おはようございます。北風がピープー、寒いですね。田舎親爺はストーブの前に陣取る日々が続いています。今日は来年のカレンダーの準備、ネットでカレンダーの語源、小話見つけました。ちょっとご紹介したいと思います。
暦の中でも毎月の日付と曜日が見やすい形にまとめられたものを、カレンダーと呼び、辞書では 1.[洋風の]こよみ。七曜表。2.年中行事表。calendar 。今では誰でも簡単に作れる表ですが、それも暦が一定の形ちちで完成したからこその話、それ以前はカレンダー作りにも苦労があったようです。
カレンダーの語源。
カレンダーは、「叫ぶ」ことからラテン語に[calo]と云う単語があります。意味は、「叫ぶ。呼び集める」と言った意味だそうです。
現在我々が使う「カレンダー(calendar)」と云う言葉はこの[calo]から生まれたと云います。
なぜカレンダーと「叫ぶ。呼び集める」が関係するかというとそれは、新月を見つけたことを人々に知らせたからだと云われています。つまり、「新月が見えたぞ!」と叫んで人々に知らせたわけです。
ここでちょっと補足ですが、現在の天文学的な「新月」は日食でも起こしてくれない限り「見つける」ことは出来ません。ここで云う新月は「新しい満ち欠けの周期が始まってから見えた最初の月」の意味です。現在で言えば、三日月か、その一日前にまれに見える二日月のことだと考えてくださいとのこと。こうして「新月」が見えたことが知らせられると、この日が暦の上での一月の始まり、「朔日」だと宣言されました。
このため古代のローマではこの「朔日」を「カレンダエ(calendae)」と呼び、これが英語の[calendar] 語源となったとのことです。
(日刊、こよみのページからお借りしました)
(月の満ち欠け図、ネットからお借りしました。)
田舎親爺はいつもこの時期、早めにカレンダーを手当てして、来年の計画、あれや、これやと思いを巡らします。そうですね。過ぎた事には余りこだわらず、新しい年に向かって準備を進めます。
重宝するのは3ヶ月カレンダー、昔から愛用して、公私ともに大切なイベントあと何日、いつも頭の片隅に置いておきます。最近はよく忘れるので、特に3ヶ月カレンダーに頼っています。日常の月度計画は卓上型、日記代りに、MKママと共用で使います。昨年の分も一緒に置いて思い起こして、お餅つき何日だった???なんて年末のスケジュール管理などにも役立てます。
最近はスマホカレンダー、皆さん大いに活用されているようですね。田舎親爺もゴルフなど幹事する機会が多くネットでチェック、そのままカレンダーに記録して、メールでみんなに連絡、便利になりました。頂き物の手帳はカレンダーというより忘備録、ちょっとしたことを書き留めています。
面白いのは、運勢暦、これは読むだけのものですが、暦を見るには便利なもの、先人の智恵も盛り込まれダ0ソーで100円はありがたいですね。こんなにたくさんの暦にカレンダー、時折混乱してしまいますが、新しい年に向かっての決意に似たもの、今年ももうたくさんの計画を書き込みました。果たして、どれだけ実現できるものか、1日1日を有意義に、気持ちだけでもと思って田舎親爺この時期の恒例行事となりました。皆さんはどんなカレンダー、用意されるのでしょうか?今日は、いつもより長い長いお話で恐縮です。最後までお付き合いありがとうございました。
おまけ。