おもいでの世界遺産嚴島神社です。宮島口からフェリーで厳島に向かいます。約10分右舷から大鳥居が見えます。
フェリーは満員賑やかな船内、迎えてくれたのは鹿さんに平清盛公、大鳥居や社殿の朱が鮮やかでした。
朱の回廊は幅4m長さ262mと壮大なスケールです。ところどころすき間が床板にありますが、波のエネルギーを弱める工夫だそうです。
潮が満ちていて向こうには渡れません、お詣りを済ませ御朱印をいただき参道で揚げ紅葉饅頭の食べ歩き、見つけた大杓子にびっくりしました。
ところで、神社は何故海上に?平清盛が「神の島」を足で踏むことがないようにと海上に社を建てさせたからだと、潮の満ち引きによってその姿が様々に変わる嚴島神社です。