたのでしょうか?ドジな田舎おやじ、レポは続きで。

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ミラノからフランクフルト経由関空ヘ イタリア旅行記速報版(8)

2019-03-04 10:56:20 | イタリア旅行記


昨日3月3日朝8時40分頃、関空に着きました。3月2日イタリアミラノを1時間遅れの現地時間11時45分頃出発してフランクフルト経由ルフトハンザドイツ航空で無事帰ってきました。日本に帰って睡魔が襲ってもじっと我慢、少し居眠りしてましたが、ひまちゃん達とお雛様まつりのパーティー、おみやげを披露して早めの就寝、時差ボケも解消、スッキリと遅めの目覚めです。

今日はミラノリナーテ空港からフランクフルトへの空路スイス上空からMKママのスマホ撮りでお届けしたいと思います。1時間少しの快適なフライト、見処は綺麗なアルプス、堪能しました。
アルプスが綺麗です! 〈ブロ友さんへ〉 いつもありがとうございます。 帰国してかたつけにバタバタしております。 落ち着きましたら、皆様のブログに訪問させていただいて、やっぱりありました!(笑)、ドジなおみやげ話もさせていただきたいと思います。

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