第一地所株式会社

手記 吉田勝就

春の芽吹き♪

2011-03-29 17:38:51 | Weblog
例年、雪の中から、顔を出す「ふきのとう」


震災で冷えた地にも、春が近づいて参ります。

自然の力には、「猛威」となるものもございますが、私は、「力強さ」こそを感じております。

大地の恵みを頂いて、明日の活力を

都市ガス供給再開延期のお知らせ!   花壇大手町地区情報

2011-03-29 05:41:05 | Weblog
臨時ニュース


臨時ニュースにて、連絡しました都市ガス再開予定の件ですが、一部旧市街地にて家屋引き込み部分に地震による不具合が見つかり再開が延期となりました。

現在のところ再開の予定については不明であり、日時を報告することが出来ない状態です。

再開の予定連絡があり次第、「臨時ニュース」にて再度、回覧いたします。





花壇大手町地区内でのカン・ビン・ペットボトル 臨時回収のお知らせ


震災以後中止していた、カン・ビン・ペットボトル回収を、臨時に行うこととなりました。

臨時回収日 4月2日(土)

 場所 今までのカン・ビン・ペットボトル回収場所


 注意 今回の回収は臨時です。定期ではありません。

ライフライン格差!

2011-03-28 06:48:21 | Weblog
東日本大震災後の、市民に提供される「水」「電気」「ガス」といったライフラインについて、大きな差が発生しております。

先週土曜日に、一番時間が掛かるといわれた『ガス』を復旧した地域。

いま尚、生命維持に欠かすことが出来ないと云われている『水』すら、供給されていない地域。


こういったことは、避難場所への物資供給体制にも、見受けられました。
有り余る食料を持て余し、ボランティアで参加されている人達で、分け合う光景があるなか、未だに「衣服」にすら行き渡っていない現実がございます。

地域の力を活用して、こういった問題に対応していかなければならないと強く感じました。


復活! 「ゆりあげ朝市」

2011-03-27 12:48:36 | Weblog
壊滅的な被害を受けた、閖上地区。

その閖上名物「朝市」が、名取地区に場所を移して、再開


嬉しくなって、早速いって参りました。
未だ改善されない燃料不足の為、自転車で1時間ちょい掛けて行って来ました。マウンテンバイクの為、リュックに入るものしか購入することが出来ませんでしたが、復興への力強さを感じました





平穏さを取り戻しつつある仙台市内

2011-03-24 13:53:54 | Weblog
本日12時前に片平町にある事務所から市役所近くの会社まで、用足しで出掛ける事になりました。
ガソリン温存と健康の為に、自転車に乗って♪

お昼時とあって、街中ではお弁当を売る元気な声が、あちらこちらで♪
牛丼チェーン店では、店頭販売の形で営業を再開しておりました。

ん~動いてきましたね。やっとですが。ほとんどのスーパーでは、通常営業。大手デパートも再開です。

灯油をはじめ、ガソリンを除くと震災前に戻ったように思えます。

自然の猛威は凄いものです。しかし、それをも上回る力を人は、持っております。


復興に向けて頑張りましょう!

なんか変!? 

2011-03-24 05:28:54 | Weblog
東日本大震災後、2週間が経とうとしておりますが、猫や鳥の姿を見る機会が少なくなったような。3月の「啓蟄」を過ぎた今、虫の姿も・・・・・。今回の地震は、宮城県において、近い将来99%の確立で訪れるといわれている、「宮城県沖」とは、別物! まだまだ注意が必要ですね。

仙台近郊での、食料品状況

2011-03-21 15:42:15 | Weblog
本日午前中の早い時間帯に、海沿いの取引先の店舗に向かう途中、大型店の前には開店前から、長い長い行列が出来ておりました。

しかし、帰り道の地区内での、八百屋さんは至って平穏

品揃えはキャベツに大根、レタスにほうれん草、アスパラガス、白菜に至っては、丸一個・ハーフカットと選べる始末

そんななか、おばあちゃんが、のんびりと品定めしながら買っておりました。

私も、白菜を眺めていたら、「仙台白菜は、柔らかくて、美味いよ」と

沢山ある中から、一個選びました。必要と思われる分だけを


えっ場所ですか、混乱するとお店の方に申し訳ないので、知りたい方は、メッセージください。向かい側には魚屋さんもあって、グーですよ。イカは美味そうだったなぁ~でも、捌けないからなぁ~



24時間営業の、コンビニが、開いていないという、心理的なものが、過剰な買い溜めに、走らせているのではないでしょうか。

獲れたての魚の「活き作り」さえ望まなければ、カロリーベースからいっても、震災後の現状でも、十二分に間に合う状況にあると思われます。


震災を首都圏内で過ごした私ですが、コンビニには通常の二倍の供給がされていたにもかかわらず、一週間たった今でも、品薄な状況が続いております。

ガソリンスタンドの状況にしても、同じ事が当てはまると思います。

災害現場では、発電機等でのガソリンの需要は増えると思われますが、早々に電気が復旧した今、冷静な対応が望まれると考えます。

被災地を訪れて

2011-03-21 14:20:51 | Weblog
連休最終日を利用して、お取引先のある海沿いの町を、ガソリン温存の為に、自転車に乗って訪れる事に致しました。

何度も訪れたことがある店舗の為、何の準備もせずに赴きました。
目の前に広がった光景に、絶句


被災地を進むうちに、自分が何処にいるのかさえ分からなくなって参りました。

普段は、交差点を右に曲がって、タバコ屋さんの路地を。。。。でしたが、町全体が瓦礫と化し、目標物を見つけられないのです。

そんなな亀に飛び込んでくるのは、信じられない光景の連続




30分ほど探しましたが、探せば探すほど自分が何処にいるのかが、分からなくなりました。この状況から、本当に立ち上がることが出来るのでしょうか。そんな思いに駆られるほど、悲惨な状態でした。


根元から押し倒された電柱


仙台に戻る際に目にした、止まってしまっている「新幹線」

復旧が待たれます

震災後の、東北自動車道

2011-03-20 21:36:10 | Weblog

緊急車両許可証

岩城から、一般車両通行止めとなっている、東北自動車道を、仙台に帰る為に、高速バスで通行することが出来ました。



三連休の中日にもかかわらず、通行止めを区間以外でも、車は少なめでした。ガソリン不足が、取りざたされる中、思った以上に深刻な様子が、伺え知れます。


本日、高速道路では、80km制限から、多くが50km制限となっておりました。
現実の走行としては段差がある為、50km以下での走行も余儀なくされることもありました。

遠目には分かり得ない、問題点を実感できました。
その事を、鉄道に当て嵌める事には、多くの問題点もありますが、当面復旧見込み無しは、当然の事に思えました。

来月、関係団体での、「総会」が、始まる中今後の、出張への交通手段について、新たね方策を練らなければと、痛感しております。