第一地所株式会社

手記 吉田勝就

宮城県産品フェアin長崎!   元気屋ニュースより♪

2011-04-18 16:49:16 | Weblog


「宮城に桜を咲かせよう!プロジェクト」

この度の東日本大震災を受け、長崎県の手作り職人百貨店「心風」代表の一ノ瀬様が、宮城県産品直売イベントを企画いただきました。

生産者支援とともに、収益全額を義援金に回していただくというプロジェクトです。



この企画の為に、「のぼり」までご準備いただき「感謝」です。


宮城県選出の参議院議員 桜井充 財務副大臣も、「食材王国みやぎ」の半被を纏って、県産品のアピールを頂きました。



宮城応援フェアの為に、被災地仙台市から販売ボランティアに、掛けて付けて頂いた方から、商品説明を



長崎市中心部でも、東北復興支援の呼び掛けが、盛んに行われておりました。本当にありがとうございます。



前日に、長崎文化放送「スーパーJチャンネルながさき」で、ご紹介とともに、番組に「生出演」させていただきました。


以下NCCアナウンサー大嶋真由子ブログより
⇒http://www.ncctv.co.jp/ana/ohshima/blog/

きょうは、東日本大震災の被災地に長崎市民が提供した支援物資を届け、
帰りは宮城の特産品を仕入れて帰ってきて、県内で販売し、
その収益全額を義援金にするという、珍しい取り組みをされている方々を
スタジオにお招きしました。

私のお隣から
長崎市の手作り職人百貨店「新風」代表の一ノ瀬恵介さん
宮城県仙台市の特産品販売店「伊達な元気屋」の吉田勝就社長
この取り組みの呼びかけ人で宮城県選出の参議院議員 桜井充財務副大臣
そして西山キャスターです。



長崎から運んだカステラなどの支援物資は
宮城の人にとても喜ばれたこと。
宮城の特産品の中には工場が流されこれが最後の品物というものもあること。
まだまだこのような取り組みは全国的には珍しいことなど
いろんなお話を伺いました。
長崎から運んだものが被災地の方に喜んでいただける。
販路を失った被災地の商売人の方が品物を売ることで生計の役に立てる。
私達は宮城県の美味しい特産品を買うことができて嬉しい。
そしてその収益は全額、義援金として被災地の方の役に立てる。
いろんないいことがある取り組みなんですね。
私も商品の一部を見せてもらいましたが、
りんごジュースやおコメ、お味噌、などなど
「支援」ということ抜きにしても、欲しいもの、食べたいものばかりでした。

宮城県産品フェアは
あすから18日までは長崎市江戸町の「心風」
19日から21日までは長崎浜屋
21日から25日は長崎帆船まつりの会場
24日は佐世保公園での開催です。
美味しそうなものがいっぱいでしたよ~
ぜひ足を運んでみてくださいね


以上



今回位、人の繋がり温かさ、そして有難さを感じたことはありません。
人という字が、寄り添う姿と聞いておりましたが、本当にそのとおりだと確信しました。人は一人では生きられない。しかし、支え合う仲間がいれば、どんな困難にも立ち向かえると思います。

「心風」のお店の方がおっしゃっていた言葉に、「困難にぶっかった人には、寄り添ってあげればいい」「しかし、長崎の地からは寄り添えない、だからせめて宮城県産品を購入するだと」

こんな深い温かみの篭った言葉・長崎の皆様方の思いを、宮城に伝えるため、伊達な元気屋は、頑張ります!




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